セブンイレブンで太平燕

太平燕（タイピーエン）
熊本では誰もが知っているほど、浸透している料理
といっても、郷土料理というより、れっきとした中華料理である
何故、熊本でだけ浸透しているのかは謎であるが・・・



最近では、日高屋ってラーメンチェーンでも売られるようになってきたが、これもヘルシー志向の流れであろうか・・・

しかし、太平燕って料理
麺料理と思いきや、元来はスープなのである
したがって、この春雨スープと言う表現が正しいのだ



で、これが予想をはるかに超えた美味しさであった
ちょっと強気なコショウの効かせかたであるが、これで味がしっかり締まっているのである

コクがあるスープはとんこつベース
低カロリーの春雨はもちろん、たっぷりの野菜が入っているからうれしいですね



一緒に、おにぎりとおかずのセット
赤ウインナーがお弁当らしさを表しますね

それにしても、セブンイレブン
いろんな料理を、かなり高いレベルで提供してくれます
ホントにありがたいことであります

伊勢佐木町：「お可免」 旬の牡蠣たっぷりの釜めし

そろそろ牡蠣がおいしくなる季節
ってことで、牡蠣の釜めしを食べようと「お可免」


今では風俗街の一角になってしまったのだけど、昔は町の中心として賑わった場所
その頃の面影を感じるような歴史的な建物が情緒的でステキ



注文を受けて、炊き始めるので待ち時間は30分近く
ようやく運ばれてきた釜めしには分厚い蓋が・・・
しっかり炊き上げられて、しっかり蒸された釜めしは、蓋を開けた途端に美味しい香りが漂ってくるのであります



プリップリの牡蠣がゴロゴロ
牡蠣の旨味を含んだ炊きたてごはん
コレは、言葉では言い表せない美味しさですね

厳選したお米だと思うのだけど、ひと粒ひと粒がしっかり立っていてツヤツヤなのです



コノおこげが美味しいんですよ
ココに全ての美味しさが集結したような、凝縮した旨味を感じるおこげであります



次は桜海老の釜めしをいただきに参りましょうか・・・


【お可免】
神奈川県横浜市中区曙町1-1
045-261-3133

熊本：「黒亭」 熊本を代表するラーメン店

延岡から、天孫降臨の街、高千穂を越えて熊本へ
もう紅葉がキレイな時期になったんですね
車窓からではありますが、美しい景色に見とれていました



折角、熊本に来たのだからラーメンを・・・　と言うことで、熊本ラーメンの代表格「黒亭」へ

熊本は博多に並ぶラーメンの街
どんなラーメンと出会えますことやら・・・

ココ、ラーメン店とは思えないほど、立派なお店です
この界隈は、かなり歴史的な街であるようなので、その頃の蔵のようなものを改装したのでしょうか？



これが一番シンプルなもので590円
チャーシューが3枚も乗ってこの価格、お値打ちですね

麺は、博多長浜のモノより多少太いようだけど、細麺のストレート
しっかりスープを連れてくる良い麺であります
スープは、濃厚とんこつ
しかし、それほど脂ぎっておらず飲みやすい感じ

焦がしニンニクが入るところが熊本ラーメン
これが、良い風味を出していて、とんこつの臭みを消してくれるようでもある
これまた、なかなかの美味しさである

そしてもう一つ、ココのスタッフは女性中心
その女性らしさからか、お店の隅々までしっかり掃除されているのだ

さらにおばちゃんとの気さくな会話も楽しさの一つであったりもする



【黒亭】
熊本県熊本市二本木1-2-29
096-352-1648

延岡：「ピアンピアーノ」 美味しいマルゲリータはココにある

夜、ピアンピアーノへ行く

ココは本格的なピッツァを提供してくれるのでお気に入り




お店に入ると、迎えてくれるのは、中央にある大きな薪釜
その釜で焼かれるローマピッツァは屈指の美味しさである

00席以上ある大型店だから、多くのお客さまでワイワイガヤガヤ
楽しい金曜の夜である



モチッとした生地が何とも言えない幸せな食感
それに、モッツァレラとバジルの風味が重なって・・・

サクッとモッチリ
なかなか簡単ではないのだろうけど、ココではいつもバッチリ
お店のこだわり料理はこうでなくっちゃ



【ピアンピアーノ】
宮崎県延岡市川原崎319-1
0982-32-8618

宮崎：「寿司虎」 とっても繁盛している回転寿司

とっても繁盛している回転寿司があるから・・・
と、地元の人に連れて来てもらったお店がココ


“うまい鮪はここにある”自信満々の「寿司虎」ってお店
かなり期待が持てそうである
洒落た建物で、一見、回転寿司とは思えな雰囲気
ますます。期待が高まるのである



コレが、その自慢の本鮪
キチンと包丁が立っている切口から、かなりの腕があるお店であることが窺える
「ネタは冷たく、しゃりは人肌」
お店の壁面に書かれた約束通りの寿司に感激
コレは、旨いです



これは、寒さば
冷たい海を回遊するからたっぷりと脂がのったモノ
そして、海に囲まれた九州だからこそ出来る、この新鮮なネタ
〆ずに生でいただきましょう


商品だけでなく、働く人に自信が漲っている
コレが繁盛の秘訣なのでしょうね

素晴らしいお店でした



【寿司虎】
宮崎県宮崎市新別府町土田543-1
0985-35-3845

神保町：「キッチンマミー」 カラッと揚がった上質のフライ定食でお昼

神保町にある定食屋“キッチンマミー”
美味しい揚げ物でお腹いっぱいになる幸せを体験したいならココ
そんなお店であります



母娘でやってるこのお店
きっとお母さんが若い頃に始めたに違いない
そう感じる年期が入ったお店である
女性がやっているだけあって、卓上調味料類はキレイに手入れされていて、古ぼけた不快感は全く無いのが素晴らしい



いくつかの揚げ物を組み合わせたメニューがズラリと並ぶ
食べたいフライは・・・
海老フライは外せないし、チキンスティックは面白そうだし、牡蠣は旬だし、メンチカツも美味しそう・・・



生カキのフライ3個とエビフライがセットになった定食にした
油っこくなくカラッと揚がった上質のフライである
大概こう言ったお店のフライは、ドテッとした衣が脂を吸って胸焼けしそうなモノなのだけど、ここは違う
さすが、お母さんが鍋の前から離れず、じっと揚げているだけのことはある
お見事！！



そして、単品で注文したメンチカツ
合挽きミンチに玉ねぎとパン粉をたっぷり入れた、昔ながらの作り方のメンチカツ
なのだけど、これまたジューシーで上質なモノ

ちゃんと包丁で切ったキャベツも甘みがあって、みずみずしくて・・・
これまた上質


メンチカツを頼んだとき、娘さんから、「食べきれます？」の声
食後会計の時には、お母さんから「食べきれました？」の声
いったいワタシは、どれだけの量を食べたのだろうか・・・
そんなに大変なことをしでかしたのであろうか・・・

たしかにお腹が重い・・・



【キッチンマミー】
東京都千代田区神田神保町2-28
03-3262-6659

代々木：「ポパイ」 昔懐かしい、学生の胃袋を満たす洋食屋

お昼過ぎから代々木で会合
で、その前にどうしてもココへ行きたかったので会社を早出した



11:30位にお店へ到着したのだけど、既に、ほぼ満席状態
さすがにご近所の人気店である様子
若い子から年配まで・・・　　客層は幅広い

それにしても、このお店が“ポパイ”で、お隣が“オリーブ堂”ってお店
これは面白い
偶然なのか意図的なのか・・・
それはわからない



お店の中は壁一面にメニューがある
基本的にはハンバーグとフライのお店のようだけど、その組合せだけでも数10種類
それに、ピラフや、しょうが焼きや・・・
もう数え切れないほど

じっくり見ても決まりそうに無いので、ファーストインプレッションで興味を持ったモノにした
“ハムステーキと肉シュウマイ”
大きめの肉シュウマイが4個と山盛りのキャベツと赤スパゲッティ
それにメインのハムステーキ
これはかなりのボリュームであります

ところでハムステーキなんて何年ぶりに食べたのだろう
凄く懐かしい味でした

カウンターだけの小さなお店
だけどいつもいっぱいのお客さまで活気がある
きっと代ゼミがココにあった頃には、その学生もココで胃袋を満たしていたのだろう

ココの近所に住みたい
ちょっと大げさではあるが、そんな良いお店でありました



【ポパイ】
東京都渋谷区代々木1-27-16
03-3379-6591

秋葉原：「長崎飯園」 アキバの街の長崎であります

久しぶりの長崎飯園
ココは会社の仲間内では、とっても評判良いお店なのであります
だから、誰かがココへ行こうと言い出すと、仕事をサッサと切り上げアキバの街へ
今日の言い出しっぺはワタシでありました



誰が見つけてきたのか・・・
発展を遂げるアキバの街のハズレにある、間口1軒ほどの小さなお店

なんだけど、ココがかなりの人気店でいつも満席
だから、席取り係のワタシはダッシュでお店へ・・・
偶然にも、1卓だけ空いていた幸運でした


小柱と青梗菜の炒め

じゃがいも炒め
これらの1品メニュー
材料の割りにかなり高いです
お店が混んでくるとなかなか出て来ません

しかし、出てきた料理はいつも完璧
アツアツだし、火の通し加減も塩加減もピッタリだし、見た目の色合いもキレイだし・・・
だから、納得しちゃうんですよね



そして、メインのちゃんぽん
芸術のような美しさです

もちろん見た目だけでなく、その味付けも抜群でなのです
麺は、ぶよぶよの極太麺
これには好き嫌いがハッキリするでしょうね
ワタシは嫌いではありませんが、スープはもう少しだけ濃いほうが好きですね


夫婦と思われる2人で頑張るこのお店
どちらか1人でも疲れちゃうと休業しちゃいそうで心配なのです
どうか無理しないように頑張っていただいて、これからも末永く営業していただきたいお店であります


【長崎飯園】
東京都千代田区神田練塀町51
03-3255-1089

曙町：「翠園楼」 唐揚げが食べたくなって・・・

なんだか唐揚げが食べたい気分
唐揚げといえば・・・
中華でしょう　ってことで「翠園楼」



決して有名なお店ではないんだけど、ご近所さんでちょっと気になっていたお店
雨模様であったので、遠くまで行きたくなくて・・・



今日のお目当て「唐揚げ」
一言に唐揚げと言っても、お店によって様々で・・・
なかなか自分の好みにあったお店は少なかったりするのであります

ワタシが好きな唐揚げと言えば、ミリンとにんにく醤油でじっくり漬け込んだ鶏肉に、軽く粉を付けて揚げただけのシンプルなモノなんですが、これがなかなか少なくて・・・

ココの唐揚げは、薄いカレー風味のモノでありました
もちろん、これはこれで美味しいのでありますが、探していたものとはちょっと・・・



「フカヒレごはん」がお手頃価格であったので、それを注文したのだけど、残念ながら品切れとのこと
で、入口の黒板にあった「マーボー炒飯」

最近、四川風の激辛麻婆豆腐が多かったので、豆鼓の甘味が効いた麻婆がちょっと新鮮な感じ

やわらかな豆腐とトロンって感じでソースと良く馴染んでいて、唐辛子の辛みがところどころに効いていて・・・
特徴的ではない普通の麻婆豆腐だけど、それがまた美味しさなのです

ご飯をパラパラに仕上げた炒飯も、なかなかの出来栄えでありましたよ


サンプルケースには、ちょっとお高いメニューが並べられているので、1人では入りづらい感じもしますが、結構大丈夫なお店ですよ
パーコー麺がお勧めだと、お店の壁に貼られてましたし・・・

次回はパーコー麺をいただくことにしましょう



【翠園楼】
神奈川県横浜市中区曙町1-1-6 古梶ビル1F
045-263-3990

長者町：「つけ麺大王」 手作り餃子が美味しいお店

出張から戻ってからの夜ごはんは、かなりお遅い時間になった
で、ご近所で明け方までやってる「つけ麺大王」へ出かける


昔はチョットしたチェーン店だったようですが、現存するのは数店のようです
しかし残っているお店には、それなりの理由があるもので・・・



餃子2人前と焼きそば
ココのお気に入りは、やっぱり餃子
ってことで、2人前
ホントは、これにご飯で“餃子定食”
的にいただくのも良いのですが、これじゃちょっと寂しいかなってことで焼きそば


ココの餃子の美味しさは“皮”にあるのです
モッチリとした食感がホントに美味しいのです
もちろん、焼き上がりも完璧
モチッと感を残しながらもカリッと焼き上げる
これぞ職人の技って感じであります

実は今日まで知らなかったのですが、ココではちゃんと手握りしているんですね
美味しさも納得であります
もちろん冷凍なんてしてませんよ




【つけ麺大王】
神奈川県横浜市中区長者町7-113
045-252-7390

新宿：「壁の穴」 プリッとした極太麺が特徴的なスパゲッティ屋

新宿の高速バスターミナルが出張が始まる
ありがたいことに、お昼をいただいてからでも間に合う出発時間

駅から遠く離れずに、でも美味しいもの、しかも手頃な価格で・・・
そうなると、なかなか良いお店が見当たらない街である



元祖壁の穴チボリ
日本で最初にスパゲッティを売ったお店との噂もある老舗店

極太の麺でつくる和風スパゲッティ
これがココの代名詞とも言える



定番中の定番“明太子イカ”をいただく

“たらこ”も良いのだけど、ちょっと生臭みが残ったりして・・・
だから、“明太子”
プチプチとした魚卵の食感

一般的な乾麺とも、生麺とも違う
フヨブヨの茹で過ぎ麺とも、アルデンテとも違う
ココでしか味わえない、極太麺のコシのある食感

刺身で乗せられたコリコリしたイカ

これらが三位一体となる美味しさはココだけのもの

だから、新宿で時間があると、立ち寄りたくなるのである
いつ行っても多くのお客様で賑わっているのだけど、その滞席は短いので、さほど待つことなく入店できる
一人でも気軽に入れる雰囲気であるから、コレほどまでの人気なのであろう




【壁の穴チボリ】
東京都新宿区西新宿1-4 新宿南口地下街１号京王モール Ｂ1Ｆ
03-3343-5034

横浜：「鈴一」 ヴィトンの後は立ち食い蕎麦

VUITTONの後は、立ち食い蕎麦
相鉄線横浜駅前から西口5番街へ向かう途中にある、かなりチープなお店
10人ほどしかは入れない、椅子すらない
そんな立ち食いのお店に、いつも行列が出来ているから気になっていた



横浜と聞き、かなりお洒落な街を想像する方も多いかもしれないが、それはごく一部のこと
駅前周辺はかなりディープな街であったりする



そんな街で行列が絶えないうどん店「鈴一」
きっと、お店の名前なんて知っている人はほとんどいないのではないだろうか
小さな看板が立っているだけだし、お店の名前なんか関係ないし・・・



メニューはシンプル
基本となる“かけ”が280円
それに、
きつね60円
コロッケ80円
天ぷら70円
たまご60円
と言ったようにトッピングして頼むのである



お店の看板には“きそば”と書かれていても期待は禁物
なんせこのお値段なのだから・・・

麺は、ゆで麺と書かれた袋を破り湯通しするだけ
天ぷらは当然揚げ置き

しかし・・・
ココのつゆはしっかりしている
店内にいるとその出汁の香りで幸せ気分になれるほど良い香りである
鰹だけでなく、煮干しで取ったのであろう良い香り
ちょっと、甘味を感じる香りが美味しさの余韻を残すのである


やはり、繁盛店
何か、こだわりがあるものである



【きそば 鈴一】
神奈川県横浜市西区南幸1-11-1

LOUIS VUITTON CITYGUIDE 2009

ルイ・ヴィトン シティ・ガイド 東京（日本語版）が11月1日に発売された
発売はルイ・ヴィトン ストアと紀伊國屋書店、国内全63店舗の店頭、ネット書店「紀伊國屋書店BookWeb」での販売のみなのだとか

かなり気になっていたのだけど、なかなか買いに行くチャンスを逃し、ようやく今日、入手することが出来た


たった1冊の本を買うのに、丁重なもてなしを受けながらも、待つこと10分ほど
ようやく重厚な包装とともに手渡された
白手袋で取り扱うのでは・・・
というほどの丁寧さにビックリであった
さらには玄関先までの見送りを頂戴するありさま
あー　肩が凝った


創業以来、一貫して「旅」をブランドコンセプトとしてきたルイ・ヴィトン
1998 年よりヨーロッパ、ニューヨークの各都市を紹介する「ルイ・ヴィトン シティ・ガイド」を刊行しており、その創刊10周年を迎える今年、アジア市場の拠点を東京と位置づけ「東京版」が発行されたと言うわけ
東京の伝統や最新スポットをルイ・ヴィトン独自のスタイルで体験的に伝える内容になっているとのこと



日本における30年の歴史が書かれたいたり、デパチカの記事があったりと、かなり面白い読み物に仕上がっている
それにしても、デパチカをこれほどまでに丁寧に説明したガイドブックは他にあるだろうか
かなり愉快

書籍代 ＋ お布施
そう考えれば、さほど高い買い物ではないかも・・・

酉の市 in 横浜・真金町 大鷲神社

今年の酉の市は3回
今日が一の酉、17日が二の酉、そして29日が三の酉
ご近所の大鷲神社（横浜真金町）でも、大通り公園沿いに露店が並び、祭りは盛り上がるのである



酉の市と言えば“熊手”
この縁起熊手とは、福を「掃き込む、かきこむ」との意から縁起物となったらしい
さらに、熊手は熊手商と買った（勝った）、まけた（負けた）と気っ風の良いやり取りを楽しんで買うものとされ、商談が成立すると威勢よく手締めが打たれるものなのだとか
今日もちょうど手締めの最中であった



ワタシにとってのお祭りはコレ
露天で売られる様々な食べ物である
定番は、ヤキソバ、お好み焼き、たこ焼きであるが、最近では面白いものが売られていて、ソレを見て歩くだけでも楽しいものだ

水道橋：「ハングリー味川」 神保町と言う学生街の台所 的なカレー屋さん

水道橋に会社があるのだけど、駅の反対側へは滅多に行くことが無いのだけど、こっちには面白いお店がたくさんあるようだ
今日も会社の若い子に連れられ、やって来たのがココ



カレーの専門店らしいのだけど、お昼時ってこともあって列が出来ていた
並んでいるのはほとんどが男性、しかも若い人が中心である
女性にはチョット入りにくい雰囲気なのかも・・・



が、ココはとっても面白いお店である
ベースとなるカレーは1種のみ
そして、トッピングは、ハンバーグ、キノコ、チキン、ビーフ、玉子、ポーク、ナスの7種類

それらが、一品ごとに鉄板で調理されるシステムである
多くのお客さまはハンバーグを注文しているようで、鉄板の上にはいつもハンバーグが乗っかっていた
（鍋蓋のようなものが、焼かれているハンバーグに被せられていた）

また、そのハンバーグをこねる手つきがとってもリズミカル
手つきと言うより、そのリズムを体で取っているので、見ているだけでもチョット楽しくなる感じであった



ハンバーグ ＋ なす ＋ 玉子 ＋ 大盛り
この手のお店に来ると、あれもコレもトッピングしたくなるのが悪い癖

もう限界・・・
って位にお腹いっぱい って言うか胸焼けしちゃいました
やっぱり歳相応の食事を考えなくてはダメですね

はっきり言って、ソースはそれほど美味しいものではない（もちろん不味いものではない）のだけど、鉄板でトッピングを作るってことが、チェーン店とは異なるありがたいサービスなのであり、コレを支持するお客さまで賑わっているのであろう

この界隈にある「まんてん」と言うカレーのお店が揚げ物のトッピングであるのに対し、ココは焼物で勝負ってことでありましょうか？
ともあれ、固定客らしきファンもいて、存在感あるお店なのでありました




【ハングリー味川】
東京都千代田区三崎町2-17-8
03-3261-5323