年間500店以上を食べ歩く飲食店プロデューサーの食日記

仕事柄、日本中を飛び回っていて、その出張先での外食を日記にしています
たくさんのコメントを待ってます

JR山手線新橋駅:『岡むら屋』   旨みが染みた大根とお豆腐のおいしさが際立つデラ肉めし

2018-06-30 20:22:34 | 関東
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何か特別な用事があったわけでは無いのだけど…
たまたま新橋へと出かけたついでに『岡むら屋』でランチをいただくことといたします
お店の前を通るたびに肉めしに乗せられているお豆腐がおいしそうで惹かれていたのですが食事のタイミングでは無く…
かと言って、わざわざ食べにくるほどのものでも無いだろうと、窺っていた機会が今日だったのであります


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場所はニュー新橋ビル
サラリーマンの街として有名な街だということもあって、駅周辺には吉野家をはじめとする多くのどんぶりチェーンがありまして…
ここニュー新橋ビルの1Fには、かつ丼のかつや、からあげ丼のからやま、そしてお邪魔する肉めしの岡むら屋と軒を連ねていますね
通りからも見える場所に置かれた大きな鍋で肉めしの〝アタマ〟が煮込まれているのですが、その脇にある扉は退店時専用となっていますので、ぐるりと回ってビル内にある扉から店内へと入ります


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肉めし目的でお邪魔したのですが、メニューを見ますと「肉めし」のほか「しゃぶすきめし」なる商品がありますし、それぞれに数点のバリエーションがあったことから、ちょっと迷いはしましたが〝おすすめ〟とある、肉めしに大根と玉子がトッピングされた「デラ肉めし」をいただくことといたします
醤油ダレで煮込まれた角切りの豚肉はしっかりと味が染みているにも関わらずやわらかくいただけるものでありまして…
満足はできるもののほぼ想像の範囲内であったのですが、大根のおいしさには驚きをいただくことができました



プラス150円で〝アタマ〟の大盛りができるとあって、それを注文されるお客さまも多いようで…
ワタシもそうすれば良かったと少し後悔をしながらお店を後にいたします



【肉めし 岡むら屋】
東京都港区新橋2-15-1 ニュー新橋ビル1F
03-5510-7201


JR山手線東京駅:『大衆ビストロ JILL』   6月28日オープン 目黒の人気店が満を持して東京駅に出店

2018-06-29 20:01:46 | 関東
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2013年4月に目黒で創業した『大衆ビストロ ジル』
初めてお邪魔したのはその翌年9月のことでありまして、目立つことのない昭和感溢れる飲食店街にありながらも席待ちの列ができるほどに賑わっていたことに驚かされたことを覚えています
その後、『煮ジル』や『シナトラ』と言ったブランドを展開されていると噂には聞いていましたが、その多くが山手線の西側であることからなかなかお邪魔する機会がなかったのであります



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そんなお店が東京駅一番街の2階にオープンするグルメスポット「東京グルメゾン」に、『大衆ビストロ ジル』と『シナトラ』を同時に出店されると聞き楽しみにしていたのでありまして…
オープン2日目である今日、早速ビストロ ジルへとお邪魔して参りました
目黒の本店はドリンクバーを囲むように作られたカウンター席中心のお店でありまして、目の前にいるスタッフとのコミュニケーションが楽しいお店であったのですが、こちらはゆったりとしたテーブル席での食事が楽しめるようになっていますね


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日替わりランチのほかステーキ、ハンバーグ、パスタと言ったランチメニューが用意されているのですが、残念なことにハンバーグは既に品切れとなってしまったようで…
それで「JILLのミートラグーパスタ」をいただくことといたします
ナポリタンが日本で作られた料理であることは有名なところではありますが、ミートソースという料理もイタリアには無く、似たようなものではボロネーゼとなるのですがそのふたつの違いは赤ワインで煮込むか否かという点でありますね
そしてこちらでは〝ラグー〟
ラグーとは煮込み料理にことを言いますから、ボロネーゼもその一種ということにはなるのでしょうが、大きめにカットさられお肉がゴロゴロと入ったものを想像していただけにちょっと残念な感じがいたします



これまでのお店ではお昼の営業はやられていなかったのですが、今回のお店は商業施設内であることからランチメニューをやらざるを得ないってことなのでありましょう
ハンバーグやパスタなど〝売れる〟商品構成ではありますが、ジルらしさを感じることができるお料理はなく…
お昼だから仕方ないのかもしれませんが少々残念に思え、次回は夜にお邪魔できるよう予定したいと思います



【大衆ビストロ JILL】
東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街 2F 東京グルメゾン内
03-6551-2080



東京メトロ有楽町線月島駅:『海鮮もんじゃ もへじ』   開店から3年もせずに月島を代表するお店に押し上げた魚屋を母体とするが故の海鮮もんじゃ

2018-06-28 22:45:13 | 関東
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もんじゃ未体験だという方をお連れして、約500mの通りに80店ほどのもんじゃ焼き屋さんがならぶ「もんじゃストリート」と呼ばれる月島西仲通り商店街へと向かいます
もんじゃといえばその発祥はここ月島だと言われていまして、当時は子供のおやつとして駄菓子屋が提供していた〝文字焼き〟がルーツなのだとか…
とは言え、歴史があるお店は1950年に創業されたという『近どう』を代表格に『好美屋』や『いろは』などと言った数店だけでありまして…
今のような姿になったのは有楽町線開通によって銀座方面とのアクセスが便利になった1980年代後半からのことなのだそうです


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開店から3年ほどでありながら確固たる地位を築いているのが、明治4年創業だという築地の魚屋を母体とする『海鮮もんじゃ もへじ』でありまして、本店の開業から半年後には2号店となる〝はなれ〟を出店されるほどの人気店でもあるのです
折角ならばと本店へお邪魔させていただきますと、調理場に向かうカウンター席へと案内していただいたのですが…
もんじゃはキャベツの刻み方や出汁との絡め方でおいしさが変わると感じていますので、スタッフの方に焼いていただくことにしたのですが、ガタイが大きなワタシが邪魔になって焼きづらそうでしたね


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まずは…
数量限定だとの文言まんまと乗せられ「ネギトロ大葉挟み」をいただくことにいたします
生でもいただくことができるとのことではありましたが、鉄板の上で表面を軽く焼くのがお店のスタイルだとのことでありまして…
それに従っていただいてみたのですが、せっかくの大葉の香りが飛んでしまっているようで少し残念さを感じます


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そしてもんじゃは「明太もち」と「海鮮もへじスペシャル」
いまや月島のもんじゃ焼きには欠かせない存在だと言える明太もちでありますが、その発祥は浅田真央ちゃんも通うという創業から40余年になる『錦』であるそうで…
そもそももんじゃ焼きとは出汁で解いた小麦粉とみじん切りのキャベツが主体でありますから、明太子のようなしっかりとした味があるものを加えることでおいしさが増すのでありましょう
そして魚屋を母体とするお店だからと海鮮もんじゃをお願いしてみたのですが、その海鮮の量にびっくりであります
海老、ホタテ、イカ、タコといった具材がたっぷりでありますし、なんとイカの塩辛までもが乗せられていまして…
魚介系と 鶏ガラで取られたというお出汁とキャベツの甘みをシンプルに感じられることで〝もへじスペシャル〟の名に恥じることが無いものであります




【海鮮もんじゃ もへじ】
東京都中央区月島3-16-9 リノスタイル月島1F
03-6204-2314


東京メトロ銀座線三越前駅:『はせがわ酒店』   酒屋の一角にあるオシャレなバーのような空間でいただく博多うどん

2018-06-28 16:23:09 | 関東
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日本橋に出かける用事があって…
室町に博多うどんを提供するお店がオープンしているとの情報があったことから、そこでランチをいただくことといたします



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YUITOの裏辺り
タケダグローバル本社ビル1Fにオープンした〝はせがわ酒店〟が目的であります
都心のオアシスとなる福徳の森の緑の下で憩いのひとときを求めるビジネスパーソンが集まるエリアに相応しいオシャレな佇まいでありまして、ガラス張りになっていることから店内の大型冷蔵ショーケースに並べられた日本酒を臨むことができますし、店内の一角には〝角打ち〟というにはオシャレすぎる空間がありまして…
夜には簡単なおつまみやおでんとともに、スタイリッシュな空間の中で日本酒やクラフトビールがいただけるようですね


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そんなお店のランチタイムに提供されるのが博多うどんでありまして…
日替わりで提供されるうどんのほか、かしわうどんやごぼ天うどんなど博多らしさをいただくことができるのであります
とは言え30℃を超える暑さの中を東京駅から歩いてきたものですから、熱いものではなく冷たいうどんをいただきたいと「かぼすうどん」をチョイスいたします
冷水で麺が締められていますので博多うどんのブニュブニュ感は半減しているのですが、おつゆのキリッとした味わいにかぼすの風味が加わった爽やかさをいただくことができました
おにぎりではないことがちょっと残念ですが、かしわ飯を添えさせていただきお腹も満足であります



日本酒と言えばお蕎麦がしっくりとくることから、どうしてうどんなのかと不思議に思っていたのですが…
有楽町の交通会館にある博多うどんのお店『よかよか』はこちらの系列店であると聞き、それも納得であります



【はせがわ酒店】
東京都中央区日本橋本町2-1-1 武田グローバル本社1F
03-6262-3111


東京メトロ日比谷線築地駅:『多け乃』   築地場外にある魚定食屋さんでいただく まぐろぶつ切り定食

2018-06-27 17:42:08 | 関東
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おいしいお魚をいただくことにしようと築地へと出かけます
いつもならば観光の方で賑わう築地場外でありますが、今日は休市だということで比較的空いているようでありました



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場外であっても休市の日を店休日とするところが多いために選択肢は限られてしまうのでありますが、築地の中でも評判が良い『多け乃』にお邪魔させていただくことにいたします
店頭に発泡スチールのトロ箱が置かれていることから、まさかお休みなのか?と不安が過ぎりましたが冷蔵庫に掛けられた営業中の札を見つけてひと安心
暖簾をくぐり店内に入りますと壁一面に貼られた手書きのメニュー札が目に入りまして…
今ではお魚をお魚料理をメインとしたお店として知られていますが、その上部に整然と書き並べられたかつ丼やチャーハンなどのメニューから、その昔は普通の定食屋さんだったであろうことが伺えます


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いただいたのはお昼の定番であろうメニューから「まぐろぶつ切り定食」
それだけではつまらないと、もう一品お刺身をいただこうかと思うのですがあまりにもたくさんのメニュー札があることから選ぶことができず…
お店の方に相談したところ石鯛がお勧めだというのでそれをいただくことといたします
しっとりとしていて舌にまとわりつくようなきめ細やかなマグロは生でありましょうし、しっかりと身の弾力を感じる石鯛からは新鮮さを感じることができ、評判に違わないおいしさを堪能させていただきました


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そして…
お刺身をいただきながら壁面のメニューを眺めていて見つけた「穴子の天ぷら」を追加させていただきますと…
厨房の奥にいた大将の奥さまであろうおばあちゃんが鍋の前に立ち、天ぷらの衣液を油に垂らし温度の確認をし、衣液を潜らせた穴子を油に落とします
揚げあがった天ぷらはサクッとしていながらも身はほっくりとしていて…
まるごと一尾が揚げられていることからボリュームたっぷりでしたが、返しがおいしい天つゆの旨味とともにいただけました
そんな天ぷらをいただいていますと、後のお客さまが頼まれていた穴子の白焼きが提供されていまして…
そのおいしそうな姿を見て、次回はそれをいただこうと決めます



2階席が追い込みで使われるか否かはわかりませんが、1階席には6人掛けのテーブルが2卓と6人が掛けられるカウンターがあるだけの小さなお店でお客さまを迎えるのは、大将夫妻だと思われる70代のお二人と、その御子息兄弟であれろうと思われる男性が二人、さらにはその奥さまだと思われる女性が二人でありまして…
決して細やかな気遣いがされるなどと言ったことはありませんが、江戸っ子らしく気取ることのない親しみが感じられるお店でありました



【多け乃】
東京都中央区築地6-21-2
03-3541-8698


東京メトロ東西線木場駅:『アッそうだ!ステーキ』   居酒屋チェーンを展開するチムニーの新業態でいただく「がっつりステーキ」450g

2018-06-26 19:30:45 | 関東
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肉塊に喰らいつきたい!
かつてはそんな欲求に応えてくれるお店はほとんど無かったのでありますが、いきなりステーキが大躍進していることで模倣や類似のお店が増えていまして…
当時は〝300gのステーキなんて売れるはずがない 非常識だ〟なんて声も多かったのですが、今ではそれも当たり前となったようですね



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お邪魔したのは、居酒屋チェーンを展開するチムニーの新業態『アッそうだ!ステーキ』
今年3月、茨城県牛久市にオープンしたひたち野うしく店を皮切りに、ここ木場店が4月 そして埼玉県の八潮南口店が5月と月に1店舗のペースで出店されていて、6月には山梨県甲府市への出店が予定されているとのことから好調であろうことが伺えます
とは言えチムニーと言えば海鮮ものを中心に扱っている会社でありますから、ステーキとなるとどれほどのクォリティなのかと興味深いところでもあります


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ボリューミーなお肉が食べたいってことで選んだのは「がっつりステーキ」
お昼に提供されるステーキの中で450gをいただけるのはこの商品だけでありますし、ブラックアンガスであるならばおいしくいただけるに違いないと…
肩ロースが使われているとのことでサシが入ったお肉にような柔らかさはなくとも赤身肉ならではのワイルドな歯応えとコクある旨味を期待したのですが、塩コショーといった下味が十分でないためにその旨味が引き出されていませんし、大きな筋が残っていたりと残念に思えるものでありました
100%筋を取り除くなんてことは難しいことだと分かっていてもガムのように噛み続けなければならないような大きな筋にあたってしまいますと、また来ようって気持ちは下がってしまいますよね



案内されたテーブルは4名掛けテーブルの真ん中にパーテーションを後付けし2名掛けテーブルとして使われているものであったために窮屈で…
多くのお客さまで賑わう時間であれば我慢もするのですが、ピークの時間も終わり他にいっぱいテーブルが空いている状態であったにも関わらず、一人客は2名掛けのテーブルに案内するという対応力にもがっかりでありました



【アッそうだ!ステーキ】
東京都江東区木場2-19-2 HRHビル1F
03-5639-1260


JR京浜東北線鶴見駅:『レストランばーぐ』   子供時代の夢を叶えるような分厚いハムカツはビックリするほどに絶品でありました

2018-06-25 22:02:28 | 関東
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横浜へ出かける用事があって…
こんな時には関内駅近くの味噌ラーメンか東神奈川駅近くでニュータンタンメンかをいただくことが多いのですが、今回はちょっと興味ある洋食屋さんがあって鶴見駅にて下車することにいたします



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西口から歩いて2分ほどで『レストランばーぐ』との看板が見えてくるのですが、高架下にあるお店は、どうみてもレストランと言うよりも食堂的な佇まいでありまして…
ガラガラっと引き戸を開けて入った店内には、昭和な時代の団地にお住いの家庭ではどこでも見かけたであろうビニールのクロスがかけられたテーブルが並べられていますし、壁面には取材などで来店されたのであろう女子アナなどのサインがたくさん貼られています


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〝ばーぐ〟って店名でもありますからハンバーグを外すことは考えられず…
でも、他にも興味深い商品があるってことで散々迷いながら選んだのは「ドライカレーハンバーグ」
ワンプレートだということで、ハンバーグがトッピングされた山盛りのドライカレーの脇には洋食屋さんらしさを感じるキャベツの千切り添えられています
ドライカレーと言いましても、挽肉を炒めてどうのこうのと言った手間がかかるものではなく、カレーソースでご飯を炒めたようなものでありますがスパイスの香りが効いていて食欲を掻き立ててくれますし…
そこに乗せられたハンバーグはギュッと噛みしめる歯ごたえと牛肉の旨味を楽しむことができるものでありました


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そして「ハムカツ」
直径100mmほどのボンレスハムを厚み25mmくらいにカットしたものに細かいパン粉を付けて揚げられているのですが、これが実に絶品でありまして…
インスタ映えする厚みなんてことだけじゃ無く、これだけの厚みであるにも関わらず芯までしっかりと熱が入っていますし、使われるハムも思いのほか上級品であるようです
またそこにかけられるソースもオリジナルであるようで、ほんのりとカレーの風味がしたように思えます



ご夫婦と思われる60代後半と思われる二人が厨房を取り仕切り、ホールを仕切るのはお嬢さまでありましょうか
テキパキとお客さまに対応する姿は好感が持てるものでありました



【レストランばーく】
神奈川県横浜市鶴見区豊岡町1-17
045-571-5845

東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅:『MERCER BRUNCH』   大人的な上質な空間でいただく、サクッとしっとりしたフレンチトースト

2018-06-24 20:31:42 | 関東
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銀座 六本木 鎌倉に支店を持つフレンチトースト専門店
かつて六本木のお店へはお邪魔したことがあるのだけど、銀座のお店はいつも長い列ができていることから敬遠していたのでありますが…
鎌倉のお店に行ったとの、友人がアップしたSNSに刺激され列に並ぶことにいたします



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キラリトギンザの4F
『Eggs 'n Things』や『D'elices』などカフェ系のお店が並ぶフロアでありまして、お邪魔するのは『MERCER BRUNCH』
並ばれているのは10組ほどのほどのお客さまなのですが、きっとここで過ごす時間を目的に来られているお方々であろうことから1時間弱の待ち時間を覚悟したのですが…
思ったよりも早く、30分ほどで席へ案内していただくことができました


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お昼に提供される商品は「Brioche French Toast Brunch」
9種のお料理から好みなものを選ぶことができますので〝サーモンのグリル+スクランブルエッグ又は目玉焼き〟をいただくこととし、卵料理はスクランブルエッグをチョイスいたします
サーモンはシンプルにお塩だけでグリルされたものでありまして、期待したほどの厚みはありませんでしたが表面はカリッと焼かれ身はしっとりと…
そして厚切りのベーコンが添えられ、チョイスしたスクランブルエッグはドレス仕上げになっていることから見た目にもオシャレでありますし、ベーコンやサーモンの塩味とフレンチトーストの甘味と絶妙なバランスを楽しむことができます


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注文が入ってから焼かれるというフレンチトースト
ブリオッシュが使われているとのことでバターの風味がおいしくいただくことができます
残念に感じたのは卵液の染み込みにムラがあったことでして…
忙しい時間にはこう言ったこともあるのでしょうね



このフロアにある3軒のお店
面白いことに、それぞれに客層が異なっていまして…
デリスにはF1層をメインとした上品さが漂うアダルトな方々が多いようでありますし、エッグスンシングスには普段着で気取ることのないお客さま
そしてこちらマーサーブランチは、ちょっとおしゃれをしたカップルと様々ですね



【MERCER BRUNCH 銀座テラス】
東京都中央区銀座1-8-19 キラリトギンザ4F
03-3562-9551


都営地下鉄大江戸線勝どき駅:『あぺたいと酒場』   ソースで炒めるのではなく麺の両面をしっかり焼く「焼きそば」

2018-06-23 22:41:29 | 関東
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高島平に本店を構える『あぺたいと』
日本一おいしい焼きそばだと自称していることが気になって、当時勤めていた会社から地下鉄で10分ほどのところにある板橋店へお邪魔したのは8年も前のことでありますが…
そのおいしさが忘れられずに、お仕事で馬喰町の会社を訪ねた時には馬喰町の支店でお昼をいただこうと早めに出かけて行列に並んだほどにお気に入りなのであります



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そんなお店が住まいからの最寄り駅でもある月島にオープンしていたと知り、早速お邪魔させていただくことにいたします
メインとなるもんじゃストリートではありませんが、そこと清澄通りを繋ぐ通り沿いにお店があって…
そこは比較的よく利用する通りであるにもかかわらずどうして気づいてなかったかと振り返ってみますと、このエリアに来たのは1年以上振りのことであったようですね


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いただくのは「唐揚げセット」
サイズはどうしますか? なんて聞かれるものだから、やめときゃ良いのに〝大〟なんて頼んでしまって、提供されたそれを見た瞬間に〝これはムリっ!〟と後悔したのでありますが…
茹で上げられた低加水の細麺を鉄板に乗せ、その両面に焦げ目が付くほどにしっかりと焼かれまして、そこにもやしやネギ、そして麺の脇で焼かれていた豚肉を加えてソースで仕上げられた焼きそばは、もやしのシャキッとした食感と麺のカリッとした食感は他では味わえないものでありますし、その味を引き締めるソースは甘さが控えめであることで、意外にも麺ふた玉分の焼きそばをお腹の中に収めることができました
にんにく醤油がしっかりと染みた唐揚げもサクッと揚げられていることでおいしくいただくことができました



記憶が美化されすぎていたのか、今日いただいた焼きそばにはいつものようなパリッと焼かれた麺の食感があまりなかったように感じ…
焼き手によっても、その時の鉄板の温度によっても仕上がりが異なってしまう難しいお料理ではありますが、ラーメンなどと比べますとスープにかかる経費が無い分儲けが大きい商品ではありますね



【あぺたいと酒場】
東京都中央区月島3-14-8 月島宴会博物館1F
050-5305-6086


東京メトロ日比谷線中目黒駅:『三宝亭 東京ラボ』   辛さの中に旨みがある ココでしかいただくことができない麻婆麺

2018-06-22 22:30:56 | 関東
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かつて新潟へ出張した際に、一度だけお邪魔したことがある『レストラン三宝』
もう20年以上も前のことではありますが、当時は中華料理を提供するファミリーレストランのようなお店であったと記憶しているのでありますが…
そこが2年半ほど前に麻婆麺専門店として中目黒に出店されていたと知り、お邪魔してみることにいたします



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中目黒駅を出て〝目黒銀座〟なる商店街を歩いて5分ほど
酸辣湯麺と麻婆麺と書かれた大きな提灯は出されているものの重厚さが感じられる鉄のような扉が閉まっていたために、今日はお休みだったかと不安になったのですがOPENとの看板を見つけひと安心
お店に入りますと20人近くが座れそうな長いカウンター席とテーブル席が2つほどあるスタイリッシュな空間に8割ほどのお客さまがいらっしゃいまして…
提供する商品を絞り込むことと、その商品を徹底的にブラッシュアップすることで繁盛店をつくりだされたようですね


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こちらが提供するラーメンは酸辣湯麺と麻婆麺を二本柱に、韮葱そばと夜限定の蟹肉雪花麺、それに季節限定の冷やし担々麺でありまして…
いただくのは「全とろ麻婆麺」
多分、一番人気の商品でありましょう
辛増しが1から3まで、そして激辛と好みに応じて辛さを選べるようになっていますが、始めてのことでもありますので、まずはノーマルなものをいただきパクチーをトッピングいたします
町中華などではよく見る麻婆麺でありますが、こちらではスープを使わず茹で上げられた麺の上に麻婆豆腐を直接掛けるスタイルでありますので、麻婆豆腐のトロミがもっちりとした麺と絡み合うことでのおいしさがいただけます


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卓上には辣油のほか、お酢や山椒 胡椒が置かれていますので、自分好みの辛さを作ることもできまして…
ワタシはレンゲ一杯の辣油と山椒を少し振っていただき、辣油の深い味わいを楽しみました


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そしてお昼の時間にはサービスされるご飯
メニューに書かれている〝麻婆丼はすぐ作るべし〟との指示に従っていただきます
もちろんメインである麻婆麺もおいしいのですが、麻婆丼も負けることのないおいしさがありまして…
一度に二味をいただける贅沢を堪能させていただきました



辛増しは山椒増しなのか辣油増しなのかと尋ねてみますと、辣油 山椒 胡椒の3つをバランスよく増しているとのことですが、激辛にはハバネロが使われるためにちょっと異なった味わいになるのだとか
そしてワタシは食べられませんが…と言いながら、辛増し3を頼まれる常連さんが多いとも話してくださいまして…
とっても感じが良いスタッフでありました



【新潟 三宝亭 東京ラボ】
東京都目黒区上目黒2-44-5
03-5725-3356


東京メトロ日比谷線人形町駅:『おが和』   ふっくら柔らかに焼き上げられた鶏肉と甘めのタレがおいしい「やきとり重」

2018-06-21 23:57:50 | 関東
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所用の合間でお昼をいただきます
室町にも歩いて5分ほどですし人形町へも同じくらいであることから、どっちへ向いて歩こうかと迷うところではありますが、あまり行くことのない人形町へと向かいます



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同じようにお昼を求めて歩くビジネスパーソンの波に乗りながら歩いていますと、どこからか焼鳥の良い香りが漂って来まして…
その香りに引き寄せられるようにたどり着いたのは『おが和』なる焼鳥屋さんでありまして、まだ時計に針は12:00を指していないにも関わらず席待ちの列ができているではないですか
ここでいただくランチは間違いないだろうとの動物的な感が働き気がついたら列の後ろに並んでいました
先客が出入りする際に店内を覗きますと焼き場を囲むL字のカウンターがあるだけの小さなお店に見えましたので13:00までに戻れるかと心配ではあったのですが、2階にも席があったようで10分も待つことなくカウンター席へと案内していただくことができました


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お昼に提供される商品は「やきとり重」だけでありますので、注文時にはご飯を大盛りにするか否かだけが聞かれるのでありますが…
後から入店されたお客さまが〝肉増し〟なんて注文をされていましたので、出来上がった商品を提供してくれようとした大将に変更を告げたところ嫌な顔ひとつせずに対応してくださいました
さて、そのやきとり重なのですが、お重の蓋が閉まらないほどに盛られた焼鳥はビックリするほどにふっくらと柔らかくて…
焼かれることによって身が締まってしまうはずなのですが、こちらでは何かの隠し技があるのでしょうかね
またそんなお肉のおいしさを引き立てているのが
甘めのタレでありまして、卓上に置かれる黒七味を振っていただきますと、タレの甘みと七味の辛みと風味が加わって一層おいしくいただけるのであります
添えられる鶏スープも熱々でおいしいものでありますし、サッパリとした香の物が良い箸休めになって、肉増しのお重も飽きることなくいただくことができました



焼き場を仕切るのは大将のご子息でして、注文の数は関係なくひたすら焼鳥を焼き続け、大将が注文に合わせてお重にご飯を装ると焼き上がった焼鳥を乗せる
さらには大将の奥さまとご子息の奥さまおふたりが配膳されるという2世代に渡る家族経営でありまして…
これから何十年もこの味が絶えることはなさそうですね



【焼鳥 小料理 おが和】
東京都中央区日本橋人形町3-11-2
03-3661-8711

東京モノレール羽田線羽田空港第1ビル駅:『CURRY SMILE』    ゴロゴロと入っているチキンの柔らかさとビリッと辛いカレーがおいしい

2018-06-20 21:56:09 | 関東
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宮崎から羽田へ
今朝の宮崎は雷がゴロゴロと鳴り響くし、稲妻もピカピカ光る豪雨でありまして…
そのためか視界が悪いとのことで到着便が着陸をのタイミングをずらすなんてこともあり、1時間ほど遅れての出発となる便も多かったのでありますが、運良くワタシが乗る便は5分ほど遅れだけでフライトしましたし、ほぼ定刻で到着することができ助かりました



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羽田へ着いた時にはほぼ雨が降っていない状況ではありましたが、この後また降りだすに違いないだろうし、豊洲に着いても多くのお店はお昼の営業を終了しているしと、バスの時間までの30分を利用してランチをいただくことにしようと『カレースマイル』


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ビーフやポークなどといくつかの商品が用意されているのですが、チキンをいただくことが最もハズレがないであろうと、ここではいつもチキンをいただいているのであります
ゴロゴロとしたチキンはじっくりと煮込まれていることで柔らかく、決してブランド鶏などではないのでしょうが、変なブロイラーの臭みを感じることもなく…
熱々でこそありませんが、程よく固めに炊き上げられたご飯もおいしくいただくことができました



スタッフの心地よく元気な声が店内に響いていまして…
あまりの居心地に良さに長居したいところではありますが、時計を見ますとバスが出発する5分前でありましたので慌ててお店を後にしました



【CURRY SMILE】
東京都大田区羽田空港3-3-2 羽田空港第1旅客ターミナル1F
03-5757-8866


西鉄天神大牟田線西鉄福岡駅:『やりうどん』   1967年創業 50年の歴史に裏付けされた福岡を代表するうどん店

2018-06-19 21:40:01 | 九州・沖縄
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福岡といえばとんこつラーメン
そんなイメージを持たれている方も少なくないと思いますが、福岡県はうどん発祥の地としても知られるほどにうどん文化浸透した町でもありまして、その店数はラーメン店よりもうどん店の方が多いのであります
現存するうどん店の中で最も永い歴史を持つとされる『かろのうろん』の創業は1882年と言われていますし、130余店舗を有する『ウエスト』を筆頭に、40余店を持つ『資さんうどん』や20店弱の『牧のうどん』など、多店舗展開をしているところも多いのであります



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ってことで、福岡を発つ前にうどんを食べておこうと、西鉄福岡駅構内にある『やりうどん』へお邪魔してみることにいたします
西鉄久留米駅など利用する機会が多い駅で看板を目にしていたのですが、その立地から駅利用者に対して素早く商品を提供することが一番のサービスであろうことから、そのクォリティは期待できないであろうとお邪魔することがなかったのでありますが…
1967年に折尾で創業し西鉄福岡駅へ出店したのはその2年後となる1969年のことと言いますから、50年近くこの地で多くのお客さまを迎えているのであります


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控えめなうどんにかしわおにぎりが添えられた「朝うどん」なる商品もありましたが、折角でありますので単品メニューから「ごぼう天うどん」をいただきます
福岡でのうどんと言えば〝ごぼう天〟と言われるほどのどこのお店でも提供される最もポピュラーなものでありますが、そのスタイルは様々でありますからそれを食べ比べてみるのも面白いかも…
そしておうどんはと言いますと、ぶにゅぶにゅになるほどに柔らかく茹でられるのが特徴でありまして、コシの強さが特徴的な讃岐のものとは全くの別物であります


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そして「かしわおにぎり」
〝かしわ〟とは福岡の方言で鶏肉のことであることから、いわゆる鶏肉の炊き込みご飯のおにぎりであるのですが、〝いなり〟と並んで、うどん店にはなくてはならない一品なのであります
かしわから出た旨味やほんのりと香るお醤油、そして九州醤油ならではの甘みがクセになる味わいでありまして、うどんと一緒にいただくのですからひとつでも十分なボリュームなのですが、ついふたつ頼んでしまうんですよね



【博多 やりうどん】
福岡県福岡市中央区天神2-11-2 西鉄福岡天神駅コンコース内 
092-716-2323

福岡地下鉄七隈線薬院大通駅:『Osteria e Vino PORCO ROSSO』   地元食材を使ったイタリアンでランチ会

2018-06-18 22:24:19 | 九州・沖縄
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福岡でビジネスパートナーとランチ会であります
たまには小洒落てみましょうと、地元食材を使ったサルディーニャ料理がいただけるという『オステリア・エ・ヴィーノ・ポルコ・ロッソ』を選びます
薬院と赤坂の間にあることから薬院駅から歩いて向かったのですが、重たい荷物とジメジメとした天候もあり額に汗が滲みます



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大きな通りからはちょっと脇に入った小道にお店はあることから決して目立つことはありませんが、店頭にテラスがあったりと雰囲気が良いでありますし…
テーブル3卓とカウンター8席、それに1つのブース席があるだけの小さなお店であることから、おいしいお料理がいただけるのではと期待が膨らみます


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お昼にいただけるコースは3種類
最も贅沢なコースは予約が必要とのことで、選択肢はアンティパストミストとパスタのほかフォカッチャにドルチェと飲み物が付くPranzo A、そしてセコンドピアットが加わるPranzo Bでありまして…
迷うことなくPranzo Bをチョイスし、アンティパストミストからいただきます
フレッシュマッシュルームが飾られたサラダの周りには5種のアンティパストが並べられていまして…
しっとりとした生ハムやカルパッチョ、テリーヌなど、1つひとつに手間が掛けられていることがわかりますね


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サルディーニャということでからすみが使われるパスタを期待していたのですが…
用意されたものは〝ツナやオレガノ〟〝熊本赤牛のラグー〟〝アラビアータ〟の3種だと言うことでアラビアータをいただくことにいたします
酸味よりも甘みを感じる自家製トマトソースには、じっくりと引き出された唐辛子の辛味が効いていて…
特に具材は使われていないのですが、もっちりとした麺との絡みもよく程よい〝ピリ辛〟を楽しませていただきました


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セコンドは「自家製ソーセージと季節野菜のロースト」をいただくことにいたします
グリルされたソーセージは直径30mmほどの極太でありまして、食べやすようにと3つにカットされ提供されますがプリッと弾けるような食感は見事でありますし、程よい塩味はワインなどの飲み物が進みそうですね
定番の粒マスタードだけでなく、バジルのソースが添えられることもうれしいですね
そして、柔らかい皮としなやかなひげ根に包まれた〝皮付きヤングコーン〟のロースト
ご存知の通りヤングコーンとは若採りされたトウモロコシでありますから、まさに今が旬でありまして…
缶詰とは異なるフレッシュな香りと旨味を楽しむことができました


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ドルチェとして提供されたのはブラッドオレンジのシャーベットにアイスクリームが乗せられたもの
そしてドリンクなのですが、紅茶はあるのにアイスティはできないとのことでしたので、氷をいっぱいに入れたグラスをお願いし自分でアイスティを作っていただきました



九州の旬とサルディーニャ料理がいただけるお店ということでの期待をしていたのですが、お昼のコースではそれを十分に満喫することはできないようで…
とは言え十分においしいお料理でありましたので、次回は夜のコースをいただきにお邪魔することにいたしましょう




【Osteria e Vino PORCO ROSSO】
福岡県福岡市中央区薬院2-14-16 Sen BLD 1F
092-753-6329


JR鹿児島本線羽犬塚駅:『史蔵』   古民家の落ち着いた雰囲気の中でいただく二八の手打ちそば

2018-06-17 23:53:29 | 九州・沖縄
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〝蕎麦〟は決してくらいではありませんし、むしろ好きな方であるのですが、うどん文化である福岡に来てまで蕎麦をいただく気にはなれないのですが…



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ミシュランの星付きであるお蕎麦屋さんが八女市にあると言うことでしたので、早速お邪魔させていただきます
市役所などがある中心部であるにもかかわらず歴史感溢れる建物が並ぶ通りにお店がありまして…
数軒隣にあるお寺の駐車場に車を停めることができるとのことでそこを借りしお店へと向かいますと、お店の看板が掲げられたところは趣がある古民家風の建物でありました
入り口を入ってすぐのところにはそば打ち台がありますし、その脇には石臼があることから〝挽きたて〟〝打ちたて〟〝茹でたて〟の三たてがいただけるお蕎麦屋さんであるようですね
土間にはテーブル席が2つ、靴を脱いで上がったところにはカウンター席があり、ちょっと奥まったところにはテーブル席があるようですし、急な階段を上ったところにはお座敷があるようです


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そんなお店のカウンター席でいただくのは「梅ゆばそば」
舌を噛みそうなネーミングをゆっくりと注文し、待つこと数分で、大きめなどんぶりに入った冷たいお蕎麦が提供されます
そばの上に湯葉が敷かれ、そこにゴロンと梅干しが載せられたシンプルなビジュアルでありますが、透明感あるお汁であることでそれらが映えていますね
二八で打たれるというお蕎麦は硬めに茹でられていることで喉越しが良いものでありますし、お汁のスッキリとした爽やかな香りがおいしさを演出していまして…
期待を遥かに超えるクオリティに大満足であります


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一緒にいただいた「天ぷらの盛り合わせ」
メニューには乗せられていなかったように思いますが「お蕎麦に天ぷらを添えていただけますか」とお願いしますと、快く受けてくださいまして…
ナスや人参、かぼちゃやえのきなどなど盛りだくさんなものでありまして、大きめな海老も鎮座していらっしゃいましたよ



【そば季里 史蔵】
福岡県八女市本町154
0943-24-2227