スキッドプレートを作っている時、何かフロントウイング翼端板に「違和感」を感じました。
そう、それは、この部分が平滑面になっている事です。
リアウイングステーには線状のモールドが(裏にも)入っているのに…フロントウイングの下側にも入っているのに… ここが平滑面なはずが無い!(K社さんの手抜きとは思いたくないですがxxx)
で、無いなら入れてしまおう!と考えた次第です。
まずは使用した道具です。
三角定規は斜辺(45°)が欲しかったので「二等辺三角形」で、大きさはこの斜辺の長さが90mm以上のものであればOKです。
紙やすりは240番で、普段使いのため小さくきってしまっているのでこの大きさです。
※番手については、結果からすると320番か400番位でも良かったかもしれませんが、こればっかりは戻れないのでxxx 今度やる時(?)は400番から試してみます。。。
で、その斜辺に両面テープで紙やすりを帯状に貼り付けます。
その三角定規に合わせるようにして翼端板(写真は左)を両面テープで貼り付けます。
(念のため翼端板の印刷部分は避けます)
三角定規の底辺に合わせてアルミのアングルをやはり両面テープで固定します。
そして「三角定規を横に動かせば翼端板に直線が無数に描ける」という計画です。
で、こんな感じです。。。
当然(!)黒の塗装は剥がれますが、それにより「どの位描けたか」が判ります。
反対側(ここでは翼端板の右)をやる時には全てを反対側で行うことで同じ角度の「線」が描けます。
ここまでの出来上がりです。
「左右まったく同じにする」のは難しいですが、まぁ「大体」で。。。
これに「黒」を塗装するのですが、はじめは「つや消し黒」で塗ったところ他の部分と違和感が出てしまいました。そこで「セミグロスブラック」にしてみると…
うーん、やっぱりもう少し細かい紙ヤスリを使ったほうが良かったかなとも思いますが、他の部分と比べることもないし、ここはここで「主張」があってよいのかも。。。
最後にスキッドプレートの取り付けビスをシルバーに塗って完成!です。
で、ここまで来て、今度は「フロントウイング」全体に違和感が…
というかこれまでずっと「このフロントウイング、何故かおもちゃっぽい」と思っていたのですが、その理由の一つが判りましたっ!
→「いまさらノーズを考える。」に続く。
最新の画像[もっと見る]
- スバル360をつくる 延長決定 2日前
- スバル360をつくる 延長決定 2日前
- スバル360をつくる 延長決定 2日前
- 『分冊百科 クルマ以外の部』全国創刊! 2日前
- 訃報 松野太紀さん 5日前
- 訃報 松野太紀さん 5日前
- 訃報 増山江威子さん 6日前
- 還暦越え爺のアニメ好き 鬼滅の刃1 2週間前
- 還暦越え爺のアニメ好き 鬼滅の刃1 2週間前
- 還暦越え爺のアニメ好き 鬼滅の刃1 2週間前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます