[ハコスカ] 非常信号灯を工作する ～前編～

提供されたパーツです。

メッキパーツ多用なので良い感じですし、何より本体が黄色いというのが自分の記憶と同じでした。

という事で1/1がこちら。

写真では判りにくいですが、本体は黄色というより山吹色です。

単一形乾電池(マンガン)２本の懐中電灯に非常信号灯の機能を付加したものです。


スイッチを見てみます。

スライドスイッチの下に「RED」があります。

これが非常信号灯のスイッチです。


前照灯の光量は控えめですが、側面の赤が良く光ります。


側面はちゃんとレンズカットされていて、焦点が合うと視認性抜群です。


スライドスイッチを「ON」にすると、


懐中電灯になります。

本物の「電球色」が優しくてホッとします。

という事で今回何をするのかというと「非常信号灯の部分をディテールアップ」したいと。

まずφ6mmのアクリル丸棒を切り出します。


これを加工するのですが、旋盤を持っていないので･･･。(;^^)ヘ..

サンタさんにお願いしようかしら、ミニ旋盤！

ドリルを回転させながら彫刻刀でモールドを刻んでいきます。


リューターのビットを使ってみたり。


概ねこんな感じに。


紙やすりの番手を上げながらで磨き上げます。


仕上げはコンパウンドで。


ドリルで咥えていると何かと便利。


こんな感じに仕上がりました。

おぉ！予想外に上出来。＼(^O^)／

更に形を整え切り出しました。

クリスタル湯飲みの完成です。♨

次はこの湯飲みをクリアーレッドに･･･あれ？塗料が見つからない！

デロリアンのテールランプを塗ったガイアノーツのクリアーレッドが見つからないため、
後半に続く！です。m(_ _)m


konaki。