konaki。

年寄りの好き勝手。

全国版30号 レポします!

2013-04-21 22:37:44 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

「トー角」という悪夢にさいなまれ、製作自体が止まってしまいましたxxx。
でも自分はまだ左側だけだし、30号は右側のアップライトは取り付けないので、
モチベーションを持ち直してGO!します。。。

では、今号のパーツです。
Rimg2358
トラックロッド、フロントサスアームブラケット、フロントサスアーム(右下)、
ホースA、ワイヤーA、
ビスG、ビスP、ビスQ。

右の足回りを組んで行くので左側と同様なのですが、
注目は「ホースA」「ワイヤーA」です。
所謂「ワイヤリング」で、実車のホースやケーブル類を再現します。
これが出来るのも1/8というビッグスケールだからこそ!です。

さて、最初の組み立てはコクピットをモノコックに接着します。
Rimg2359
今まではボトムプレートにビス止めされていたコクピットですが、
これをモノコックに接着。何でだろうと見つめてみたら、
右のサスアームの取り付けポストがコクピットにあるのですね。

さて、組み立てガイドではプラモデル用接着剤を使用していますが、
接着面が広範囲にわたり、
かつ面積は(コクピットの後部を除いて)大きくないとなると、
塗っているそばから乾いてしまい、充分な接着が出来ない気がします。

と言うことで登場するのがこれ。
Rimg2360
ゼリー状の瞬間接着剤です。
これならすぐに乾くことは無く、また圧着さえちゃんとすれば接着できる訳です。

そして、もう一つの新兵器です。
Gt57_700
「接着剤用塗布棒」です。
これで「少量」を「均一に塗布」します。
材質がポリエチレンなので、
基本的に(プライマーとかを使わなければ)接着剤は固着しないので、
乾いてから「剥がし取る」ことが出来ます。

ちなみにこのセットには「トレー」が付いているので、
まずはそこに「接着剤」を適量出しておきます。
Rimg2364


さて、 適当な「棒」を選んで接着面に少量&均一塗布します。
Rimg2361
(ちなみに撮影の時には接着剤を付けていない事をご了承ください)

で、面積が広い部分は他の接着剤に付いている「ヘラ」を流用します。
Rimg2362

続いてお約束の「圧着」です。
Rimg2365
接着面全体を均一に押さえるようにして1分間程度動かしません!

で、次の作業はモノコックにブラケットをビス止めしますが、
左側同様、フロントエンドプレートがある箇所は、
あらかじめビスだけを締めてガイドを作っておきます。
Rimg2366

前後ともブラケットをビスで取り付けます。
Rimg2367

続いてサスアーム(右下)をビス止めして、
ボトムプレートをはめるのですが…
Rimg2368
後ろ側から合わせたら前がちょっとだけ合いませんxxx。

こんな時は、合わせ目のカドを落とします。
Rimg2369
コクピット側です。

Rimg2370
ボトムプレート側です。

で、無事にはまったのでビス止めです。
Rimg2372

さて、いよいよ(?)メインイベント!
ホースとワイヤーを指定の寸法にカットします。
が、ワイヤーが思うように真っ直ぐではない時。
Rimg2373

木片などでゴロゴロすると…
Rimg2374

ほらこの通り。。。
Rimg2375
(小ネタでした)

さて、次にホースの端を接続するために広げます。
Rimg2376
つまようじを差し込んで「5分間」!?
いえいえ、本当にその位差し込んでおかないと「クセ」が付かないんです。

つまようじを外す時も「ピンセット」を使ってください。
Rimg2377
ホースを引っ張ってしまうと、せっかく付いた「クセ」が戻ってしまいます。

で、ホースが外れたら「クセ」が付いているうちに…
Rimg2380 
(みるみる元に戻ってしまいます)

取り付け部分に差し込みます。
Rimg2381

その後形を整える時は、曲げる根元にピンセットを当てます。
Rimg2382

パイピング完了!
Rimg2383

さて、いよいよ31号では「トー角」問題を考えなくてはなりませんxxx。
ではまた!






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