武永槙雄展
生誕100年 郷愁 と題して 武永槙雄展が始まった
はつかいち美術ギャラリーで 4月26日~6月2日まで開催される
広島の画家 武永槙雄は 同じく広島出身の平山郁夫と同じく 原爆を体験した画家である
このたび発売されている冊子に 原爆体験と原爆画 の文章が書かれている。武永槙雄が8月6日に広島の街を歩き・・・6日と7日に書いた日記が元稿になっていて・・・
原爆画に対する想いが 平山氏と同じように 体験者でなければ語れない想いが 書かれており とても興味深い。
その人となりに 触れると 作品への想いが深まり もう一度観たくなるのは 映画や舞台同様 美術作品も同じなのだなあ~~と この歳になって わかりました!!
新聞の広場にも鑑賞された人の投稿が掲載されていて感動の共有をした。
何人もの人が丁寧に観ておられた。
私は 茅葺の芸北 佐伯のあの風景の作品に郷愁を感じて見入った。
こんな時間が持てて幸せだった。
平山郁夫氏と 生きる魂は共通するものがあり 私も好きな画家の一人になりました!