行ってきました!!
リーガロイヤルホテル チャペル
白いグランドピアノが美しい!(以後写真撮影禁止で残念ですが)
クラシックに詳しくないので、曲の名を聞いても、曲は浮かんでこないけど・・・
最近は、演奏を聴いて 心が逸ったり 落ち着いたり・・・
なんか いい感じが するんです~~
それよりも何よりも 大植フアンとしての 楽しみは・・・!?
マエストロのピアノ演奏と・・・
感性が随所に飛び込んでくる音楽プロデューサーとしての力と・・・
つたない日本語での(日頃ドイツ語で生活しておられるようで、うわさではドイツ語の方が流暢らしいです)司会・・・
そして何よりも 急きょ入ってくるサービス精神の結果・・・
誰も予想してない 愉快なハプニング・・・などなど
私の予想は 的中しましたよ~~!!
先ずは しょっぱな プログラムに無かった ソプラノ歌手(広島の高校生)のソロと大植英次ピアノで ♪~アベマリア~♪
その後
1.ピアノ 甲斐史郎 ラヴェル「クープランの墓よりメヌエット」
広島での演奏はこれだ!と曲を甲斐さん自身が選んだそうですが、素人の私にはピアノ演奏の実力が分かりにくかった曲でした。すかさず司会のマエストロが、私でも知っている「トルコ行進曲」ともう1曲 要求してくださって、即その場で サビの部分を 楽譜もなく弾きこなす甲斐さん。さすがです マエストロのプロデュースと甲斐さん(広島出身の昭和音楽大学ピアノ科2年)
随所のこんなことが入るから・・・時間はのびるのびる~~
ヴィオラ オーボエ のソロ…こんなに美しい音色なのかと 新発見!
まだまだあります 3名のヴァイオリニスト
聞いて驚くなかれ!!交響楽団のコンサートマスターが3名ですよ!!
大植マエストロからの声だからこそ 全員ボランティアで駆けつけてくださったようです
木村沙綾・・・ドイツプラハ在住 チェコフィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団などの客演奏者で活躍中
佐久間聡一・・・広島交響楽団コンサートマスター
田野倉雅秋・・・大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスター、名古屋フィルハーモニー交響楽団コンサートマスター
どうですか~~!?
それぞれ ソロ演奏 もちろんピアノは大植英次氏 贅沢でしょう~?
3人による三重奏(急きょマエストロが三人用に楽譜をアレンジされたようで世界初・初演です)
そして 最後まで 徹底的に サービス
大植英次氏は 私の期待通り・・・やってくださいましたよ!!!
プログラムが終ったあと~~
全員を呼んで~~
ヴァイオリン3名・ヴィオラ1名・オーボエ1名・ピアノ2名
総勢7名による交響曲演奏!!
指揮は もちろん 大植英次マエストロ
そうそう 2度のお色直しが有って・・・
最初はお洒落なスーツ といっても 上着はミニロング丈 黒基調
2回目 ダークグリーンのミニロング丈に淡い色のパンツ
そして最後は 指揮者用の燕尾服
指揮者正装で 指揮棒を片手に 7名の演奏家を前に 渾身の指揮!!
曲は ベートーベン 交響曲第5番 運命
ジャジャジャ ジャ~~~ン
7名の演奏で 大迫力!
目の前に マエストロの力いっぱいの指揮
今年一番の 贅沢なぜいたくな 夢のような時間でした!!
終わってみれば 14時半終了の予定が2時間を越え、16時10分でした!!
西日本豪雨被災者支援チャリティーコンサート
大植氏が抱えた樽は お札で いっぱいになっていましたよ!
大植英次さま リーガロイヤルホテルさま 広島市民として御礼申し上げます。