http://blog.goo.ne.jp/kominnka-zero6006/e/75311dd6527407e9dca0c811bd314fc4
先ずは 10年ぶり?に集合した半世紀前の仲間たちを 昨年の9月のブログで確かめてください!
高校を卒業して 広島という大都会に出てきた私は 歌と山登りができるっていうので HCSという意味も分からない若者の集団に入りました。
指導者は中学の数学の先生。目がするどくて 目をそらすと叱られそうで
いや 実際に顔を合わすと説教が始まり・・・
なにを叱られているのか わけもわからないのに 19歳の私は ただ「はい・はい」と 無機質な返事を繰り返し
「早く終わらないかなあ~」と ぼんやり考えていた。
働く若者(20歳~30歳位)多い時は100名を超えていたように思う
毎夜のように集まって歌い 土曜日は麻雀をし 日曜日は山に登る
こうして 指導者H先生の下 田舎出の我々が もてあます時間とエネルギーを、健康で健全な活動を通して消化し 日夜青春を謳歌していた。
2月14日(昨夜) 前回と同じ場所に 前回同様10名が集合!
その席で HCSサークルの解散となった真実が あかされた!!
學校出たての若者を中心にしたサークル。H先生の理想郷の基に作り上げられたサークル。
わるい遊びを覚える暇もない 管理された時間・・・それは それで 楽しかった!
しかし
メンバーが30代に突入し 仕事上での責任が どんどん重くなってくる・・・
ぽつりと M氏の発言
自分も30を過ぎ 係長になって サークルに参加する時間も厳しくなって どうしようかと悩んでいたとき、 Nさん あんたが「解散しよう」と 言ったんよ。それで ぼくもすぐに 自分も辞めたい と言えた
創設者であるH先生に 意見するのは あのころとても勇気のいること。誰も何も言えなかった・・・そんな時代
ええ~~僕が~??そんなことを言った~~!?・・・後期高齢者に突入のN氏
下っ端の私には このHCSというサークルが どのような経緯で創られ どのような思想の下 運営されたのか 全く知らない・・・
昭和40年代初期 初任給1万円代の頃から 高度成長期に突入する時代を 駆け抜けた若者たちの歴史
H先生の目指していたものは何!???
もう少し 回を重ねながら 探っていこうと思う!!
あのころ歌っていた歌集
手書きの楽譜です
昭和40年(1965年)頃だと思うけど 作成された年月日も 誰が書いたのかもわかりません
第九で一緒で 80歳で二紀展に毎年絵を描いてる我らがみっちゃんが どうやら 楽譜作成とHCSの立ち上げに関与しているらしいのです。
手掛かりは そこに!!