広島市江波港に 例年通り 牡蛎を買いに行き・・・古民家に移動
孫たちが泳いでいた川 暑かった秋 暖かい冬 そして 雨が降らなくて 水量が減って 流れが悪い川
こんなところに？？？
クレソンが・・・？？？
としさんのいない初めての正月
それでも みんな集まってくれて 年末年始を迎え 初詣も 無事済ませて 帰った１月１日の午後
地震の速報が入ってきました
全国に 出先を持つ会社勤めの長男
あわただしく 本社に向かい 緊急会議とのこと
厳しい幕開けとなった令和６年
２日 午後面会
前を向いて とにかく 前だけを向いて 希望を捨てずに・・・
リハビリ頑張ろう！！
お盆には 一緒に 古民家に帰ろう！！
年賀状の季節になって わたし 年賀状 書くような状態ではなくて～～
30年前に １年だけ一緒に仕事をした 娘のような彼女
私もそうなのよ 年賀状書く気にならなくて 買ってもないし どうしょうもなくて・・・・
３０年ぶりの突然の電話に 私のほうが べらべらと 今の状況や心境を べらべらべらべら・・・
わかります わかります～～
彼女は 根気よく聞いてくれる。
ところで あなたはどうしたの？？
ながながと しゃべった私は やっと我に返る
彼女も 今年の夏 大病を患い手術 その後も 定期的に検査や治療に通いながら 保育園勤めをしているという
自分でめげとる場合じゃあないし～～私が頑張らんと どうしょうもないし～～
立場は違えど
自分で自分を 励まし 応援して なんとか 生きている状況は 同じだ
そして
担任している子どもたちから 力をもらっていると うれしい言葉。
突然の 電話に 私も 力をもらう。
お互い 自分で自分の心を 奮い立たせて 乗り切っていこう～～ ！！
賀状は 失礼しますが 良いお年を！！
息子が帰ってきたり〈２４日） 月1で植物公園に行ったり〈２８日） 雨の合間にジャガイモを掘ったり
現在大分の姉が 帰省中です（30日～3日）
でも こんなスケジュールは いつものことで 何なりとこなしてきた過去
ひとつひとつに 手間取り おたおたとしながら ばたばたと 動けど はかどらず・・・
84歳の姉 90歳で一昨年亡くなった長姉の墓参り
一人で JR 高速バス を乗り継いで 元気に帰ってきた！！
姉を見ていると
まだまだ頑張らんと！！！
と 思ってしまう。
明日は 90歳になる次姉の お見舞いに さんばばで 行ってきます。
アジサイ
アガパンサス
媼三人寄れば 老後の話 ？？？
むむ？？ もうすっかり とっぷり浸かっているのに 何歳から老後と呼ぶのか？？？
老後の定義は（個人的なものですが）
「体力に限界がきて 自由に出かけられなくなったとき」
運転ができなくなっても 他の交通手段を使って 自由に 人の手を借りずに外出できるなら 老後と呼ばない。
義母は 認知症を発症したのち
デイサービスに通い ヘルパーさんの手を借りながら この古民家で 一人住まいを続けました
家の中で 物を あっちへやったり こっちへやったり うろうろうろうろ歩き回り
外に出ると 広い畑の中を あっちへ行ったり こっちへ来たり うろうろうろうろ・・・
突然 夜中に起きて 物を動かし始めるので 息子の夫は 泊まるのを渋る
排泄の不始末が 見えるようになり 風呂場に便器を設置
箪笥の中に 食事の残り物が入っていたり 机の引き出しに 汚れた下着が入っていたり・・・
畑のあちこちに 収穫した 野菜が置き去りにされて 干からびていたり・・・
ヘルパーさんは 食事を作ってくれるお客さんであった
朝早くから 冷凍庫や冷蔵庫の食材を すべて出して並べ お茶菓子を用意して待っていた
物忘れや 混乱は ありながらも
それでも 穏やかに 一人で 暮らせたのは・・・
一人だからこそ 出来たのだと 今にして 思います
同居人ががいたら 義母の無駄な？ 行動は 何としても理解できず
いちいち 注意したり
いちいち イラついたりして・・・
義母の 行動を叱り 傷つけ
夫と義母 双方の人格を 無茶苦茶に壊してしまうことになったでしょう
義母の介護を理由に ２年間の早期退職をしたにもかかわらず
同居しなかった夫の行動は
今にして思えば 正解だったように思います
昔ながらの農家の 日本家屋
ここ古民家の環境だからこそ 認知症の義母が 一人で 心穏やかに暮らせたと・・・
ここ古民家を グループホームにしようよ！！
突然 友人が言い始める
たしかに ここは認知症の人が住むには 理想的
徘徊も 行動も自由自在
誰もいないのだから 近所に迷惑をかけることもない (￣∇￣;)ハッハッハ
ここで 暮らそう～～
とまあ～～ こんな話で 媼三人 盛り上がりました。
歳を重ねてくると
どのように生きるか 人それぞれだけど それぞれに みんな頑張っているなあ～～
べつに
がんばらなくて いいようなものだけど・・・
結局 好きなんだよ
好きなことに 必死で取り組んでいる自分が 自覚してないけど いとおしいんだよ！
花や球根 見ると絶対に 買ってしまう友人
気に入った食材を求めて探し回り 一流の料理を目指し、周りにふるまう友人
地域猫保護に 取り組む友人
みんな 私の大切な友人たちだ。
私は何だろう～～？
すべて貰い物だな～～
ギンギアナム
元気よく育ち 花をつけると やっぱりうれしい！
飽きないのが 農業できる別邸 古民家
過疎地の良さと 厳しさの両面があり
草との格闘や 古屋の修繕に 明け暮れるけど・・・
あれをしよう これをしよう ああしたらどうだろうか ここはこうしよう などなど
考えることがいっぱいあるのだ！
昨年12月30日 二人の息子家族と乗り込むと・・・
なんと 温水が出ない！！
緊急に修繕をお願いするも年末休みに入っている
が・・・
そこは なじみの増田住建
すぐに手配して 臨時ガス給湯器を設置（31日）
30日は いこいの村島根の温泉に出かけ それは それで 貸し切り大浴場を楽しんだ！！
結局後日 温水器をやめて ガス給湯器に切り替えたんだけど・・・
こんな ハプニングが 時々起きる。
だけどまあ～～
人生 そんなもんだ
ハプニングだって 楽しまなくっちゃあね！！
昨年89歳で亡くなった長姉
やっと少し涼しくなって 妹たち4人そろって やっとこさの お墓参り
今日は 何しに行くんだったかね～～
去年亡くなったお姉さんの墓参りに行くんよ！
ああ～そうだったね～ 
ところで お店に寄るかいね～ 昼の弁当買わにゃあね
大丈夫 おべんとうは頼んであるからね！
長姉の墓参を終え、両親のお墓参りも済ませ 実家でのお弁当！
広島に居る姉妹4人
久しぶりに 実家に集う。
88歳になる次姉は 古里のこの古屋に来ることを とても喜ぶ。
一つ一つ 確かめるように 見て回る。
熊が来るので柿の木を切り倒すという。
現在 管理してくれている義弟。
むかし なつかしい甘柿。
五葉松の剪定は 義兄担当。
空き家となって 40年近くになろうとしている実家。
この古屋が どうにか なんとか かんとか 機能しているのは みんなの力の結集のおかげ！
やれやれ なんやかんやと 忙しい。毎日があっという間に過ぎて。 やれやれ 人生短いもんだよ。 まだまだ元気でおらにゃあねえ～～ハハハ・・・88歳の次女が 屈託なく元気に笑う。
だよね！！ 4人そろって ときどき会わにゃあ～いけんね！
10月2日 両親と兄 長姉のお墓参りを済ませ なんだか ほっこり 良き日となりました。
妹よ！！ もう少しの間 いっしょに 頑張ろうぜ！！
あとは野となれ山となれ！！
８月６日 広島は祈りの日です
前日から 大掃除のため古民家泊の私は テレビの前で 参列します・・・
８時１５分 平和の鐘が響く中 1分間の黙とう。
二紀会会員のみっちゃんの絵です。
4日 二紀の 福長弘志さんがいらしていて（みっちゃんの師）絵について話を聞くことができました
福長弘志 「 墟 」炭の絵です
わたしもねえ～絵をずっと描き続けて 何の役に立つのだろう～と 考えることがあります！！
福長氏の 炭の絵を じっと観ていると 炭の持つ本来の浄化作用に 吸い込まれ なんだか 落ち着きます。
静かな安心感を得られます。
何のために生きているのだろう～？ 社会に役に立っているだろうか？ このまま生きていっていいのか？？
などと 考えることがあります。
弱気になっている時 ひとつでもゴミを拾って・・・1本でも草を引っこ抜いて・・・
そんな微々たることで 生きている意味を肯定したりして・・・
そんな感じで 今日も生きていきます。
どの道でも 成功している人の話は 何かしら 生きるヒントを与えてくれる。
小学2年の時 出会った歌舞伎の世界 が 本当に好きだった！！という。
好きなことに 早く出会えたという幸運
好きなことがあった 好きなことが見つかり出会えた 好きなことを続けていける環境にあった この幸運。
なかなかそうはいかない
自分の人生を振り返っても 自分の将来 いったいどんな大人になって どんな人生を送るのか まったく分からなかった
なんとなく 保育の道にすすみ 職に就いて
はじめて 自分の好きなのは子どもたちだと気付いた
そして 仕事を続けていくうちに どんどん のめり込んでいったように思う。
そして今も・・・
子どもたち 若者たち との交流は 生きる喜びに 繫がっている。
だれしも 好きなことは 必ずある
そして
かならず いつの日か 見つかる
あせらず 生きてさえいれば
いつか 必ず見つかる
今日という日 出来ることを やるべきことを
たんたんと 苦にせず やっていけばいい
それだけで 価値があるんだ！
映画「老後の資金がありません」
天海祐希ふんする主婦が 老後２０００万円必要のニュースを見て 奮闘するコミカル映画。
その中で 88歳になるという草笛光子さんの演技が光る。
高齢のおじいちゃんに扮した時は 志村けんさんにそっくりで 二度観にガン見！！
息子一家と同居した姑役の草笛光子。葬儀代節約のため、９０歳になった時 突然思い立って生前葬を行う
友人や お世話になった人たちに 案内状をだして・・・
パーティーのような生前葬！
親戚・友人・知人・・・懐かしい人たちと会い 今までのお礼を 元気なうちに言う ！！
１万円の会費で１０万円の黒字が出たのよ！
嫁の天海祐希さんに差し出す１０万円
自分の為に使いなさい！！ もっと わがままに生きていいのよ！！
夫の失業に奮闘していた嫁に このことばを残して 娘の家に引っ越していった姑の草笛光子
この映画を 珍しくとしさんと観に行った！
生前葬いいねえ～～！！
９０歳の時 いや８５歳になったら 友人知人に案内状を出して・・・
会費はやっぱりもらった方が 気楽に参加できる
としさんのギターで 歌を歌って おしゃべりして 美味しいものを食べて・・・
今までのお礼を言って お別れのことばをいい・・・
本葬の知らせはしないことを 知らせておく。
そして
本葬は 二人の息子家族だけで ゆっくりと 自宅で 感謝とねぎらいの会をする。
としさんと 珍しく 意見が一致し 決定しました
以上報告
１０年後 案内状を送ります。 それまで みなさま 絶対に 元気でいてください 1万円貯めて！
映画 「ショーシャンクの空に」 （1994年 アメリカ）
殺人の冤罪で終身刑となり ショ-シャンク刑務所に投獄されたアンディ。 様々な苦境に 屈せず あるいはしのぎ 脱獄する
刑務所の中で知った 真犯人 刑務官の不正 などの 告発状を新聞社に送り メキシコへ逃亡する。
刑務所内で知り合ったレッド。何度も仮釈放の審査で 振り落とされ釈放をあきらめていたレッド。アンディの影響を受け 諦めていた仮釈放にこぎつけ メキシコで再会する。
ドラマ 「逃亡者」 渡辺謙主演 やはり無実の殺人罪を着せられ 逃亡しながら真犯人を探し続ける作品。立て続けに見た2作品。
世の中に 誤解され、理不尽な環境を強いられている人が わんさといることが・・・
最近 少しづつ 私の感覚の中に 芽生える。
多様性の時代 ことばだけが独り歩きしないように 多方面からの情報に 感覚を 研ぎすます
映画「ショーシャンクの空に」に
窃盗など再犯を繰り返し のべ50年も刑務所の中にいる実直な老人がいる。その老人が 仮釈放になり 再犯を留まるが 社会に馴染めず自殺してしまう。
このことを聞いた塀の中のレッドは言う
（刑務所にいることを） 最初は抵抗し憎むけど しだいに慣れ そのうち依存するようになる
この言葉が 妙に 私の胸に刺さってきた
社会の理不尽に いや良いことも悪いことも含め 自分の身に起きてくることを 最初は憎んだりあるいは喜んで感謝したりするのに・・・
そのうち慣れて当たり前になり 最後は要求したり進んで悪癖を強行したりして 依存するようになる。
自分の中に 確かに この法則は 潜んでいるという事実
基本に立ち返らないと 自分の生きている価値を 失ってしまうな！
いや～～～
映画って 素晴らしい！！
時折り 自分の嫌な面が 浮き彫りになり 心を支配することがある
こんな自分は 生きていく価値があるのだろか？
歳をとる度に どんどん醜い自分になっていくのだろうか？？
優しくしたい 誰かの役に立ちたいと 願いながら・・・
ある日突然 真逆の態度をとってしまう自分が 確かに 住みついている。
自分で自分を 追い詰め・・・
気持ちが 暗く 沈んでしまう。
そんな時 元気をもらうのが
音楽であり
演劇であり
映画だ！
映画 ”そしてバトンは渡された” 鑑賞
しっかり 優しさのバトンを 受け取ってきました
このバトンを 振り落として 無くさないように 持ち続けて・・・
次の世代に なんとか 渡したいな～～！
ばあば 見に来てね！
ライン一本で 急きょ決めた新幹線日帰り鑑賞 （28日）
公民館主催の 夏休み子ども落語教室発表会
芸名は 「丸屋葉月」 演題は 「桃太郎」
プロの落語家に 指導を受けたという。
まあ～～ なんでも やってみるべし！！ キミは関西生まれ！
頼もしい 小中学生8名の落語を楽しみ とんぼ帰り！
行きの 新幹線の中に 届いたライン
何でもかんでも ライン一本で 速決していく
叔母の訃報 参列の有無 献花の確認
77歳の従妹を乗せて 94歳の叔母の葬儀に参列（29日）
家族葬ということだけど・・・
叔母の3人の子の家族 孫や曾孫まで総出で 30人を超えていただろうか？？
家族葬の葬儀場は 20人までということで・・・・喪主は苦笑する
どうやら 家族葬専用の部屋ではないらしい
あかちゃんが ときおり声をあげ 幼児が 神妙に座っている
頼もしい若者が 棺を抱える
いとこが それぞれの 子や孫を 紹介する
一人の叔母から こんなに 家族が 生まれたんだねえ～～
悲しみの中にも 和やかな 会食風景
こうして 命は 繋がれていく
この子たちのためにも・・・
地球を 守っていかなくては・・・
いま 自分に
出来ることは なにか？
考える。
子育てを終え・・・
仕事人生を終え・・・
13年の時を経た今・・・
何をモチベーションに生きていったらいいのかと
時折り考える！
人生１００年時代
だとすると とうぶん 生きていかなければならない・・・
好きなことだけしていけばいい
それが 許される今
満足できないのが 人間の性か・・？
自分の存在の意味 価値 ？？
ときおり 考える！
探して さがして・・・
喘ぐ あえぐ・・・・
まだ 今なら
何かできることがあるはず・・・
ときおり 考える！
３月になった
いっぽ
行動を起こそう！
ギンギアナム
アンスリウム
花芽をのぞかせたアマリリス
90歳を過ぎた 亡きばあちゃんが 我が家に来て帰る時
○○へ行くバスが はあ～きやぁ～せんか？（もうすぐ来る頃じゃあないか？）
○○は ばあちゃんが 生まれた里
嫁いで70年も経つというのに やはり 帰りたい場所は 幼少期過ごした古里です。
昭和9年生まれの姉は 空き家となった実家に 帰りたがります
故郷は やすらぎ 安心し 癒してくれる場所
その場に立つだけで 落ち着きます
野山を駆け回って 木の実を探し・・・
何キロもの道のりを ものともせず歩いて通った小学校
荒れ放題の畑を気にかけ 役にも立ちそうにない古道具をながめ・・・
なにかしら ごそごそと 過ごす ひがないちにち
台風10号で落ちた栗の実
姉の 心を 邪魔しないように・・・
秋の一日。
実家が無人になって30年！！！
妹が 農業を楽しみながら ときおり風を入れている実家
ついに 土塀の蔵が 朽ちていきそうだ！！
広島市に居る4姉妹
実家で ソーメン流し！！
山仲間で蕎麦作りをしている義弟達の秀作です！？
家の中の 井戸水道から 義弟がソーメンを流しています！！
6姉妹の5番目の私は 姉たちの下で
のほほんと
ときに ちゃらちゃらと遊びまわり
なんの 心配も
これっぽっちの 責任もなく
生きてきました！
たった数年前まで・・・
昨年7月には 4人そろって 長女に会いに 出かけたのに（入所施設）・・・
今年は コロナのせいで 面会できません。
高齢の姉（次女）にとって
古里が いちばん 心休まる場所に なってきています。
30年ぶりに 土蔵に入り 2階へ・・・
大きな梁が 十文字に・・・
こりゃあ～～朽ちるのに
あと 100年は かかるなあ～～～！！
