4月 かきつばた会
「好きな句を4句選んでください」とお願いしたら、4名の方から投票いただきました。ありがとうございます。
メンバー8名に加えて、結果は以下のようになりました。(※ 数字と俳句の評価とは全く関係ありません)
① コロナ記事読めば蛙の目借時(2票)
② 下萌や土手もそろりと動き出す(3票)
③ 車椅子の落花に夕日差しにけり(2票)
④ 車過ぎ菜花揺るるや分離帯(3票)
⑤ 更地跡飛石二つ草靑む(3票)
⑥ おもわざるところに草の靑みをり(2票)
⑦ 草靑む幼子走る広き土手(2票)
⑧ 父と子のキャッチボールや麦靑む(1票)
⑨ 強き風空に舞ひ上げ春落葉
⑩ 葡萄棚被ひ外され草靑む(4票)
⑪ さしも草摘む手に色と香の残り(2票)
⑫ 草靑む独り散策日課なり(3票)
⑬ 折り紙とビーズ楽しむ春の日に(1票)
⑭ コロナ禍をよそ目に春の長電話(1票)
⑮ 黙々と壁打ちする子風光る(5票)
⑯ 春塵にコロナも含み家籠り
⑰ 夏近し歩荷の肩に飲料水(2票)
⑱ 蛇崩に帯のごとくに名残雪(3票)
⑲ たらの芽や採りし夫の手傷ありて(2票)
⑳ 峠越え畦靑む田の広がりて(4票)
㉑ 家ごとに花咲く村に入りにけり(2票)
㉒ 飛花落花人無き土手に積もりをり(3票)
㉓ 行く春やコーラスの曲口ずさむ(1票)
㉔ 新入児少しはにかみ首すくめ(1票)
俳句としての評価は まったくわかりませんが、数字が入ると なんだかうれしくなって にやけてしまうのは まあ~俗人の私としては 仕方ないです お許しください!
数字を送ってくださった皆さん ありがとうございました!