適当に折り合いをつけながら・・・

 

自分探しの旅に・・・

そして、未来に・・・

つながれ~!

解釈は違っていい!

2024-06-08 | 介護

短歌や俳句 作者の意図と 読み手の解釈・・・

違って当然だと思うし それでいいのだと・・・(※私の勝手な解釈です)

 

時折 スマホで好きな歌を聴く以外は テレビもラジオも 一切 点けない 生活

 

日曜日以外は リハビリ・シャワー・看護師・ヘルパー・訪問医療・そして週3回のマッサージと時折の友人たち・・・何らかの形で さまざまな支援を受けている毎日。

としさんは 訪問者に合わせるように それなりに つじつまを合わせるかのように ちぐはぐながら 会話をしていく

 

数時間にわたって こだわりから抜け出せないときも 訪問者があると 不思議なくらい切り替えていき びっくりします

 

夕食 摂りながらの会話は いつも同じことの繰り返し

 おいしいね~おいしいねえ~

 としさんは やさしいねえ~~

 ありがとう~

 

実は 話すことがないんです 新聞も読めないし・・・

 

先日のこと 突然 ・・・

 「夕食後相手を褒め合ううしろに眼」と 短歌でも読むように言い始めたとしさん・・・

あわてて書き留める私。

下の句を一緒に考える

息子たちに ラインで送ると~~

「うしろの眼」 という言葉は どういうことなのか 話し合ってる孫の動画が返ってきました

 じいじとばあばが 後ろからそっと僕たちの成長を見守ってくれてるってことかな!?(中1)

 

なるほど~~!!

 

じつは としさんとの会話には 続きがあります

 としさんが病気に負けず頑張ってる姿を 息子たちは見てるからね! 親として最後の教育だよ!

毎日のように こんな会話を繰り返して むりやり 自ら応援しているんです

「うしろの眼」は 親の死ぬまでの生き様を 息子はしっかり見ているよ。だから みじめじゃあなくて 不幸じゃあなくて しあわせで 楽しい生活をしようよ!

毎日のように むりやり としさんと確認

 

じつは こんなことしか 話すことがないのが 実情!

 

「うしろに眼」の解釈が 人それぞれによって 違っていたのが ちょっと 面白かった

 ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

コメント (2)
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