福長弘志氏の 炭の絵は観たことがあるけど～～
単なる”炭”として観ていた
戦争で焼かれた廃墟
黒い炭から見えてくる 闇や 分断 ・・・
数枚の 炭の絵から 訴えるものに やっと ほんのちょっぴり 気づいた私です。
八千代の丘美術館 初めて行きました。
中庭をぐるりと囲む１５棟の個展会場
福長弘志展は ３棟に展示されています。
歴史を知り 背景を知り
そこに 思いを寄せて 鑑賞する楽しさを
改めて感じました！！
遅いですよね～～この歳で！
キャベツのある風景 ビュッフェ の模写 3回目
まるで 殿様油絵教室 いや姫様ですが・・・・
昼食を準備してもらい 珈琲 ケーキ付 サロンで歓談し・・・
片づけもせず・・・
描かなきゃあ～～帰れないから 描き始めよう～～！！
みっちゃんが 絵の具の準備を始める
出された椅子に座り 目の前に イーゼルを置いてもらい・・・
「こことここに 黒置いて！」 と アドバイスをもらい・・・
わたしは 筆を おもむろに持ち上げる
今日 仕上げねば 帰れない
黙々と 色を重ねる
そして ついに 
模写だから こんなものだよね！
そう思っているんだけど
なかなかいいよ～・・・・ほめ上手！
額縁まで用意して 入れてくれた！
次は なににする？？
ええ～～ また描くの？ 模写しかできないよ！！
模写は そのうち 飽きてくるよ！！
いやいや 私は 絵のセンスはないから 模写しかできない！！
じゃあ～～次までにいろいろ考えて 画集とキャンバスに白を塗って 準備しておくから！ 大きさは3号？？・・・考えるのも 準備するのも すべて みっちゃん！
今日 描いたビュッフェの絵は 何号？？
それは サムホール！・・・・
ええ～～？？？ 意味わかんない～～？？？
専門用語 全く わかりません。
サムホールって どうやら 大きさを表すらしい！
いやはや 今後どうなる事やら～～！！
とりあえず 乾くまで 私の部屋の 壁に 留めました！
うん なかなか いい！！
19日 みっちゃん家で 油絵挑戦2回目
苦手意識の強い私は 砥部焼の絵付けに 気が乗らなかった！
食器 捨てるほど いっぱいあるし～～
しかし ”絵の案は考えてあげるから”と 半ば 強引に引き込まれて～～
”そうだ！としさんと私の茶碗作っちゃお～～！！”・・・と 簡単に乗っかったのです。
そして 
出来上がり～！
前回 ベルナール・ビュッフェ(仏）の「キャベツのある静物」を模写したらいいよ・・・ と勧められて 仕方なく デッサンという 初めての経験をした
砥部焼茶碗を取りに行くと～～
色は これと～これと～ これとこれ～～・・・みっちゃんが どんどん絵の具を出していく。
ビュッフェは 黒が特徴だから 今日は色だけ付けて おいたらいいね！！・・・と 筆を渡され うっかり 受け取ってしまった
色を付けなきゃあ～帰れない～～・・・そんな不安を抱えながら 軟禁状態に置かれた私は 言われるまま 黙々と色を付けていったのです
油絵の具なんて 初めての経験！
あれ？？上に描いても にじまないんだね！ しかも 下絵が簡単に消えちゃうし～～！！
右側が ビュッフェの絵「キャベツのある静物」
なかなかいいよ！・・・おだてられるけど～～模写だから 真似しただけだよねえ～～！！
次は 黒を使って 仕上げたらいいね！
ってことは～～ 3回目も 有りってことだよね～～
お洒落なランチ付き
こんな 軟禁教室なら
3回目も ＯＫだな！！
フランスの画家 ベルナール・ビェッフェ
と言われても さっぱりの私。全く絵というものに 縁のない生活してるし・・・絵を見ても なかなか良さがわからない！
ましてや 描くのは 苦手中の苦手！ ミー先生の絵画教室も 手伝いに徹しているのは そんな理由からだ
昨日は 二紀会員の 「みっちゃん家に集まってお弁当食べよう～」と、みっちゃんに絵を習っているＫさんの誘いにのって、二人が絵を描いているところへランチしに行く・・・
そのはずだった！
１２時に行ってみると～～みっちゃんは せっせと御馳走を作っている。
Ｋさんは まだ来ていない？？？
あれ？？Ｋさんが お弁当を買ってくると 聞いてたのに～～～本格的な手作りランチが準備されてるし～～絵を描いてる気配はないし～～？？？
今日はねえ～～絵を描こうって言ったら 絶対に来ないのでランチに誘ったんよ！
１号のキャンバス（帆布 ２２×１６㌢）が、用意されていた・・・？？？
模写から始めたらいいから ビェッフェがいいと思うんよね～～
と わけのわからない言葉が みっちゃんの口から出る
！？！？ 何を言ってるの！？！？
この中から 好きな絵を選んだらいいよ！ かざっとっても 飽きない絵。それには 有名な誰でも知っている絵がいいから～～
ムムム・・・あの～わたし ビェッフェがなんなのか 誰なのか知らないし～～油絵なんて 全く知らないし～～
そんな私を無視して みっちゃんは 画集をいろいろと出してくる
差し出された画集
ベルナール・ビュッフェ画集
追い込まれた私は 冷静さを失い ほとんど強迫観念に苛まれた状態で まるで 猫ににらまれたネズミの心境！
絵を選ばないと 命の保証はない
みっちゃんは 選んだ絵をカラーコピーして 長さを図り 四頭分割に線を入れ始めた
デッサンだけど 木炭では汚れるから 油絵の具で描いた方がいいね・・・そういいながら キャンバスに同じように四等分割の線を入れ始めた
さあ～ これで 今日は デッサンだけでも して帰りなさい・・・
えええええ～～～！！！！！！！！！！
蛇ににらまれた蛙の私は いやだという選択肢はない
描かないと 今日は帰れないかもしれない・・・ふおんなネズミ捕りが身体中に貼りつく
いつの間にか Ｋさんもキャンバスに向かい アドバイスをもらいながら 描いている
なんという ことでしょう～～～
この おもいも つかなかった この展開は？？？
私は 帰りたい一心で 必死に描いたのでした。
で・・・気づいたのです
デッサンは 事の始まりに過ぎないと・・・
油絵の良さは 何度でも描きなおせることだからね！…ああ＾そうなんだ～～！！！！えええ～～～～安心しちゃあだめだよ～～この先ずっと 続くってことだよ～～！！ぎゃ～～
はて？
この先 どんな ことに なっていくのか？？？
まずは
ビュッフェが・・・
立食の食べ放題じゃあないよ～！！！
ってことに 気づいて肝に命じること。
ベルナール・ビュッフェさんが フランスの有名な画家である
ということを 覚えること！
