適当に折り合いをつけながら・・・

 

自分探しの旅に・・・

そして、未来に・・・

つながれ~!

将来の夢と希望

2023-05-19 | 生きる

 媼三人寄れば 老後の話 ???

むむ?? もうすっかり とっぷり浸かっているのに 何歳から老後と呼ぶのか???

 

老後の定義は(個人的なものですが)

 「体力に限界がきて 自由に出かけられなくなったとき」

運転ができなくなっても 他の交通手段を使って 自由に 人の手を借りずに外出できるなら 老後と呼ばない。

 

義母は 認知症を発症したのち

デイサービスに通い ヘルパーさんの手を借りながら この古民家で 一人住まいを続けました

家の中で 物を あっちへやったり こっちへやったり うろうろうろうろ歩き回り

外に出ると 広い畑の中を あっちへ行ったり こっちへ来たり うろうろうろうろ・・・

 

突然 夜中に起きて 物を動かし始めるので 息子の夫は 泊まるのを渋る

 

排泄の不始末が 見えるようになり 風呂場に便器を設置

箪笥の中に 食事の残り物が入っていたり 机の引き出しに 汚れた下着が入っていたり・・・

畑のあちこちに 収穫した 野菜が置き去りにされて 干からびていたり・・・

 

ヘルパーさんは 食事を作ってくれるお客さんであった 

朝早くから 冷凍庫や冷蔵庫の食材を すべて出して並べ お茶菓子を用意して待っていた

 

物忘れや 混乱は ありながらも

それでも 穏やかに 一人で 暮らせたのは・・・

一人だからこそ 出来たのだと 今にして 思います

 

同居人ががいたら 義母の無駄な? 行動は 何としても理解できず

いちいち 注意したり

いちいち イラついたりして・・・

 

義母の 行動を叱り 傷つけ 

夫と義母 双方の人格を 無茶苦茶に壊してしまうことになったでしょう

 

義母の介護を理由に 2年間の早期退職をしたにもかかわらず 

同居しなかった夫の行動は

今にして思えば 正解だったように思います

 

昔ながらの農家の 日本家屋

ここ古民家の環境だからこそ 認知症の義母が 一人で 心穏やかに暮らせたと・・・

 

 

 ここ古民家を グループホームにしようよ!!

突然 友人が言い始める

 たしかに ここは認知症の人が住むには 理想的

 徘徊も 行動も自由自在

 誰もいないのだから 近所に迷惑をかけることもない ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 ここで 暮らそう~~

 

とまあ~~ こんな話で 媼三人 盛り上がりました。  

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