教育サークルの代表

2007年09月11日 22時23分57秒 | 教師
私が代表をしている教育サークルがあります。TOSSという全国規模の教育者の団体の秋田県の県南を中心に活動しているサークルです。

4月の、TOSSデーという一般の先生方を対象としたセミナー、を主催したあと、私個人の多忙のために、一度も例会(勉強会)を開けずにいました。

今度、その代表を交代することにしました。仕事と部活動をこなしている上に、自然形体の勉強も続けているので、代表としての責任を果たせなくなってしまったからです。

教職員の数は、多数いるので、わたしが退職したとしても影響はほとんどないけれども、TOSSという素晴らしい教育技術を広めることを目的としている組織では、一人一人の存在が大きいので、私が抜けることは、とても心苦しく、申し訳ない気持ちでいっぱい、と言うのが正直な気持ちなのです。

そのサークルの代表をしたのは、4年ほどでしょうか。授業の基本から学べるサークルで、忙しさを顧みず、飛び込んだものの、こんなに短期間で、今度は、自然形体の方を選んでしまうとは、受け取り方によっては、よく言えば行動力・決断力があるけれども、悪く言えば、移り気・考えが浅い・一つのことを全うしない、ととらえられても仕方がない。

県の代表をしている先生には、直接事情を話せず、手紙という形で、現在の心境を伝えました。さぞ、驚いてというか、驚愕しているんじゃないか、な。

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