
ゴールデンウィーク、皆さんはいかがお過ごしでしたか?
編集部神野は自宅でのリモートワークと苦闘しながらも、
今年は岩国が4月中に開催されたことから、
5月3~5日に長野県佐久市で開催された、30回目となる佐久バルーンフェスティバルに
10数年ぶりに出かけてきました。
熱気球イベントは気流の穏やかな時間帯がメインとなるため、
競技は朝6時スタートなどということも珍しくありません。
様々なタスク(種目)がありますが、
グリーンフラッグが掲示されてから30分以内に離陸しなければならない朝の一斉離陸などは、
固定翼航空機やヘリコプターのイベントとはまったく違う迫力があります。
また、朝の静けさの中で響くバーナー音や、
離陸してから高度を調整して針路を調整するパイロットの技術など、
感動する場面がたくさんありました。
とくに写真を撮影する人にはお薦めのイベントです。



AirB主催の「2023熱気球ホンダグランプリ」は年間全4戦が予定されており、
今後も秋に残る3戦が岩手、佐賀、栃木で開催されます。
http://www.air-b.com/airb_new/news/news230220_01.html



また、会場では様々なイベントや係留熱気球への体験搭乗なども行なわれており、
佐久では大会メインスポンサーのホンダが運航するASIMOのバルーンや、
佐久の名物鯉をフィーチャーした鯉太郎Ⅱ、
佐久市出身の武論尊氏が原作の人気漫画『北斗の拳』バルーンなどで、
空中浮遊を楽しむ家族連れがたくさんいました。


こうした熱気球体験は各地で実施されており、今週末5月15日の朝には、
埼玉県の所沢航空記念公園で「早起きして『ふわり』熱気球係留体験」も
予定されています。
AirBホームページ
http://www.air-b.com/airb_new/index.html
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