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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

JAL社長定例記者会見

2023-03-23 18:14:53 | BLOG×記事


「昨日、WBCの決勝戦で日本チームが見事に優勝いたしました。
ちょうどいま、弊社のチャーター便で成田空港に到着いたします。
おそらく、ファイナルアプローチのタイミングであろうかと思います」
という、期待どおりの一声で始まったJAL赤坂祐二社長の定例記者会見。
本誌的に取り上げたい話題は、下記の2点でした。



まずは機種の選定が注目されていた小型旅客機について。
JALは3月23日、現行ボーイング737-800の更新機材として
ボーイング737-8の導入を決定し、21機の購入契約を締結したと発表しました。
JALがボーイング社の新モデルを発注するのは18年ぶりのこと。
2026年の導入開始を目指すそうです。

もうひとつは、「JALスマイルキャンペーン」のシステム障害について。
ご存じの(あるいは参加されようとした)方も多いと思いますが
3月9日0時から販売を開始した「国内線 全路線一律 片道6,600円」のチケットが
アクセスが集中してシステム障害が発生、販売を中止したという事案です。

平常時は毎時3万人程度、過去の最多例でも20~30万人だったアクセス数を考慮し
今回は40万人を想定して販売を開始したものの、100万人を超えるアクセスが集中し
通常の予約を含めてアクセスができない状況となり、販売を中止したのだそうです。

JALとしては現在、再構築の最終テストを進めており
まもなくリトライの体制を整え、再販売をする予定とのことです。



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岐阜の空宙博、リニューアル5周年。F-4EJ改展示開始と飛実団編隊飛行

2023-03-23 15:33:37 | 航空イベント


岐阜かかみがはら航空宇宙博物館「空宙博(そらはく)」は、
リニューアル5周年を記念したイベントを今週末、土曜日の
3月25日~4月9日にかけて実施します。
また『航空ファン』5月号P.72~でも紹介しているとおり、
新たにF-4EJ改431号機が収蔵され、正式展示が始まることを受けて、
企画展「ウェルカム、ファントム ―空を守った幻影 F-4EJ改ファントムII―」も開催、
3月25日から6月5日の間、赤塚 聡カメラマンのF-4写真展などが行なわれます。

さらに同館のリニューアル5周年となる3月25日10時前には、
飛行開発実験団の所属機による異機種編隊飛行も行なわれる予定です。
(天候により中止・変更の可能性あり)

リニューアル5周年のお知らせはこちら
http://www.sorahaku.net/event/1001680.html
F-4EJ改企画展のお知らせはこちら
http://www.sorahaku.net/event/1001685.html


飛行開発実験団による編隊飛行のお知らせはこちら
https://www.pref.gifu.lg.jp/site/pressrelease/286030.html
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