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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

『航空ファン』7月号、日米韓の最新戦闘機事情を特集

2021-05-15 05:36:54 | 告知&ニュース


昨今はさまざまな影響で出版業界の流通システムにも
イレギュラーなスケジュールが組まれることが間々あるのですが、
今月発売の『航空ファン』7月号も、
例月より一日早い5月20日(木)の発売となります(一部発売の遅れる地域があります)。

今月の特集は「日米韓の最新戦闘機事情」。
ステルス能力を前面に打ち出した第5世代戦闘機の配備が各国で進むなか、
まだまだ4~4.5世代機と称される機体もデータリンクやセンサーフュージョン、
マルチロール能力などを獲得しながら進化を続けており、
新型機の開発・配備さえ進んでいます。
そうしたなか、予算の高騰で先行きが不安視されている航空自衛隊F-15の能力向上計画と、
わが国とも関係の深い2ヵ国の新鋭機、F-15EX(アメリカ)とKF-21(韓国)について、
最新情報を見ていきます。
そして関連記事として、表紙と巻頭カラーでは創隊60周年を迎えた
航空自衛隊築城基地第8飛行隊を紹介。
能力向上改修が進むF-2Aの記念塗装機を含む空撮と、
第8航空団合同による多数機発進準備訓練の模様を
徳永克彦カメラマンの撮影でお届けします。

このほかにもとなみチューリップフェアで2021シーズン初展示を実施したブルーインパルス、
スーパーホーネットブルーエンジェルズのフロリダ州サンファン・エキスポでのデビュー、
米民間仮想敵サービス会社ドラケンで飛び続けるデジタル迷彩のミラージュF1M、
世界唯一のF-35A/B混成飛行隊イタリア空軍第32航空団第13飛行隊、
英空軍戦場監視機センチネルR1の退役などをカラーで紹介。
さらに室屋義秀氏WCAR(ワールド・チャンピオンシップ・エアレース)参戦発表の話題や、
ホンダジェットの展示も始まった青森県三沢科学航空館のリニューアル、
韓国のF-5展示機一覧などの話題に加え、
「写真を磨く」では特別編として「ありがとう日本のファントム」の第1回として、
読者の皆さんの力作を磨きます。
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