パイロットたちにも絶大な人気を誇るアメリカのGPS、通信機器メーカーのガーミンは、
これまでにも自社の専門分野を活かしたウェアラブル端末を製造、
航空の世界以外にも自動車、自転車、海洋、アウトドア、フィットネスなどの分野で
さまざまな商品展開をしてきましたが、
創業30周年を迎え、時計に各分野のプロフェッショナルにも対応する計測機器を搭載した
「GPSプロウォッチ」を開発、このたび「MARQ」(マーク)コレクションとして
日本でも発売することになったと、本日6月23日に都内で発表会を行ないました。
MARQコレクション5種。左からEXPEDITION、AVIATOR、DRIVER、CAPTAIN、ATHLETE。
MARQはDRIVER(ドライバー)、AVIATOR(パイロット)、CAPTAIN(マリナー)、
EXPEDITION(探検家)、ATHLETE(アスリート)の5種の専門分野向けのシリーズ展開で、
外観はこれまでのウェアラブル端末のイメージとは違って
高級腕時計をイメージしたデザインになっています
(ベゼルやボディ、ベルトの素材もチタンやシリコン、セラミック、ジャカード織ナイロン、
なめし革など各分野に最適で高級感のあるものを使用)。
またGPSを利用したナビゲーションシステムはもちろん、
ランニングや水泳などのアクティビティに応じたデータ記録のできるマルチスポーツ機能、
スマートフォンとBluetoothに連動した電話やメールの着信を含む情報の取得、
心拍数のモニターや音楽再生、タッチ決済にも対応し、直射日光下でも見やすいディスプレイに
一度の充電で10日ほど維持できる長い稼働時間なども備えています。
パイロット用のAVIATORはクロノグラフのイメージで、さまざまな情報を提供してくれる。
今日の発表会にはガーミン社の社長兼CEO、クリフトン・ペンブル氏らのほかに、
ゲストとしてホンダエアクラフトカンパニーの社長兼CEO、藤野道格氏も参加、
すでに活用しているというAVIATORを見せつつ
「パイロットのツールとしても非常に使いやすく、スタイリッシュでとても気に入っている。
先日アメリカのネバダ州ファロンの海軍基地に行ったら、多くのトップガンパイロットたちが
ガーミンの時計を使っていて驚いた」と話しました
(米軍のパイロットにもガーミンのハンディGPSなどを個人購入している人は多数います)。
これまでのガーミンの製品を振り返るペンブル社長。
トークセッションでのペンブル社長&ホンダエアクラフトカンパニー藤野氏と、お気に入りのAVIATORを熱く語る藤野氏。
なお、ホンダジェットのグラスコックピットに装備された3つのMFDに映し出される計器類とタッチパネル式のそのシステムは、G3000というガーミン製。ホンダジェットの開発中に、まだそれほど大きな会社ではなかったガーミンを藤野氏がたずね、同じような考え方を持つ創業者と意気投合して計器類の開発を依頼したそうです。トークセッションの最後には「日本でも多くの人がMARQを購入して、なかでもパイロットの人たちはAVIATORを活用して航空の世界を身近に楽しみ、その次にはホンダジェットを購入してもらえたら最高ですね」と笑いました。
ホンダジェットのコックピットに装備されているガーミンG3000。
なお、シリーズ中もっとも高価なのはDRIVERですが、その理由は耐久性に優れた素材や設計のほかに、世界の250以上のサーキットのトラック情報を網羅しているからだとか。自身が走る際にパフォーマンスを計測できるのはもちろん、レース観戦などでも便利な機能が満載されているそうです。
http://www.garmin.co.jp/
これまでにも自社の専門分野を活かしたウェアラブル端末を製造、
航空の世界以外にも自動車、自転車、海洋、アウトドア、フィットネスなどの分野で
さまざまな商品展開をしてきましたが、
創業30周年を迎え、時計に各分野のプロフェッショナルにも対応する計測機器を搭載した
「GPSプロウォッチ」を開発、このたび「MARQ」(マーク)コレクションとして
日本でも発売することになったと、本日6月23日に都内で発表会を行ないました。
MARQコレクション5種。左からEXPEDITION、AVIATOR、DRIVER、CAPTAIN、ATHLETE。
MARQはDRIVER(ドライバー)、AVIATOR(パイロット)、CAPTAIN(マリナー)、
EXPEDITION(探検家)、ATHLETE(アスリート)の5種の専門分野向けのシリーズ展開で、
外観はこれまでのウェアラブル端末のイメージとは違って
高級腕時計をイメージしたデザインになっています
(ベゼルやボディ、ベルトの素材もチタンやシリコン、セラミック、ジャカード織ナイロン、
なめし革など各分野に最適で高級感のあるものを使用)。
またGPSを利用したナビゲーションシステムはもちろん、
ランニングや水泳などのアクティビティに応じたデータ記録のできるマルチスポーツ機能、
スマートフォンとBluetoothに連動した電話やメールの着信を含む情報の取得、
心拍数のモニターや音楽再生、タッチ決済にも対応し、直射日光下でも見やすいディスプレイに
一度の充電で10日ほど維持できる長い稼働時間なども備えています。
パイロット用のAVIATORはクロノグラフのイメージで、さまざまな情報を提供してくれる。
今日の発表会にはガーミン社の社長兼CEO、クリフトン・ペンブル氏らのほかに、
ゲストとしてホンダエアクラフトカンパニーの社長兼CEO、藤野道格氏も参加、
すでに活用しているというAVIATORを見せつつ
「パイロットのツールとしても非常に使いやすく、スタイリッシュでとても気に入っている。
先日アメリカのネバダ州ファロンの海軍基地に行ったら、多くのトップガンパイロットたちが
ガーミンの時計を使っていて驚いた」と話しました
(米軍のパイロットにもガーミンのハンディGPSなどを個人購入している人は多数います)。
これまでのガーミンの製品を振り返るペンブル社長。
トークセッションでのペンブル社長&ホンダエアクラフトカンパニー藤野氏と、お気に入りのAVIATORを熱く語る藤野氏。
なお、ホンダジェットのグラスコックピットに装備された3つのMFDに映し出される計器類とタッチパネル式のそのシステムは、G3000というガーミン製。ホンダジェットの開発中に、まだそれほど大きな会社ではなかったガーミンを藤野氏がたずね、同じような考え方を持つ創業者と意気投合して計器類の開発を依頼したそうです。トークセッションの最後には「日本でも多くの人がMARQを購入して、なかでもパイロットの人たちはAVIATORを活用して航空の世界を身近に楽しみ、その次にはホンダジェットを購入してもらえたら最高ですね」と笑いました。
ホンダジェットのコックピットに装備されているガーミンG3000。
なお、シリーズ中もっとも高価なのはDRIVERですが、その理由は耐久性に優れた素材や設計のほかに、世界の250以上のサーキットのトラック情報を網羅しているからだとか。自身が走る際にパフォーマンスを計測できるのはもちろん、レース観戦などでも便利な機能が満載されているそうです。
http://www.garmin.co.jp/