今月はゴールデンウィークもあって進行が遅れ気味だったうえ、週末には
レッドブル・エアレース千葉2015の取材もあるなど、いつにも増してバタバタで
（毎月バタバタしてはいるのですが…。申し訳ありません）ご案内が遅れましたが、
『航空ファン』2015年7月号は無事校了しており、印刷も終了しました。
7月号の特集は「ホンダジェット日本を席巻」。
日本を代表する自動車メーカーのひとつホンダがアメリカで開発した小型ビジネス機、
HA420ホンダジェットの初のワールドツアーが始まり、最初の訪問国として４月に初来日、
仙台で入国手続き後には羽田、仙台、神戸、熊本、岡南、成田と
国内での見学会を行ないましたが、そのコンパクトながらも流麗かつ斬新なスタイルの機体には
さまざまな新機軸が盛り込まれています。
今月号では日本各地で熱狂的な歓迎を受けたホンダジェットの国内ツアーリポートと、
そうしたテクノロジーの紹介や開発についての解説を掲載します。
そして表紙はブライトリング・ウイングウォーカーズ。
巻頭で紹介したゴールデンウィーク中の5月3日に開催された岩国基地日米親善デーにあわせて
来日、日本初となる編隊ウイングウォークを披露したブライトリング・ウイングウォーカーズを
徳永克彦カメラマンが瀬戸内海上空で空撮、岩国でのショーの模様、
そして阿施光南カメラマンの“ウイングウォーク体験”なども紹介します。
そのほかにも厚木基地日米親善春祭りや東日本大震災の被害から甦ったF-2B、
リバースエンジニアリングで再生産されたMe262、米海兵隊の新旧ヘリコプター空撮、
広島空港でのアシアナ航空機事故の報告、生産終了危機にあるスーパーホーネットの最新情報、
ベールを脱いだ中国軍特殊機“GXファミリー”、ソーラーインパルス２世界一周計画続報に、
渡辺洋二氏による個人としての航空戦史「原子爆弾への対応」や
千葉のエアレースを盛り上げたチーム・ムロヤ31の新兵器EDGE540V3完成形の紹介など
さまざまな話題を、今月もお届けします。
発売は今週木曜日、5月21日です（一部発売の遅れる地域もあります）。
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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