レッドブル・エアレースのパイロット記者会見

いよいよレッドブル・エアレース日本初開催が１週間後に迫ってきましたが、
機材も順調に到着、またパイロットやクルーの来日も始まっています。
そんななか、シリーズのオフィシャルタイマーでもある
航空時計のブライトリングがサポートする３名のパイロットの記者会見が
都内で行なわれました。


左からルボット、ラム、室屋の３選手。

記者会見に登場したのは、昨年のシリーズチャンピオン、ナイジェル・ラムと
昨シーズンのチャレンジャークラスからステップアップしてきた
2013年WACチャンピオン、フランソワ・ルボット、そしてわれらが室屋義秀の３選手。
ラム、ルボット両選手はブライトリングカラーの機体で参戦していますが、
室屋選手もブライトリングのサポートを受けており、新兵器Edge540V3（V3.5)も
ブライトリングの大きな支援によって導入が決まったもの。そういった経緯で
千葉大会ではチームブライトリングの一員として、レースに臨みます。

直線的なレイアウトの幕張のコースではコンマ数秒の争いになるだろうとの
３選手の読みも会見では語られましたが、そんななか、室屋選手は
「英語で言うと彼らに聞かれてしまうので日本語で話しますが、
ボクは幕張で過去に４回ほどイベントで飛んでおり、その特徴も知っていますから
これは大きなアドバンテージだと思っています」とニヤリとする場面も。

レッドブル・エアレース千葉大会は来週末、５月16、17日（予備日18日）の予定で
千葉県千葉市の幕張海浜公園で開催されます。