5月12日、アジア、中東地域で2件の米軍機に関する事故・事件が発生しましたが、
締め切りの関係から21日発売の7月号では掲載できないため、
ここで第一報を紹介しておきます。
まずはVFA-211のF/A-18F。VFA-211は現在、CVW-1の一員として
USSセオドア・ルーズベルト(CVN-71)に搭載されてペルシャ湾に展開中ですが、
事故はその海域で任務中に発生、機体は墜落したものの、2名の搭乗員は脱出、
CVW-1のSARチームによって救助されました。
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もう1件はHMLA-469のUH-1Y。同機はネパールで発生した大規模地震の救援のため、
普天間基地から2機が派遣され、同国で支援ミッションに従事していましたが、
同日、6名の海兵隊員、2名のネパール兵を乗せてヒマラヤ山脈を飛行中、
消息を絶ちました。
日本時間の13日正午現在、まだ機体は発見されておらず、捜索が続けられています。
ちなみに、ネパールへの地震救援には、HMLA-469のほかVMM-262のMV-22Bや
VMGR-152のKC-130J、米空軍374AWのC-130Hなども派遣され、TASK FORCE 505
(第505任務軍)を編成、"Sahayogi Haat"(Helping Hand)作戦の名のもとに
ミッションが行なわれています。
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締め切りの関係から21日発売の7月号では掲載できないため、
ここで第一報を紹介しておきます。
まずはVFA-211のF/A-18F。VFA-211は現在、CVW-1の一員として
USSセオドア・ルーズベルト(CVN-71)に搭載されてペルシャ湾に展開中ですが、
事故はその海域で任務中に発生、機体は墜落したものの、2名の搭乗員は脱出、
CVW-1のSARチームによって救助されました。
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もう1件はHMLA-469のUH-1Y。同機はネパールで発生した大規模地震の救援のため、
普天間基地から2機が派遣され、同国で支援ミッションに従事していましたが、
同日、6名の海兵隊員、2名のネパール兵を乗せてヒマラヤ山脈を飛行中、
消息を絶ちました。
日本時間の13日正午現在、まだ機体は発見されておらず、捜索が続けられています。
ちなみに、ネパールへの地震救援には、HMLA-469のほかVMM-262のMV-22Bや
VMGR-152のKC-130J、米空軍374AWのC-130Hなども派遣され、TASK FORCE 505
(第505任務軍)を編成、"Sahayogi Haat"(Helping Hand)作戦の名のもとに
ミッションが行なわれています。
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