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急騰を続けていた、ビットコインの急落続く。 仮想通貨の在り方とは何か?

2017年12月23日 14時19分55秒 | 日記
 最近、TV東京 夜の経済ニュース番組、WBSでも取り上げられている仮想通貨。 良く知られるビットコインなどだ。

 12月初めから急騰していたが、ここにきて、あっという間の急落が発生している。

 もともと仮想通貨といわれているように、ネット内などで使い勝手が良いという事で、仮想通貨がもてはやされていたが、もともと通貨そのものの価値は、金(きん)のような財産的な価値の裏付けがあるものでもない。

 新興IT企業などが資金を集めやすいとかというメリットも言われてはいるが、やはりリスク要因は大いにありそうだ。 投資リスクが高いだけに乱高下はつきものであり、ギャンブル的な投資を覚悟するなら荒稼ぎもできるだろうが、すっからかんになる可能性もあるという事だろうか? これはしかし投資とは言えず投機だろう。

 しかし、本来の仮想通貨とはそのような要件で利用するものではないのではなかろうか? 異常な高値が付くこと自体が要注意と思うべきなのではないか?


(Bloomberg より貼り付け)

ビットコイン急落続く、1万ドルに一時接近-仮想通貨全般に売り波及
Bloomberg ニュース
2017.12.23.

(Bloomberg) -- 仮想通貨ビットコインの22日の下落率は一時約30%に達し、飛び付いて買った投資家は過去最大級の試練に直面している。

  ビットコインは18日に1万9511ドルの過去最高値を付けて以来、4日連続の大幅安。ブルームバーグがまとめる総合価格に基づくと他の仮想通貨も同様に急落し、日中安値でイーサリアムは36%安、ライトコインは43%安をつけた。

  この日のビットコインの安値は1万776ドルで、米商品先物取引委員会(CFTC)がビットコイン先物の取引許可に合意した今月1日以来の1万ドルに近づく場面があった。週間での騰落率は過去3週間に13%上昇、44%上昇、32%上昇と快進撃を続けてきたが、今週は安値で39%の下落となる。

  ビットコインと金の取引を手がけるシャープス・ピクスリーのロス・ノーマン最高経営責任者(CEO)は「ハイエナたちがうろつき始めている。先物市場が攻撃の場となるかもしれない」と指摘。「ビットコインは個人投資家が大きく押し上げてきたが、頃合いを見計らって相場を強引に押し下げようとする攻撃的なファンドが幾つか出てくるだろう」と述べた。
原題:Bitcoin Plunges as ‘Sharks’ Circle in Key Test of Cryptocurrency(抜粋)
--取材協力: Andrew Dunn
: ロンドン 鈴木克依 ksuzuki115@bloomberg.net.

(貼り付け終わり)

斉藤元章(ペジー社)につづき、齋藤ウィリアム浩幸政府参与の不明な履歴

2017年12月21日 13時45分37秒 | 日記
 「ペジーコンピューティング」を巡る助成金詐欺事件で、逮捕された社長の斉藤元章容疑者を一昨日のこのブログで紹介したが、またもや怪しげな人物が、安倍政権内部の参与だけでなく日本航空社外執行役員に就任し、その他大手企業のアドバイザーなどしている。

 その人物は齋藤ウィリアム浩幸氏という名前だ。もちろん両者とも斎藤だが関係はない。(笑)

 この人も米UCLA医学部卒と呼称しているが、卒業も就学の履歴も見当たらないという。学歴詐称だ。

 斉藤元章氏もそうであったが、米国での活動は日本では詳細に調べるのに時間もかかるし、本人が堂々と経歴を話されると、信じ込まされるだろう。

 この齋藤ウィリアム浩幸氏がよりもよって、政府のサイバーセキュリティの専門家として登用されているという。

  斉藤元章氏といい齋藤ウィリアム浩幸氏といい、なぜこういう人物が安倍政権の中枢部に信用されていくのだろうか?

 日本の大手メディアが安倍政権に忖度しているために、怪しげな人物が政権の近くで跋扈する。

 批判精神をメディアが失い、政権に寄り添う結果、メディアの政権チェック機能が失われるのだろう。

 待ってましたとばかりに、怪しげな人物が政権を危機に陥れる。

 添付した山本一郎氏の記事をぜひお読みください。 厳しい告発調ではありませんが、克明に家の人物を調査して問題点を指摘しておられます。


(Yahoo ニュースより貼り付け

閣府・経済産業省参与の齋藤ウィリアム浩幸氏の問題続々、この状況で国家機密は本当に守られるのか
山本一郎  | 個人投資家・作家
12/15(金)

 公式のプロフィールや役職を見るならば、齋藤さんは政府が認めたサイバーセキュリティの専門家のはずです。にもかかわらず、彼のセキュリティ関連の話があまりに的を射ていないことが多かったので、疑念を持ち調べてみるといろいろな事実が浮上してきました。2年ほどの調査の結果、その内容が具体的に分かるにつれ「まさか」と何度も息を呑み、私はただただ呆然となりました。

 これらの情報を著者である私が公表すれば、今まで齋藤ウィリアム浩幸氏を重用されてきた方々からの反発で私の方が叩れたり潰される可能性が高いとも思いましたし、調査を進め前回の記事を公開する前から私に関する怪文書が流されたり、この問題から手を引くようにと促す匿名の電話を頂戴するようにもなりました。
 しかし、これらの日本の安全にかかわる重大な要素について「みんな騙されていました」と笑ってもみ消して済むような問題ではないと私は思ったのです。

 齋藤ウィリアム浩幸さんは、現在内閣府や経済産業省の参与です。参与は、国の正式なアドバイザーであり、国家機密に直結しています。それにはサイバーセキュリティも含まれます。そんな重要なポストを数々の問題点が浮かび上がる齋藤さんが率いるとなると、日本社会全体の安全に影響する事案に発展する可能性さえあります。

(原文には、この後に詳細な調査内容が公表されている。筆者の独断で以下省略します。)

相撲界のごたごたの報道は続くが、スパコン詐欺疑惑の報道はなぜないのか?

2017年12月20日 22時53分19秒 | 日記
 日馬富士の暴行問題から、TVメディアなどでは貴乃花親方と横綱審議会や相撲協会との確執など、いまだにしつこいばかりに、毎日毎日報道が続いている。

 筆者などは、なぜこれほどまでに相撲の世界の報道に、メディアの時間が割かれるのか不思議でならない。

 そんなに相撲界の内情に国民は興味があるというのだろうか?

 筆者などは、昨日のブログで話題にしたペジーコンピュータの詐欺まがいの事件の方がよほど、国民は知るべきだと思うのだが、メディア関係者もスーパーコンピュータのような最先端の技術で化粧された詐欺事件だけに、おそらくこの事件の内情と政権のつながりなどの深い闇が、理解できないのかもしれない。

 最新号の週刊新潮で、この事件の問題点を比較的詳しく報道している。 詳細は記事を読んで欲しいが、なんと公金が100億円超も、交付金や融資金として流れているのだ。

 週刊文春は先週発売号で、ペジー社と麻生副総理の関係を書いている。それにしても大手新聞メディアなどでは、何故この大きな疑惑を詳しく伝えないのだろう?

 これでは大多数の国民も、この問題の深刻さをほとんど理解できないだろう。

 下手をすると、安倍総理や麻生副総理の進退にまで関わりそうな深刻な問題であるのに、なぜかあまり大きなニュースとして取り上げるのを避けているように見える。

 またまた大手新聞メディアの政権に対する忖度なのだろうか? まさかと筆者は思うのだが。

 

ペジーコンピューティング社の助成金詐欺疑惑に続き、リニア新幹線談合疑惑が炸裂。

2017年12月19日 12時59分11秒 | 日記
 どうも胡散臭い経済事件が、東京地検特捜部で摘発されている。

 夢のスーパーコンピュタ開発と、ベンチャー企業の世界で話題になっていたペジーコンピューティング社の斎藤元章社長が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に選定され、4億3千万円の助成金を搾取した容疑で逮捕された。

(毎日新聞より貼り付け)

助成金詐欺
スパコン社長、別会社で業務委託装う
2017.12.07

 スーパーコンピューターの開発などを手がけるベンチャー企業「ペジーコンピューティング」(東京都千代田区)を巡る助成金詐欺事件で、逮捕された社長の斉藤元章容疑者(49)が、自身の経営する別会社への業務委託を装って助成対象事業費を水増ししたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。東京地検特捜部は多額の助成金を得るため、水増しが判明しにくい身内の別会社を利用したとみている。

 斉藤容疑者と同社の元事業開発部長、鈴木大介容疑者(47)は2014年3月、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)に選定された助成事業の事業費を水増しし、約4億3100万円の助成金をだまし取った疑いで逮捕された。

 ペジー社は13年にNEDOから助成対象事業企業に選定され、まず約6800万円の支払いを受けた。捜査関係者によると、斉藤容疑者らはその後、複数回にわたって事業費を増額し、NEDOに変更を申請。最終的に、NEDOが助成額の上限として定める5億円に近い約4億9900万円を受給した。

 ペジー社がNEDO側に報告した助成額の使途の内訳によると、別会社など外部への業務委託費を含む「その他経費」が4億円超を占めていた。特捜部は斉藤容疑者らが「機械装置等費」や「労務費」に比べて不正が発覚しにくい費目で水増しに及んだ可能性があるとみて、事業の実態解明を急ぐ。【飯田憲、平塚雄太、巽賢司】

(貼り付け終わり)

 この斎藤社長は、詩織さんレイプ事件でおなじみの元TBS記者 山口敬之氏とも昵懇で、共同で事業も立ち上げている。

 山口氏はいわずと知れた安倍首相のヨイショ本を書いた人物だ。

 彼はスパコンに関しては、まったくの素人のはずだが、斎藤社長の講演会でペジー社や斎藤社長を称賛し、斎藤社長は山口氏のスポンサー的な存在だと週刊誌に書かれている。

 そして今度、特捜部が摘発したのがJRリニア新幹線工事で、大手ゼネコン4社の談合疑惑容疑の摘発だ。

 もともと建設業界は談合が盛んな業種で、一時大林組が今後談合しないと宣言していたが、結局は同業社とのしがらみで談合したのだろう。

 このリニア中央新幹線も安倍政権の肝いりで、賛否両論があった事業だが、国家プロジェクトとして3兆円の国費が投入され、建設にゴーがかかった。

 ポスト東京オリンピックの後に続く、巨大建設工事だ。

 建設業界は手慣れた談合だが、予想以上に早く特捜部に情報が握られたという事に、パワーを失いつつある安倍政権後を見据えて、官僚達の新政権に対する駆け引きが始まっていると捕える向きもあるようだ。

 森友、加計疑惑に引き続き、ペジー、ゼネコン談合と、安倍政権に関わる疑惑が一向に消えそうもない。
 そして国会での追求にも、安倍首相は一切関わっていないと逃げきり、国民の消化不良は続くのだろう。、

スマホを新型に切り替える作業をして感じたこと。

2017年12月18日 11時35分57秒 | 日記
 12月でドコモのスマホが2年間の契約終了になるため、ソフトバンクやau、またはyモバイルやUQモバイル、その他の格安スマホなど、いろいろ検討していた。

 改めて大手携帯キャリアの通信料金の複雑な契約価格構成に恐れ入った。

 筆者は数世代前からIphoneを利用していたため、Android系のスマホに切り替えようとも考えていたが、妻もIphoneを使っているため、スマホ音痴の妻のスマホを一緒に切り替えると、やはり混乱するのではないかと少々悩んだ結果、手慣れたIphoneにしようと決めた。

 Android系のスマホを使い慣れていれば、格安スマホに切り替えても問題ないであろうが、Iphoneの最新型を格安スマホの通信会社では選べない。  と考えていくとIphoneの新型に切り替得るには、残念ながら大手キャリアにするしかないと思った次第だ。(操作に詳しい人ならSIMフリータイプのIphoneを購入する手もあるようだが、結構機種価格が正規料金で高い)

 ここでちょっとした問題は、Iphoneの新機種でIphoneXが発売になったことだ。

 カメラ性能や顔認証、有機ELディスプレイの採用など、最新型を追う人には魅力的な性能であろうが、ホームボタンが消えていたりと、使い勝手もかなり新しく採用された機能も多い。 しかも価格もかなりのものだ。

 筆者や妻のスマホの利用内容を分析すると、LINEなどのSNSが主であり、カメラの利用はそう多くはないし、今までの機種の内蔵カメラでもあまり不満はなかった。

 という事でディスプレイが少し大きい、Iphone8Plusに決めた。

 年を取ると視力も衰え気味であり、少し大きい画面の方が良かろうと思ったからだ。 しかし使い始めると少し大きい形が携帯するのに、結構負担になっているのに気付いた。

 まあすべてが理想的とはいかないものだ。

 そしてキャリアは結局ドコモを切り替えることはやめた。今まで使っていた機種の下取りも、結構良い価格でとってくれたし、新規契約の費用が必要でない。あれこれ比較すると、掛けホーダイを条件にしたりすると、そんなに圧倒的な差がなかった。

 固定電話での通話はほとんど必要ないようなものだが、筆者の場合は仕事の連絡用にFAXを利用せざるを得ないため、NTTを他社に切り替えるのも面倒であるし、光回線でWiFiを利用することで、スマホの契約ギガ数を極力少ないtypeにして携帯通信価格を抑制をしている。

 結果的には今とあまり通信費総額は変わらないが、今まで使っていた機種が少々バッテリーのへたりが発生していたこともあり、最新型のIphoneに切り替えて機能向上が果たせたかなと、思っている次第だ。

 しかし、コスト削減のため表面に貼る保護フィルムやスマホケースなどは、結構ネット通販で探した。

 フイルムはたった100円で入手したが、消費税・送料込みで100円で届いたのだ。 貼り付けると立派なもので、ガラスフイルムで、表面の固さや指のすべり良さも合格で、改めて中国製といっても馬鹿にできない仕上がりの良さだった。

 今日は結果的にIphone8Plusに切り替えた話題の紹介に終わりました。

 明日からは、極力休まずにブログを書き続けます。