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最近のお墓事情。骨壷を抱えたままで、困惑することはない。

2018年11月27日 15時20分12秒 | 日記

 最近のお墓事情を書いてみたい。

 TVの情報番組などで、永代供養墓や樹木葬が取り上げられることが多くなったせいか、最近の霊園には永代供養墓や樹木葬を備えた霊園が増えつつあります。

 跡継ぎがいらっしゃらないご夫婦や、歳をとってきた高齢の独身者が増えてきたせいかもしれません。

 中には、亡くなった親を取り敢えず埋葬したいと、息子さんや娘さんが相談に訪れる例もあります。

 そういう環境の変化とともに、もう一つあるのが、日本人の貧困化が進んでいるのではないかという現実です。

 永代供養墓にしても、霊園によって若干差はありますが、一人当たり15~30万円程度の費用が掛かります。

 この費用が捻出できない方々が、増えつつあるように思えろのです。

 最近は中國など東南アジア系の多くの観光客が来日して、観光地でそれなりにお金を使っているTV報道も増えています。   3~40年前頃でしょうか? 日本の高度成長時代には、海外に出かけた日本の観光客の傍若無人ぶりに、顰蹙を買ったこともありました。

 ちょうど今、アジア系の観光客のマナーの悪さに、顔をしかめているのと全く同じことを日本の観光客も海外で行ってきたのです。

 あの時代は、日本が一億総中流といわれていて、貧困者が目立たない国であったと思います。

 それから数十年経過し、いまや日本の家庭には貧困状態である家庭が増えていることを否定できません。

 永代供養墓も準備できない貧困家庭が歴然と、現われているのです。

 この層の人たちに、まだ行政機関もお墓までは手が回りません。

 この人たちに、少しでも手を差し伸べようと、特定非営利活動法人(NPO)野の花倶楽部「ののかくらぶ」という組織が活動を行なっています。

 一霊あたり総額3万円で合祀墓に埋葬出来ので、お骨を抱えて困っている人達には朗報でしょう。

 詳細を知りたい時は、下のコメント欄に書き込んでください

 

 

 


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