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新型コロナとも共生できる、人類であるべきなのではないか?

2020年04月06日 13時44分41秒 | 日記
 新型コロナがもたらしたものは、感染を断ち切るための濃厚接触状態を防ぐ措置の徹底であるように思う。

 しかし考えてみよう。人類だけでなく、あらゆる生物は生存や種の生存範囲の拡大のために、濃厚接触はごく自然の動作ではないだろうか?  数メートルの間隔を取って話をしたり歩くというのは、あまりにも異常だ。  今後もこんな生活が永遠に続けられるはずがない。

 ウイルスそのものも、ヒトなり動物なり、たとえ感染相手が植物であっても、宿主が絶滅してしまうとウイルスも生きていく場を失うことになる。

 そういう見方をしていくと、たとえ新型のウイルスに感染しても、100%死亡することはないと言えるのではないだろうか?。

 現に、新型コロナの感染者でも、数%の患者さんは、残念ながら亡くなっておられるが、原因は何らかの肺疾患や重篤な持病を持っておられる方が多いように思われる。

 日頃から、良い健康状態にコントロールしている人は感染リスクも少ないし、たとえ感染してもほとんど症状が現れないように思えます。

 ただ、海外の国々で発生している医療崩壊状態になれば、万全の治療体制が取れずに、死亡者数をいたずらに増やしてしまったといえるだろう。

 今回の新型コロナウイルスの感染が終息したとしても、来年には、またまた新しいタイプのウイルスの誕生があるかもしれない。 

 ヒトが地球上に、増え続ける状況を、自然界は自然界の方法で、コントロールしているとも考えられる。

 何が何でも、ウイルスを根絶しようと考えるのは、人間の驕りともいえるかもしれない。

 たとえウイルスであろうと、人類は共生する方法を考えたほうが良いように思う。 まあ、常にワクチンを開発したり、治療薬を開発して対抗する手段もあるがね。


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