ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

早朝からニセコに走る・・・・

2012-08-02 05:32:07 | Weblog




昨日は,朝から大雨になった、傘さしてお散歩・・・
自転車訓練は自主的にお休み(サボった)
早朝からニセコに走る。
ニセコ道の駅には、沢山の夏野菜が列んだ、
メロンの箱が飛ぶように熟れている・・・・そう(売れている)

ニセコにいた頃は、ご近所の農家にお願いしたりして、何十箱もメロンを発送していた、
以前,ニセコのメロンはお盆過ぎからそろそろ出荷がはじまったけど、
今は・・もう・・そんなことは無い、
最近,日持ちがしないから・・と・・作付けされなくなった,
共和町発足(はったり)産のキングメルティー(青肉メロン)は絶品だった、
最近は、日持ちのする(赤肉メロン)が商品として、内地に送っても、姿形色が変わり難いので、
扱い易い、見た目も良い、夕張メロンが赤肉という理由からかは知らないけど、重宝されている、
メロン農家の人は、「メロンは青だべさ!!」と言って、自家消費用のメロンを家の裏で作っている、
ハウスには出荷用のメロン畑(赤肉)が広がる。赤肉メロンは、かぼちゃメロンと呼ばれている、

ニセコ・コールブーケ10周年コンサートの2部で、ピアノの先生とアコーディオンの演奏をする、
昨日はその打ち合わせもあった、打ち合わせと言っても、「ハイ、ここから先生メロディー弾いて下さい、私は適当に?弾いてます」とか
曲の全体のサイズの打ち合わせ、rit フェルマータの感じをお互いに確認する作業だった。それを元に、またそれぞれの楽譜に書き加えたり、
消したりと訂正をして本番に臨む、10周年コンサートとなると、ピアニストの楽譜の量は膨大になる、
演奏順にファイリングされているが、伴奏譜と普段の練習での各パート譜も必要となるため、膨大になる、
それにアコーディオンとのデュオが加えられる。

大正琴の練習は,ようやく全体の譜読みが終わった感じ、最終的にどうしても不安なパートの「箇所」は音列を優しく書き換えたり、
他のパートが応援で加わるようにやはり楽譜を書き換えた、この後は曲の流れ、表情を少しでも豊かに出せるよう練習して行く、
各パートが余裕を持って弦を弾けるようにならないと、曲の表情(曲想)まで、思いは至らない、
私はBass大正琴でリズムをキープしながら、他のパートに耳を側立てている、ソプラノ・1・2 アルト テナー・・・・・

12月に朝日カルチャー講座からアコーディオンの演奏・楽器の説明講座の依頼が来た、毎年お世話になっている、
8月末に小さな会合での演奏依頼が来た、

昨日の雨で,札幌はすっかり湿度が抜けて,朝は肌寒くなった、
根室・釧路方面、最高気温が17℃とかになった、

11月に東京方面への出張を計画している、

ちょっと油断をしていると,練習室の譜面台(3個)の上に・・パソコンのディスクトップ上に、楽譜が溢れ出して来る、
日々、整理をしてゆかないと、いざという時にさっぱり間に合わない。

北海道の夏休みもいよいよ佳境に入った,他府県ナンバーの車、バイクが多く見られるようになった。

札幌は,この後、夏を名残り惜しむ日がしばらく続き、気がつけば空が高く、車のフロントワイパーに赤とんぼがとまる。