ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

時ならぬ雪!

2008-03-30 06:55:59 | Weblog


昨日は気温も低く、少し雪が降りました。
朝方の空には、冴え冴えとした月がかかり、
薄く開けて行こうとする乳白色のブルーに
ひときわの存在を示しました。

気温が低いと、ゲレンデはカッチンカッチンで
来るものを寄せ付けません。
-8℃くらいとお聞きしましたが、春、粗目雪がカッチンカッチンに
なると厳しいスキーになります。
昔は、そんな条件でも、(内心おっかなびっくり)普通のような
顔をして滑ったものでした。ガリガリッッッと凄い音と振動です。
ガラガラコブコブで、とにかく板の真ん中に乗るしかありません。

昨日、生徒さんからリクエストのあった、タンゴを調べていました。
古い楽曲ですが、今世界中で?大流行りなのかは、わからないけど
皆さん、こぞって演奏していました。プロもアマも、ソロは少なく
ピアノカルテットのような編成が多いと見ました。
タンゴには、何か独特の魅力があります。ハマると抜差しならなく
なるような、妖しい魅力です。バンドネオンで演奏されるタンゴワルツ
なんかはその最たるものかも知れません。

全容がわかりましたので、後は楽譜を書くだけです。
いきなり、テーマから入る演奏、Bメロを流した後に、おもむろに
入る演奏、ヴァイオリンで凄いカデンツァを前ふりにした演奏、
様々でした。

今日はこれから札幌に走ります、熱を出して休んだ変わりのレッスン日です。