
パオにトノカバーを取り付けました。スピードウェル(http://speed-well.jp/)さんにお願いして、中古のフレームを再生して革(シートの色に近いオリーブグレイに染色してから裏打ち)を張ってもらいました。オプションパーツを超えた純正品のような仕上がりに大満足。いい仕事です。真ん中に「うなオフ2008」の記念品の革製キーホルダーを置くと完成度が益々アップ。
20年を経過したインナーパネルのビスの特殊ビスへの交換は、なかなか緩まず手間取りましたが、日産のディーラーに持ち込んで解決。さすがプロはいい道具をいろいろ持っているものです。



20年を経過したインナーパネルのビスの特殊ビスへの交換は、なかなか緩まず手間取りましたが、日産のディーラーに持ち込んで解決。さすがプロはいい道具をいろいろ持っているものです。




どうも有難う御座いました。
今回はなんともコダワリをと思い、
染色段階からはじめました。
どうにかして、パオの純正の内装色
(シート側面の合革の色)を出せるのか。
合革では完全に同じ色というものが無く、
これではパオの良さをうしなってしまうと
勝手に思い込み、本革であれば
特別に染色が出来るという事になりました。
本革になってしまい、メンテナンスが
少し面倒くさいとは思いますが、
可能な限り縮みなどを排除できるように
裏生地を厚手にし湿気対策として
接着しております。
メイドジャパンで御座います。
本当に有難う御座いました。
フィガロのシートも革。着色と同様に匂いもつけるのが一般的です。私たちが革らしい・・と感じる匂いをつけないと獣臭が強くて臭いのです。もっともPAOは動物園みたいな雰囲気になって、ある意味良いのかも。