RTI「台北国際放送」の日本語放送を聴いて、2002年にいただいたベリカードです。
近世につくられた、中国の工芸品が採り上げられています。
赤色で、鳥や獅子? の絵柄が描かれた小瓶は、「嗅ぎタバコ入れ」です。
嗅ぎタバコ(スナッフ)は、どんなのかよく知りませんが、ごく少量の粉状のタバコを鼻に吸い込み、その後、鼻をつまんで粘膜に擦り込み、香りを楽しむもののようです。
17世紀初めの明代に、ヨーロッパから中国に伝わった嗅ぎタバコは、中国宮廷でも流行。その容器は、高さ6〜8㎝程度の大きさで、鼻煙壺(びえんこ・スナッフボトル)と呼ばれています。
ガラス・金属・陶器製があり、それらの中には、細かい装飾がされているものがあります。
もう1つは、壷の内側から精緻な絵、山麓の農村風景が描かれた、「鼻煙壺」です。
花柄の「急須」です。フタは、ボタンの花をあしらっているようです。
幾人かの僧侶の姿が描かれている、細かい文様の色鮮やかな「花瓶」です。
山水風景画が描かれた「皿」です。
あと、続きは、明日に。
近世につくられた、中国の工芸品が採り上げられています。
赤色で、鳥や獅子? の絵柄が描かれた小瓶は、「嗅ぎタバコ入れ」です。
嗅ぎタバコ(スナッフ)は、どんなのかよく知りませんが、ごく少量の粉状のタバコを鼻に吸い込み、その後、鼻をつまんで粘膜に擦り込み、香りを楽しむもののようです。
17世紀初めの明代に、ヨーロッパから中国に伝わった嗅ぎタバコは、中国宮廷でも流行。その容器は、高さ6〜8㎝程度の大きさで、鼻煙壺(びえんこ・スナッフボトル)と呼ばれています。
ガラス・金属・陶器製があり、それらの中には、細かい装飾がされているものがあります。
もう1つは、壷の内側から精緻な絵、山麓の農村風景が描かれた、「鼻煙壺」です。
花柄の「急須」です。フタは、ボタンの花をあしらっているようです。
幾人かの僧侶の姿が描かれている、細かい文様の色鮮やかな「花瓶」です。
山水風景画が描かれた「皿」です。
あと、続きは、明日に。