BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

JR貨物・電気機関車  これまでに見た機関車

2020-06-30 | エトセトラ
さて、「JR貨物の電気機関車」の写真を撮り始めて、2カ月ほどになります。
コロナ自粛期間中の楽しみは何かないかと、始めてみたのが「撮り鉄」。運動を兼ねて、自転車で行ける距離内でやってきました。
毎日、線路を見ていたわけではありませんが、出来るだけ見るようにして、長い時は、1日延べ2時間半ぐらいでしょうか。

それで、現在までに一度でも見た、機関車の形式と番号を、まとめとして書いてみました。

「EF64形」は、1022、1024、1028、1034、1035、1036、1043、1045、(愛知機関区所属) 計8両です。



(「EF64-1034」と「EF64-1035」です)

「EF65形」は、2050、2066、2067、2068、2070、2074、2075、2076、2080、2081、2085、2086、2088、2089、2091、2094、2095、2096、2097、2101、2127、2139、(新鶴見機関区所属) 計22両です。




(「EF65-2096」と「EF65-2127」です)

「EF66形」は、27、101、102、103、105、106、107、108、109、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121、122、123、124、125、126、127、128、129、130、131、132、133、(吹田機関区所属) 計32両です。




(「EF66-27」と「EF66-125」です)

「EF210形」は、2、4、7、8、9、13、14、16、18、101 102、127、131、138、(岡山機関区所属)、111、113、119、121、125、135、137、139、142、150、151、152、163、171、172、(新鶴見機関区所属)、103、104、105、108、109、114、115、130、136、139、140、141、143、144、145、146、154、156、157、158、160、162、163、165、166、167、169、301、303、304、305 306、307、308、309、310、311、312、313、314、315、316、317、318、(吹田機関区所属)  計73両です。



(「EF210-14」と「EF210-169」と「EF210-317」です)

「EF510形」は、1、2、4、6、7、8、9、11、12、13、14、15、16、17、18、19、20、21、22、23、501、503、504、505、507、508、509、510、511、512、513、514、515、(富山機関区所属) 計33両です。



(「EF510-11」と「EF510-512」です)

「HD300形」(ハイブリッド) は、16、21、27、(岡山機関区所属) 計3両です。



(「HD300-16」です)

以上が稼動中の171両です。多くの機関車を見ることが出来たのは、車両定期点検などがあることによって、運用する機関車がローテーションで決められ、少しずつ変わっていくからなのでしょう。ただ、これ以外の形式が見られなかったのは、使われている路線区が違うからでしょう。

その他、牽引され回送中のディーゼル機関車としては、DD200-1、DD200-4、DD200-7、DF200-207(レッドベア) と、DD51-1191、DE10-1181、DE10-1561(吹田機関区内) です。



(「EF64-1024」に牽引される「DF200-207」です)

(機関車ではありませんが、JR西の「電気検測電車・クモヤ443形」と、「線路検測車・キヤ141系気動車」を見ることが出来ました)

これで、電気機関車の写真撮影は、一区切りとすることにし、後は、変わったのが見られた時に採り上げたい、と考えています。




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JR貨物・機関車  「EF64」「EF65」形式と製造年

2020-06-29 | エトセトラ
昨日撮影した、JR貨物・電気機関車の「EF64-1035」と「EF65-2096」の写真をしげしげと見ていたら、気づいたことです。

「EF64-1035」は、大宮車両所のデザインでツートン、JRFロゴ入り、愛知機関区所属です。



「EF65-2096」は、国鉄特急色で、JRロゴ入り、新鶴見機関区所属です。(元々は1096番のようです)



さて、車体側面には、製造会社や製造年が書かれてあるプレートが貼り付けられています。この形式と、製造年の関係なのですが、形式が新しければ、製造年は新しい、と思うのが普通でしょうが、関係がなさそうです。
(国鉄が、1964年に開発したのがEF64形、1965年開発がEF65形とのことです)

「EF64-1035」が、昭和57年 (1982) で、「EF65-2096」は、昭和53年 (1978) 年製造となっています。





つまり、「EF65」が造られてから、4年も遅く「EF64」が造られたことになり、意外でした。製造所は、東洋電機と川崎重工で、違っているわけでもありません。

別の日に撮った、「EF65-2068」を見てみますと、昭和52年 (1977) 年に、富士電機と川崎重工で造られていて、いくつかの製造工場があったことがわかります。



EF64とEF65は、細部のレイアウトは違っていますが、スタイルは箱形で同じような印象を受けます。調べてみると、EF64は勾配線区用で、EF65は平坦線区用とのことで、EF64が1982年まで132両、EF65が1978年まで 308両と、日本の高度経済成長が続く時期に合わせて、多くの機関車を製造しなければならなかった時代だったようです。




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6月下旬の花と虫

2020-06-28 | エトセトラ
6月下旬の、庭の花や虫の写真を採り上げました。

梅雨時期の花は、やはり「アジサイ」です。



「アガパンサス」が、咲き始めました。



「サフランモドキ」です。「ヒメジョオン」は、長く咲いています。



「キンカン」の木に、白い小さな花が咲きました。



蝶です。「シジミチョウ」は、いつでも見かけます。



「アゲハチョウ」もいます。2羽が、じゃれ合っています。





「モンシロチョウ」です。



「ヒメアカタテハ」でしょうか。葉の上だけでなく、プラスチックの蓋のある支柱に止まっています。



蛾がいます。「モモノゴマダラノメイガ」、「シャクガ」や「トツガ」の仲間でしょうか。







「バッタ」や「コガネムシ」です。





これも、金属のような輝きの、「アシナガバエ」?



「シオカラトンボ」が、ロープに止まっていました。





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JR貨物  線路で働く人たち

2020-06-27 | エトセトラ
電気機関車の写真を撮っていると、線路で働く人たちの動きもわかってきます。今回、そのことについて書いてみました。

撮影している付近では、作業員が、到着した貨物列車の機関車の連結を切り離しています。牽いてきた機関車は、機関区へ。



やってきた別の機関車を、その貨車の後部に連結し、逆方向へと送り出したりしています。



後部標識の赤色円板がある時は、取り外したりしています。



しばらく留め置くことになる台車は、丸い黄色のハンドルを回し、手ブレーキを掛けて置いています。バンドを巻いて、掛けたという目印にしています。
(JR貨物では、コンテナ車のブレーキの解除漏れを防ぐ「手ブレーキ検知システム」を開発し、今年度から順次整備するようです)

他に、機関車がバック運転する時は、前面のステップに立って、安全確認です。さらに、先頭にある手すりを掴んだまま、いっしょに運ばれていくことがありますので、油断出来ない危険な作業となります。



コンテナを積載していない台車だけを集めて、ターミナル駅に向けて、牽引していきます。その場合、後ろから機関車が押す形の時は、台車の先頭に乗って、安全確認をしています。



こうした作業での運転士と作業員相互の連絡は、無線機が使われています。(鉄道無線が聴ける広帯域ハンディレシーバーは持っていないので、どんなやり取りかは、わかりません)





作業する範囲は、長い距離になりますので、移動手段は自転車。歩くのはたいへんだし、時間の短縮にもなります。自転車に乗りながら、もう一台を運んでいく光景も見られます。



別の係りの人たちでしょうか、線路の安全状態をチェックしています。



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JR貨物 梅雨時の機関車と洗車

2020-06-26 | エトセトラ
JR貨物の電気機関車を撮影していると、中には、薄汚れた車体のままで走行しているのに、出くわします。





電車なら乗客が乗るので、汚れていると良くないので、車両基地にある車両洗浄装置を使って、きれいにすることになります。その点、機関車は多少汚れていても問題はないでしょうが、ドロだらけになった時は…? やはり、洗浄装置に掛けるのでしょうか。

吹田機関区でも、汚れた車体を見かけました。かなりの汚れ方です。



さて、疑問の答えですが、再訪時、手洗いで洗車している光景を見かけました。ホースで水をかけ、ブラシで汚れを落しています。車体が大きいし、晴れた日は暑いので、たいへんな作業だと思います。



ところで、車体の側面を見ると、汚れが斜め線状になっているのが、多くあります。



EF510-510は、シルバーの車体なので、大いに目立ちます。



なぜ、斜め線の汚れが付くのか、気になりました。

推測ですが、走行中に架線とパンタグラフの接触で発生するゴミ微粒子が、雨粒と一緒に車体に付着し、スピードが出ているので、斜め後ろに流れ落ちていく。それに、鉄分が含まれていると、錆色の線になってしまいます。

晴天なら、微粒子は空中に飛散してしまい、車体にはほとんど付かないでしょう。雨降りが続くと、手洗い洗車も頻繁に出来ないでしょうから、梅雨時ならではの、やっかいな事かも、と考えてしまいました。




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JR貨物・吹田機関区

2020-06-25 | エトセトラ
前回の紹介で、撮り残していた「JR貨物・吹田機関区」に、再び行って撮ってきた写真です。
JR貨物関西支社に属していて、関西社員研修所にもなっています。

東側の、通用門? です。ここからフェンス越しに、構内を撮影しました。





ちょうどタイミングよく、「HD300-16」が、入ってきました。



「HD300-16」は、定位置に。



ここで、意外に思ったことは、機関車の構内への入・出時には誘導員がいること、ポイントがシンプルな形で、切り替えが手動であること、です。



別の場所からです。



西側の、通用門です。ここからも構内に入らずに、撮影しました。



構内立入禁止の看板が、多く付けられています。



中でも、解りにくさで面白いと思われた看板は、「停車場其ノ他鉄道敷地内ニ妄ニ立入リタル者ハ科料ニ処ス 鉄道営業法第三十七条…」という注意が、書かれています。(調べてみると、鉄道営業法は、明治33年制定の法律第65号とのこと。違反した場合、罰金より軽い、千円以上1万円未満の科料、とのことです)

ここも門構えもなく、守衛さんもいないので、機関区の正門にあたるのかは、良くわかりません。



横の車庫は、車輪削正などをするところでしょうか。

少し離れた場所からの撮影です。





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JR貨物・ハイブリッド機関車 「HD300-16」は機関区に

2020-06-24 | エトセトラ
昨日の、ハイブリッド機関車「HD300-27」に続いて、「HD300-16」についてのお話です。

(以前にも書きましたが) 「HD300-16」は、いつも撮影している付近には、朝の7時ぐらいと、晩の7時ぐらいにしか出現しませんので、ちょっとその動向が気になっていました。

では、昼間はどうしているのかな。いるとしたら、機関車が多く集まっている場所にいるのだろう。それなら、きっと吹田機関区やその周辺にいるのでは… と思い、見つけに行ってみました。

吹田機関区の場所はわかっています。これまでは興味がなく、横の道を通ったことはありますが、機関車を探すために見に行くのは、初めてかも。 (隣接しているJR西日本吹田総合車両所へは、国鉄時代に工場見学か何かで行ったことがあります) 昔、SL時代は、蒸気は「吹(田第)一」電気は「吹(田第)二」に分けられていたように思います。(ディーゼルは、電気ではないので第一)

東側の、通用門のところからフェンス越しに、構内を撮影しました。



お目当ての、「HD300-16」が、停まっていました。



車庫内には、「HD300-27」とディーゼルの「DE10-1561」も停まっていました。

別の場所からの、撮影です。




機関区は、道路寄りに建物があって、全体を見わたすことが出来ないのが、残念です。

別の場所からです。「DE10-1181」ディーゼル機関車も停まっていました。



これらの写真を撮り、とりあえず目的を果たしましたので、日を改めで再訪することにし、帰ることにしました。そして、次も行きましたので、続き話は次に書いてみることにします。




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JR貨物・ハイブリッド機関車 「HD300-27」

2020-06-23 | エトセトラ
JR貨物のハイブリッド機関車の写真が、身近で撮れました。

偶然見かけたのは、「HD300-27」で、この機関車は、2018年1月に製造されたようです。







見たのは、(以前に書いた) 試運転用線路です。



車両の試運転と言うよりは、運転士さんの運転操作の手順訓練をしているような感じ。
と言うのも、3人が乗車し、短距離を走ったり止まったりを繰り返していました。



間近で見ると、大きいです。








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プラハ本駅の列車 プラハの風景写真 

2020-06-22 | エトセトラ
プラハに住む友人から、多くのプラハの風景写真をいただき、このブログに掲載していますが、その後も、「プラハ本駅の列車の写真」が送られてきましたので、紹介します。

ホームに停車している列車です。

(上の写真) いちばん左は、「151形」電気機関車が牽く、「Regio Jet」(レギオジェット) という国内路線の列車のようです。




(下の写真) いちばん左の、あずき色のは、オーストリア国鉄所有の客車「レイルジェット」です。ウィーンや、遠くヴェネツィアまで行けるようです。
黄色で短く見えるのは、「814形」ディーゼルカーで、地方路線を走る2両編成の「Regio Nova」(レギオノーヴァ) のようです。
次の、客車を牽いているのは、「363形」機関車でしょうか。
いちばん右のは、「471形」電車で、愛称は「City Elefant」のようです。

横から撮った、写真です。

「363形」「オーストリア国鉄レイルジェット」「151形」「貨物列車」が、停まっています。



貨車の向こう側、あずき色と黄色のライン、クリーム色の機関車は、「371形」でしょうか。



プラハ本駅と駅前広場は、改修工事中のようです。



引込線のは、「362-155-6」です。



構内では、線路補修作業をしています。すぐ横を貨物列車が走っていますが、気にせずに作業を続けているようです。線路沿いの、右にあるクリーム色の建物は、「プラハ国立歌劇場」です。



黄色の作業車は、「MUV75形」でしょう。牽引の、作業道具車は、アート落書きをそのままにしているようです。



牽引されている貨車の形は、日本では見かけないタイプで、「トランス・シリアル」(Trans Céréales) の文字が書かれてあるのがあり、調べてみると、フランスの運輸会社です。各会社専用の貨車もあるのでしょう。

また、駅の南側には、トンネルがあります。(駅を出発すると、すぐにトンネルに入ります) トンネルは3つあって、真ん中が1871年に開通。右側が1944年に、(少ししか見えていませんが) 左側は1989年に完成。各トンネルの長さは約1.15 kmです。



右奥に見える、ネオ・ルネッサンス様式の建物は、「国立博物館本館」です。

トンネルの上の道路は、ヴィノフラドスカ通り (Vinohradská) で、この道をここから東へ約100mほど行くと、12番地に「ラジオ・プラハ」(Český rozhlas、チェコラジオ) の局舎があります。(局舎は、ネットからの写真です)



トンネルの出口 (反対側) です。





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JR西日本・キヤ141系気動車

2020-06-21 | エトセトラ
JR西日本が所有する、鉄道線路の検測用車両「キヤ141系気動車」を、ようやく写真に撮ることが出来ました。

愛称は「ドクターWEST」で、新幹線で言うなら、「ドクター・イエロー」 軌道関係や信号通信関係を検測する役目の2両編成の列車です。



初めての遭遇は、1年前の新大阪駅です。変な列車が来た、どの列車も停まるので撮影しよう、とカバンからカメラを取り出している間に、停まらずに行ってしまいました。

東海道本線を良く通る、ということですので、いつかは撮ってやろうと思っていましたが、2回目、3回目は、カメラを持っていなくて、見送るだけでした。

今回が4回目。気が付いた時は、目の前を通り過ぎていて、遠く過ぎ去る後ろ姿しか捕えることが出来ませんでした。

車両全体をはっきり撮りたいところですが、不定期運行なので、なかなか困難です。





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車検を受けてきました

2020-06-20 | エトセトラ
2回目の車検を受けてきました。
5年目にあたるので、ブレーキオイルと発煙筒を交換しました。

1回目の車検とその後のオイル交換は、ディーラーのメンテナンスパックに入っていましたので、無料でした。今回、どうしようかな、と思っていましたが、速さと安さが売りという、民間車検屋さんで、一度やってみることにしました。



かかった時間は1時間ほどで、ディーラーでの定期点検と同じといった感じで、諸費用を含めてディーラー見積の半額ちょいで済みました。オイル交換とタイヤを新しくしたばかりですし、年間3,000kmも走ればいい方で、交換部品もなかったので、最低限のみです。

ほぼ毎日、乗っているのですが、多くて数kmなので、バッテリー電圧が低下気味。アイドリング・ストップ車なので、大容量バッテリーを積んでいるのですが、これが意外に持ちが悪く、(交換時期が早い。2年半ちょっと) おまけに (ディーラーで替えると) 高価です。夏の終わりまでに、バッテリーとエアコンフィルターを、ネットで買って交換しよう、と思っています。



それに、任意保険もネット自動車保険にしました。20等級なので、少し値が下がるのかな、と見積りを見てみると、高くなっていたので、これも変えました。まあ、これからも、安全運転を心がけましょう。




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Radio Prague Int. ベリカード 

2020-06-19 | 海外局ベリカード
チェコの、「ラジオ・プラーグ・インターナショナル」の英語インターネット放送を、5月に聴いていただいた、ベリカードです。

チェコ東部モラヴィア地方ヴィソチナ州の、ヤヴォジツェ (Javořice) にある、「ラジオとテレビの送信タワー」の写真になっています。



あわせて、「ヴァルチツェ (Valtice) 城館」の絵はがきが同封されていました。



オーストリア国境に近い場所で、14世紀から歴代のリヒテンシュテイン家の邸宅になっていた、バロック様式の城館です。正面には、2体のヘラクレス像が置かれています。






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プラハの風景写真  プラハ本駅の鉄道と機関車

2020-06-18 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」の紹介です。

この頃、このブログで、JRの機関車や電車の写真を採り上げることが多いので、それにあわせて、「プラハ本駅と列車や機関車の写真」をいただきました。

旧市街に隣接している、「プラハ本駅」(Praha hlavní nádraží) つまり、中央駅ですが、1871年に開業。駅舎は1907年に完成したアール・ヌーヴォー風の建築物で、大屋根がホームを覆う形になっています。写真で見ると、現在、駅舎は改修工事中のようです。(ホームに止まっている、電気機関車は「150形」でしょうか)



列車運行事業を行っている、鉄道施設管理公団(SŽDC)が管理運営していて、7ホーム15番線があり、国際列車 (ユーロシティ) や都市間列車 (インターシティ)、近郊列車が発着しています。(左の写真。ホームの機関車は「362形」でしょうか)




ここでは、いろんな電気機関車が見られます。



(上の写真) 手前は、シュコダ(Škoda) 社製の「380形」です。最新機で、国内路線の直流3000V、交流15kV-16.7Hz、25kV-50Hzの3電源対応で、最高200km/hまで出せるそうです。そのため、付けられた愛称は「エミール・ザトペック」と言うらしいです。また、この車両は、機関車の姿 (※) がラッピングされています。

その後ろは、「371形」か「372形」で、一番奥は、「362形?」のようです。

(※写真に写っている機関車を調べてみると、2018年のチェコ国鉄(ČD) 100周年記念として、「380 011」を白・赤・青に塗り分け、側面を機関車のデザインにしたそうです。ネットにあった、Euro City 277列車をプラハ~ブダペスト間で牽引している写真です)



(左の写真) ホームには、オーストリアとチェコ鉄道による高速列車、「レイルジェット」も停まっています。青色は、チェコ国鉄所有車両です。ウィーン~プラハ間を運行しています。
赤い色の列車は、何でしょうか。近郊列車なのかも。
手前には、線路保守用の車両も見えます。大きい黄色の車両は「MVTV2-084」で、架線補修用ディーゼル車です。右の写真の、ホームのは、「362形」でしょうか。





(下の写真) これは、たぶん、プラハ~ベルリン~ハンブルグ間の国際列車で、牽引するのは「193形 (383形)」でしょうか。(機関車の部分を拡大しました)「We connect people and place」の文字が入っていますので、これも調べてみました。



ドイツ・シーメンス社製セミオーダーメード機関車の「ベクトロン」のようです。各国の鉄道事情に合わせて、造られているとのことです。193形は289-298番までがあるようです。(下はネットにあった写真です) (同形のČDカーゴ用機関車は383形となっている? )



留め置かれている客車のようです。



待機線に止まっているのは、「372 057-2」です。



駅の南側には、線路をまたぐ陸橋 (道路) があり、そこからプラハ本駅に出入りする列車や機関車を眺めることが出来るようです。(機関車の形式については、写真を見た限りの判断ですので、正確でないかも知れません)







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Radio Romania Int. Eベリカード

2020-06-17 | 海外局ベリカード
「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」の英語放送を聴いて、Eベリカードが送られてきました。

今年のRRIのベリカードの写真は、「ルーマニアの1867年~1931年のコインと紙幣」シリーズです。

1月と、4月の聴取分で、1867年発行の1バンと10バニ硬貨の表と裏です。



受信日などは、ブランクです。



(新型コロナの影響により、郵送からメールになったのでしょうか。近頃は、Eベリの後にも、紙カードが送られてくることがありましたので、さて、どうなのでしょうか。放送局スタッフも、今はたいへんな時期ですから)

【ルーマニアの現行通貨は、ルーマニア・レウ(Leu、複数形はレイLei)で、補助単位 (日本で言えば円の下位の、銭や厘) として、バン(Ban、複数形はバニBani) があります(100バニ=1レウ)】


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6月中旬の花と虫

2020-06-16 | エトセトラ
今回は、6月中旬の、庭の花や虫の写真を採り上げました。

梅雨の時期の花は、「アジサイ」ですね。



「サフランモドキ」? が、また咲き始めました。茎が長く伸びて、そこに葉と小さな白い花が咲いています。名前は?



「イチジク」が、実をつけ始めました。



虫では、いろいろな蛾がいます。
「モモノゴマダラノメイガ」「トツガ」「コブガ」「シャクガ」では? 正確かどうか。

  



「クサカゲロウ」です。「アリ」や「ギンバエ」や「カメムシ」?





いろいろな「ハチ」です。





蝶です。「シジミチョウ」は、いつでも見かけます。



「アオスジアゲハ」です。水を撒いた石畳に、水を吸いにやってきました。



今は、虫にとって、交尾の時期なのでしょうか。
「ガガンボ」や、「ハチ」です。



「アゲハチョウ」のメスを、オスが追っています。空高くまで行ってしまいました。








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