BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

プラハの風景写真 「プラハ・フォークロア・ディズ」開催

2024-07-27 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

プラハ中心部の「旧市街広場」で、7月19日~21日まで行われた、「フォークロア・ディズ」(第19回国際フォークロア・アンサンブル大会 / Prague Folklore Days) の様子です。

民俗芸能の美と豊かさを、出来るだけ多くの人に紹介することを目的に、「アマチュアの民俗舞踊、音楽、合唱団の国際ミーティング」と銘打った大会で、告知ポスターやシンボルマークです。



まずは、19日に撮影された写真です。

広場に特設ステージが設けられていて、各国・各地の民族衣装を着たグルーブが、踊りや歌、演奏を披露できるようになっています。
スイス中部の「メンツィンゲン」(Menzingen) からのグループが、ステージに上がって、演奏にあわせて踊っています。



ドイツ北東部・バルト海沿岸の「ヴァーネミュンデ」(Warnemünde) からの年配グループが、ステージに上がっています。



近くでは、スイス国旗を放り上げるパフォーマンスと、アルペンホルンの音出しをしています。





20日は、メインパレードとパフォーマンスが、広場で行われました。

「チェコ」の中央ボヘミアの民族衣装を着た女性グループの2人が、ファンと写真を撮っています。



「スロバキア」のグループです。



スイス・レマン湖沿いの町「モルジュ」や「エトワ」(Morges/Etoy) からのグループで、スイス十字架をあしらった衣装を着ています。





一般の人とも記念写真を撮ったり、広場で演奏をしたりしています。



スイスからの他グループで、旗を持った男性たちと、巨大なカウベルを持ったグループ、そして、揃いのシャツのマーチングバンド・メンバーが。





魔女の衣装を着ている、ベルギーの町「ボンセル」(Bonceles) からのグループです。地元で開催される、魔女祭の時に着用する衣装のようです。



子供に、キャンディーを差し出しているところですが、子どもは怖がっています。

ベルギーの2組目のグループは、「ロンカート」(Ronckaert) からです。



他の外国からのグループです。
「クロアチア」と「エストニア」、







「ラトビア」と「フランス」、



「ノルウェー」と「イタリア」、



「ポーランド」です。



「スコットランド」からと思われる、バグパイプを吹く男性と笛を吹く女性が。
会場には、ファッショナブルな姿の見物客も。



「オーストリア」からのグループで、メイポール (五月柱) を持っているようです。もう一つは、「モドリング」(Mödling) からのグループです。





ドイツの「ハンブルク」(Hamburg) からのグループで、紋章が入った伝統的衣装を着ています。





今回、エントリーした24グループによるパフォーマンスが、午前10時頃から夜9時頃まで、繰り広げられました。



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JR西・試運転電車 281系 ハローキティ (7/24)

2024-07-24 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」です。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、24日に、やってきた車両は281系で、吹田総合車両所日根野支所所属で、関西空港線などで特急「はるか」として運用されている、HA606編成でした。

















ハローキティ・ラッピング車両で、「クロ280-6」「モハ281-12」「サハ281-6」「サハ281-106」「モハ281-11」「クハ281-6」の、6両編成で、「折り鶴」デザインでした。

撮っていると、「扇」デザインの「はるか」が、通りかかりました。
























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小川の「カモ」や「カメ」たち (7/10~7/18)

2024-07-23 | エトセトラ
近くの小川にいる、「カモ」などの鳥たちや、「カメ」を撮りました。

1週間ほどは、カモの姿がなかったのですが、また、やって来ました。雨が降った後に、曇りの日が続いたので、暑さが少し和らいだからでしょうか。

さて、10日は、「カモ」が2羽いました。別の場所にもう1羽、あわせて3羽でした。









しばらくしてから、もう一度見ると、岸から川の中に入っていました。





「ハクセキレイ」が2羽いました。背中の羽根が、うす茶色と黒色のです。







12日は、「カモ」が2羽で、普段と違う、水路にいました。





13日は、「カモ」が3羽いました。それぞれが、少し離れたところに。









「カラス」がやって来ていました。





「ハクセキレイ」です。暑いのでしょう、水浴びしていました。



「スズメ」が群れで、川岸の壁にいました。



15日は、「カモ」が3羽いました。





「ハクセキレイ」がいました。





「スズメ」がいました。



「ムクドリ」が、近くの木に留まっていました。



17日は、「カモ」が1羽いました。



「ムクドリ」が、いました。



これまで見かけなかった「カメ」ですが、2匹いました。
1匹は、水中から浅いところで顔を出し、川の中を歩き出しました。





カモがいるあたりまで行って、引き返して来ました。



もう1匹は、岸のコンクリートの上にいました。水面から高さがあるので、よじ登ったとは考えられないので、どこから?
居るところから30mほど離れた場所が、坂になっているので、そこから上がって来たのでは。



そのうちに、川の中へダイブして、水中へ。





18日は、「ハト」がいました。



雑草が刈られた場所では、「ムクドリ」が、群れていました。





さて、カモの姿は、17日を最後に見られなくなりました。ここにいるのは、寒冷地を目指して渡っていく「カモ」とは違って、一定の場所に年中いる、留鳥の「カルガモ」です。
少しの暑さには慣れているのかも知れませんが、これから35度を超える暑い毎日が続きますと、熱波で熱中症になってしまいます。

そして、このところの暑さで、鳥たちもカメの姿も見かけなくなりました。夜間も蓄熱で暑いでしょうから、ここへは、しばらく寄り付かないかも知れませんね。

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JR西日本・試運転電車 683系 (7/22)

2024-07-22 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR西日本の試運転電車を、今日、22日に撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

やってきた車両は683系で、「クハ683-704」「モハ683-1304」「クハ682-504」の、3両編成でした。































吹田総合車両所京都支所所属で、北陸本線などで特急として運用されている、V34編成でした。


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プラハの風景写真  ヴァーツラフ広場でトラム路線の工事開始など

2024-07-21 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

まずは、プラハ中心部の「ヴァーツラフ広場」で、トラム (路面電車) の路線を再び戻す、というプロジェクトがスタートし、6月26日から工事が始まりました。

1884年~1980年にかけて、この広場に線路がひかれていて、トラムが運行されていました。しかし、地下鉄が開通すると、100年弱の歴史があったトラムの運行が廃止され、レールも撤去されてしまいました。

高台にある、「国立博物館」からの眺めで、まずは、広場の真ん中で工事が行われています。



「聖ヴァーツラフ記念碑」の後ろ (手前の砂利の山のところ) が、トラムの終着駅になり、到着したトラムが、もと来た方向へ出発する場所にもなります。



市公共交通会社は、このプロジェクトの完了年を2028年としていて、完成予想写真を、発表しています。(上の写真。下は1900年頃の広場写真でネットからです)





スピードや輸送力が劣るトラムも、観光都市プラハでは、市内中心部をゆっくりと走り、歴史的建造物や街中風景が楽しめる手段として必要、と再評価されたのでしょう。

そんなことで、現在、市の中心部は巨大な建設現場のようになっています。



あわせで、2つの脇道である「ヴォディチコヴァ通り」(Vodičkova) と「イニドジシュスカ通り」(Jindřišská) の路線も、改修工事が行われています。







ここでの工事は、まもなく終了することになっているそうですが、作業中の重機が多数置かれていたり、警告標識が立てられていたり、工事で掘られた穴の上を歩くための仮設橋が設置されたりしています。



彼が写真を撮っている時に、地下鉄駅で事故か病人があったようだ、とのことです。救急隊員2人が担架を手に、出入口から急いでホームへ降りて行くのを見た、とのこと。



次は、街中のお店です。
「タイ式マッサージ店」、「ヘアー・スタジオ」、「寿司バー」、「ランジェリー・ショップ」です。







「KFCダイナー」では、チキンバケットを105コルナ(約710円)で提供しています。



「中央郵便局」の建物の床です。わずか5分で自分の写真入りの切手がつくれます、の案内が貼られています。まさに、プリクラ並みですね。
日本でも、写真入りの「オリジナル切手」というのが注文できますが、日にちがかかるようです。



広場から少し西に行った「ヴォディチコヴァ通り」にある、「7つの剣のところ」(U SEDMI MEČŮ) と呼ばれている建物です。建物の正面入口上部には、2 人の寓意的な人物像が飾られています。





歩道を、電動ボードに乗る女性です。



通常の自転車も、歩道を走ることは法的には禁止されているそうです。ただ、道路を走るよりも安全だ、と主張する人も多いようで、警察官が取り締まって罰金を科せられた人を見たことがないそうなので、歩道走行を黙認しているのでしょう。

巨大な工事機械を使って、道路舗装工事が行われています。



若い女性がスナック菓子を宣伝している、巨大な看板がある、「ホドヴスカー通り」(Chodovská、Teplárna Michle停留所付近) を、シュコダ15T形の「9204」が走っています。
ハイネケン・ビールの広告ラッピング車で、プラハ4区の「スポジロフ」(Spořilov) 行きです。





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7月中旬の花・虫

2024-07-20 | エトセトラ
7月中旬の、庭の花・虫の写真です。

花は、「アジサイ」と「カンナ」です。



「フヨウ」が咲き始めました。「キンカン」の花が咲いています。年に何回も咲くようです。



雑草では、「オニタビラコ」、「カタバミ」、「ヒメクグ」、「エノコログサ」です。





ヤマノイモの「ムカゴ」です。



蝶は、「アゲハチョウ」です。





スダチの葉に、アゲハチョウの卵が産み付けられています。



「シジミチョウ」です。





蛾では、「キアヤヒメノメイガ」? 羽根が緑色をしている、「ヨコツメアオシャク」です。



「ベニモンアオリンガ」です。



「(シバ) ツトガ」でしょう。



「ハマキガ」でしょうか。 



フヨウの花に、「フタトガリアオイガ」の幼虫、のようです。



蜂で、「アシナガバチ」です。「コマユバチ」?



蝿で、「ヒメクロバエ」、「ハナバエ」?



「シオカラトンボ」です。





他にも、いろいろな虫がいます。(名前は、正確かどうか、? です)

カナブンの「アオドウガネ」です。「クサギカメムシ」のようです。



「キマダラカメムシ」です。



小さな「カスミカメムシ」?



小さな「フタテン(マルシラホシ)カメムシ」?



小さな「ヒメオオメナガカメムシ」? 小さな「クロヒラタヨコバイ」?



スダチの葉に、「ゾウムシ」です。



「アリ」が、キンカンの花に集まっています。



死んでいるカナブンやハチに、アリが群がって、運ぼうとしていますが。



蜘蛛で、「キマダラコガネグモ」です。



「ネコハグモ」でしょうか、葉っぱを利用して、クモの糸を張っています。



「チャスジハエトリグモ」と、「シラヒゲハエトリグモ」のようです。



「オンブバッタ」です。



「ホシササキリ」です。





「アブラゼミ」がいますが、ほとんどは、「クマゼミ」です。



桜の木の枝は、セミだらけです。









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JR貨物・試運転機関車 HD300 / JR西日本・試運転電車 683系 (7/19)

2024-07-19 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

まずは、JR貨物の、ハイブリッド機関車「HD300-16」の、試運転を撮りました。
吹田機関区・吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。





やって来ると、所定のところでちょっと止まり、すぐ戻っていきました。





「HD300-16」は、岡山機関区所属ですが、吹田機関区に常備されていて、吹田貨物ターミナル駅のコキ車両の入れ替えなどに使われています。

次に、JR西日本の、試運転電車を撮りました。

今日、19日にやって来た車両は683系で、「クモハ683-5503」「サハ682-4305」「サハ683-4803」「サハ683-4703」「モハ683-5403」「サハ682-4403」「モハ683-5003」「サハ682-4306」「クロ683-4503」の9両編成でした。































吹田総合車両所京都支所所属で、北陸本線 (敦賀まで) の特急サンダーバードとして運用されている、B33編成でした。



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今日はパスします

2024-07-17 | エトセトラ
今日は、ここのブログ文を書く時間がなくなりました。別ブログに、「阪急電鉄・正雀車庫 チラ見」について書きましたので、それでパスすることにしました。悪しからず。
















(別ブログはこちら)


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プラハの風景写真  「ソコル・フェスティバル」 6/30に開催

2024-07-13 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

プラハの大通りを、「ソコル(=鷹、ファルコン)運動組織」の約15,000人のメンバーがパレードするという、6年に一度の盛大なフェスティバル、「オール・ソコル・スレット」(All-Sokol Slet、スレット=再会) が、6月30日に行われました。

「ソコル運動組織」は、スポーツを通じて健康な国民生活を実現することを目的に、(民族的体育運動協会として) 1862年にプラハで設立。1869年には婦人部、少女部が設置され、1904年にチェコ各地の支部を統轄する、「チェコスラヴ・ソコル連盟」が発足しました。以来、この組織は、現チェコの国民性の形成に大きな役割を果たした、と言われています。

また、発足後、何万人ものチェコ人が仕事を求めて国外 (とくに米国) に移住したため、多くの国でそれらの人々の受け皿として、ソコル支部が設立されました。今でも、チェコ移民の子孫は、ソコル・メンバーであることを通じて、祖国とのつながりを保っています。

さて、パレード参加者は、午前8時半頃から「ヴァーツラフ広場」近くの通りに、集まり始めました。



伝統的なソコルの制服と旗です。

記念写真を撮る、南ボヘミアからのグループや、スポーツ・イベントで人気がある、チア・ガールの姿も。



ソコルのメンバーの多くは、第1次世界大戦で戦ったため、当時の歴史的な軍服を着た男性も。女性も制服姿で参加しています。パレードで演奏するマーチング・バンドが、音合わせを。



集合地点では、特設ステージが設けられ、バンド演奏も。チェコ公共テレビの女性レポーターは、スポーツウェア姿で、インタビューしています。



10 時に、パレードがスタート。警察官が先導しています。





チェコ各地からの代表団、そして、スロバキアや、米国から、他には、セルビア、スイス、オーストリアのメンバーも。路上パフォーマンスする人たちも。











ヴルタヴァ川岸までの約2.5 km、1時間あまりのパレードは、旧市街広場で解散となりました。







街中に貼られている、「第17回ソコル・スレット」のポスターと、今大会ロゴです。



「スラヴィア・プラハ・サッカー・スタジアム」(フォルトゥナ・アリーナ) では、6月4日・5日に、マス・パフォーマンスやエクササイズ・エキシビションが、開催されたそうです。



「平和広場」では、ソコルの歴史的なポスター、絵ハガキ、また、女性ユニフォームの2024年デザインなど、写真による展示会が行われました。(画家「アルフォンス・ミュシャ」も、この大会のポスターを手がけました)





ソコル・スレットの開催は、第2次世界大戦中と、その後の共産政権によって禁止されましたが、1989年の政権交代後に復活しました。その間、チェコスロバキア国内では不可能でしたが、国外ではウィーンやチューリッヒなどで、開催が続けられました。

国内各地、海外から多くの人々が集まるこの催しは、チェコの人々が、一つの巨大な家族であることを実感出来る、精神的な行事となっている印象を受けます。



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7月上旬の花・虫

2024-07-11 | エトセトラ
7月上旬の、庭の花・虫の写真です。

花は、「アジサイ」と「カンナ」です。





雑草では、「アレチノギク」です。



蝶はやって来ますが、花が咲いていないので、通り過ぎるだけです。

蛾では、「ツゲノメイガ」です。



「ツトガ」でしょうか。



「キンウワバ」? なのか、何でしょうか。



小さな蜂で、「アシブトコバチ」?



虻で、「シオヤアブ」でしょうか? 交尾しています。



「キボシカミキリ」です。



「ナナホシテントウ」です。



「クサギカメムシ」のようです。



「ゾウムシ」です。



蟻で、「ルリアリ」? でしょうか。



蜘蛛で、「ハエトリグモ」です。



「ネコハグモ」? 葉っぱを利用していて、糸を張っています。



「シロカネグモ」のようです。



「カマキリ」です。



「オンブバッタ」です。





「ホシササキリ」のようです。たくさんいます。 













「クマゼミ」です。6日から鳴き始めましたが、このところ雨が降ったり止んだりで、木には止まっていますが、しばらく鳴いていません。





近くの公園では、花が咲いているので、蝶がやってきています。
「モンシロチョウ」です。



「シジミチョウ」です。





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JR西日本・試運転電車 683系 (7/9)

2024-07-09 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR西日本の試運転電車を、今日、9日に撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

やってきた車両は683系で、「クモハ683-1502」「サハ682-3」「サハ683-302」「モハ683-1002」「サハ682-4」「クロ683-2」の、6両編成でした。





































吹田総合車両所京都支所所属で、北陸本線などで特急・サンダーバードとして運用されている、W32編成でした。


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小川のカモやカメたち (6/22~7/3)

2024-07-08 | エトセトラ
近くの小川にいる、カモなどの鳥たちやカメを撮りました。

6月下旬、22日は、「カメ」が、2匹いました。もう1匹は、離れた場所で、水中から頭を出しました。





その後、雨降りが続き、流れが速くなり、水かさが増しましたので、姿もなく。

27日は、「カモ」が1羽いました。





「ハクセキレイ」が1羽やって来ていました。





「カメ」が、1匹いました。水中にも1匹いるようですが、黒い影だけしか見えませんでした。



29日は、「カモ」が1羽、岸にいました。





変な動きをしていましたので、見ていると、フンをしました。

その後、雨降りの日もあり、7月に入ると、川岸の鳥や、水中のカメの姿を、すっかり見かけなくなりました。

3日、川そばの広場の砂場に、「スズメ」がやって来ました。



見ていると、少し掘られた穴に体を突っ込んで、砂浴びをしていました。身体についた寄生虫や汚れを、落としているのでしょうか。









砂浴びしている姿を見たのは、初めてでした。

このところ連日、暑い日が続いています。気温が35度に近くなってくると、コンクリートの川岸は、さらに熱くなってしまいますので、ここへは、しばらく寄り付かないのかも知れません。



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プラハの風景写真  ヴルタヴァ川のスミーホフ閘門や市内の風景

2024-07-07 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

まずは、ヴルタヴァ川の「スミーホフ運河閘門」(こうもん、水門)の風景です。
(閘門=水位の異なる水面をもつ河川や運河において、水路に導いた船の水位を上下させて通過させるための施設です)

スミーホフ運河閘門 (Zdymadlo Smíchov) は、1911~1922年にかけて建設され、ジラーセク (Jirásek) 橋からレギオン (Legion) 橋間のスミーホフ堤防側にあります。(ヴルタヴァ川の船が使用する4つの運河閘門のうちの1つです)

堤防と、「ジェツキー島」(Dětský ostrov、別名チルドレンズ・アイランド (子供島)。1960年代初頭に子供の遊び場が島に建設されたので、この名前で呼ばれています)の間が、運河になっています。

ヴルタヴァ川には、水量を調節する「洗堰」(あらいぜき)のようなものが、部分的に設けられていますので、こうした閘門が利用されます。

レギオン橋から見た風景で、閘門内に、4隻の船が入っています。そのうち3隻が観光船で、4隻目は小型船です。





入口付近には、1916年に建てられた「ヴルタヴァ川の寓意像」が。川沿いには古い機械がそのままに、展示されています。運河閘門エリアは、立入禁止区域です。



閘門に入っている、観光船「ボヘミア・ラプソディ」号で、176トンの船は2015年にドイツで建造され、最大200人の乗客を乗せることが出来ます。



ゲートが開き、船は上流の方へ、次々に出ていきます。







その先にあるのが、非常に小さな「ペトルジルコヴスキー島」(Petržílkovský) です。運河閘門が建設された際、島が削られて、現在は600㎡しかありません。



何かの彫塑が、置かれています。



塔のような建物は、「マロストランスカ給水所」(Malostranská vodárna) で、現在は事務所として使われています。1886年までスミーホフ地区に配水されていましたが、地下に水道管が敷設されたことで、その役割は終わりました。

小島は、一般公開されていませんが、川の中寄りにある「子供島」へは、橋を使っていくことが出来ます。この橋からは、運河閘門のほか、イラーセク橋、下流のレギオン橋や川沿いに建つ国立劇場の素晴らしい景色が楽しめます。







また、別の日に撮られた、「運河閘門の管理棟」です。







観光船「ヴルタヴァ」号が、通過しているところです。この船は、1940年から運行していて、ヴルタヴァ川の船の中で最も古いものだそうです。

川岸には、地元のボートクラブがあるので、2人の女性がチームを組んで、練習しているようです。



その他の市内風景です。
スミーホフの対岸側、「ナープラフカ川岸」(Náplavka) には、ゴミ収集車が。給水栓は、1885年製。



「ヴァーツラフ広場」では、散水が実施されています。



市内を走る、ヒストリカル・トラム「349」です。 1915年製造です。110年ほど前の路面電車が、現役で動いているのには、驚きです。



ピルゼンビール博物館の、女性案内員や、電動一輪車に乗った、フードデリバリー配達員です。



1975年に建てられた、古いショッピングモール「マーイ」(Máj、5月の意)は、6年間改修工事が行われ、6月下旬に再オープンしました。

ナーロドニー (Národní) 通りとスパーレナー (Spálená) 通りの角あり、11階建て建物の改装費用は、45億コルナ(約300億円)がかかったそうです。



正面では、動物の着ぐるみを着た男性が踊っていて、モール反対側の店は、「ポパイズ・レストラン」になっています。



「平和広場」では、ユリのような花が咲き誇っています。



今回は、以上です。


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神社で「茅の輪くぐり」

2024-07-06 | エトセトラ
近くの神社で、6月30日、「茅 (ち) の輪くぐり」が行われると聞いたので、見に行ってきました。

話には聞いていましたが、初めて見る行事なので、どんなことをするものなのかと。

行くと、境内には、すでに茅の輪が設置されていて、開始時間前でしたが、すでに、多くの近所の人たちがやって来ていて、並んでいました。



この行事は、茅(ちがや)というイネ科の植物で編んだ、(この神社では) 直径1.5mほどの輪をくぐることで、心身を清めて災厄を祓い、無病息災を願う神事です。



「夏越の (大) 祓」(なごしの (おお) はらえ)とも言っていて、ちょうど1年の半分が過ぎた6月30日 (晦日、みそか)に行われます。

式典が終わった後に、人々がくぐり抜けます。この神社では、1回目(左回り)、2回目(右回り)、3回目(左回り)、4回目で、お参りとなります。





昔は、茅の輪を腰につけて無病息災を願ったことがあったことから、茅の輪の「お守り」が売られていました。



あわせて、近所の和菓子屋さんが、この日に食べる銘菓、「水無月」を販売していました。





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JR貨物「EF510-512」+ 衣浦臨海鉄道「KE65 1」 / JR西・試運転電車 289系 (7/3)

2024-07-04 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。いずれも、昨日、3日に撮ったものです。

まずは、見聞きするのは初めて、という鉄道の機関車です。

「KE65 1」で、ディーゼル機関車に書かれてある鉄道名は、「ころもうら」かと思っていましたが、調べてみると「きぬうら」(りんかいてつどう) でした。



「衣浦臨海鉄道」は、愛知県・衣浦港に2つの鉄道路線 (半田線3.4km・碧南線8.2km) を持つ、1975年に開業した貨物輸送専用の鉄道です。





所有機関車は、国鉄DE10形と同タイプのディーゼルのみで、KE65 1,2,3,5 (4号機は欠番)の4両が在籍 (半田埠頭車両区) とのことです。



そんな機関車が、なぜここに、ですが、定期車両検査を受けるために運ばれてきたようで、さらに目的地の検査所まで、「EF510-512」牽引により、運ばれて行きます。



ちょうど、手前の線路を、「EF510-12」が牽く貨物列車が通過しましたので、あわせて撮りました。





(撮影した時は、検査が終わって戻っていくために、甲種輸送 (ムド=無動力回送) されている。また、交直流の「EF510-512」牽引なので、日本海側にある鉄道なのだな、と思っていましたが、いずれも違っていました)







どうやら検査は、委託しているJRの、東日本の秋田総合車両センターで行われるようです。それにしても、愛知→大阪→秋田と往路だけでも、ずいぶん長い旅路ですね。

次に、JR西日本の試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

やって来た車両は289系で、「クモハ289-3506」「サハ289-2403」「クハ288-2703」の3両編成でした。

















福知山電車区所属で、福知山線などで特急「こうのとり」として運行されている、FH303編成でした。




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