BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ラジオ・タイランド ベリカード  民主記念塔

2018-01-31 | 海外局ベリカード
「ラジオ・タイランド」の日本語放送を聴いていただいた、ベリカードです。

二つ折りのカードで、表は、バンコクにある、「民主記念塔 (デモクラシー・モニュメント) の夜景写真」になっています。



1932年の立憲民主革命を記念して建てられたシンボル塔で、中央の祠には民主主義運動の犠牲者が祀られ、その周りの4つの塔には民主化運動の様子を伝えるレリーフがあるようです。

裏は、スケジュール表です。



中面です。



さて、昨年12月中頃より、夜8時30分から新しい周波数5875kHzでも日本語放送を始めたということで、さっそく聴いてレポートしたものです。

(ところで、「ラジオ・タイランド」の日本語放送は、何日か分を撮り溜めしているのでしょうか。というのは、この日の放送ではないのですが、番組冒頭で日付と曜日を、翌日(明日)のを言っていました。普通、ニュースはその当日に読むでしょうから、日付を間違って言ったのでしょうかね。まま、前日の番組を間違って今日送信するケースは、あり得るかも知れませんが、明日のを放送するのは珍しいのでは)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FM・ブルー湘南  ベリカード

2018-01-30 | 国内局ベリカード
神奈川県横須賀市のコミュニティFM局、「FM・ブルー湘南」(横須賀エフエム放送)を聴いて、このほど、いただいたベリカードです。

「ヨットの帆をイメージする、シンプルなイラスト」になっています。



1994年の開局で、田浦送信所(20w) など3カ所から、JOZZ3AD-FMのコールサインで放送しています。



あわせて、ノベルティのボールペンもいただきました。



これで、昨年夏に東京都市圏で受信した12局、全てからベリカードをいただきました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオ・プラハ ベリカード 

2018-01-29 | 海外局ベリカード
「ラジオ・プラハ」のインターネット英語放送を12月に聴いて、いだいたベリカードです。

2017年の「公共交通機関」シリーズで、タトラ社製T2110型、「ヒストリカル・トラム」(路面電車) のカードです。



昨年のシリーズ全8枚はすでにいただいていましたので、以前のカードが送られてくるのかな、と思っていましたが、同じのでした。

聴いたのが、25日だったので、チェコのクリスマス行事を特集している番組になっていて、たいへん楽しめました。

今回、あわせて、魚の形をしたキーホルダーをいただきました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の防災ラジオ

2018-01-28 | BCLアラカルト
毎週取り上げている、「KTWRフレンドシップラジオ」のベリですが、1月21日は送信トラブルのため停波でしたので、発行されませんでした。

それで、その前の、フレンドシップラジオのベリに、「防災ラジオの写真」が使われていましたので、ふと思い出して、物置から取り出してきた「我が家の防災ラジオ」です。

ツインバード工業(TWINBIRD)製 LS-566で、防災ラジオと言うよりは、「ランタンにAM / FMラジオが付いた製品」で、どちらかというとレジャー用途でしょうか。

  


買った覚えはないので、どこかで防災用としてもらってきたものですが、普段使っていません。もう10年以上前の日本製で、ランタンはLEDではなくキセノン球で、単1電池4本使用になっています。

そして、嬉しいことに、当時のアナログTV音声が受信できる仕様なので、現在のワイドFMにも対応している、ということです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東北放送 ベリカード あのね♪ クミコ

2018-01-27 | 国内局ベリカード
TBC「東北放送」を聴いていただいた、ベリカードです。

2017年5月から始まった、ワイドFMの93.5 MHzにあわせた新キャラクター、「クミコ」が登場しました。



「あのね♪ クミコ」と、語りかけているイラストになっています。
そして、花柄の地紋に、日本列島の地図を配置。沖縄は除かれていますが、北方四島はしっかり描かれています。

今回、WFMは無理なので、AMを聴いたものです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台湾国際放送 ベリカード  台湾の鳥

2018-01-26 | 海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」の英語番組を12月に聴いて、いただいたベリカードです。

「ヤブサメ(藪雨・藪鳥) の写真」です。森林や藪などに生息する、スズメ目ウグイス科に分類される鳥とのことです。



2017年の「開局88周年記念シリーズ」とは違っていて、2008年発行の「台湾の鳥シリーズ」の中の1枚で、11月用のカードでした。
(受信状態が良くなかったので2日聴いて、まとめて出しましたが、カードの記入は1日だけでした)



そして、今回も、受信該当月のカードによる返信ではなかったのですが、その原因を推測すれば、この頃、RTIは各月分のベリカードをあまり印刷していないのでは、と思ったりします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムの声 ベリカード クアンナム省の日ざし

2018-01-25 | 海外局ベリカード
VOV「ベトナムの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカードです。

「クアンナム省の日ざし」というタイトルが付いた、風景写真が使われています。



天秤棒を担いだ人たちが、白砂のようなものを積み上げていますが、これは塩田での塩づくりの様子です。

中南部・クアンナム省の海岸付近では、漁業のかたわら、塩の生産も盛んなようで、12月から翌年5月までが生産時期だということです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国国際放送局 Eベリカード  南寧市の町並み

2018-01-24 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、1月のEベリで、その2です。

広西チワン族自治区の首府、「南寧(なんねい)市の町並みの写真」です。



高層ビルが多く立ち並んでいるようで、この市に住むチワン族は、人口の約 56% と言われています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KBS W.R. からのプレゼント

2018-01-23 | BCLアラカルト
韓国「KBS World Radio」から、平昌冬季オリンピックのマスコットキャラクター・白虎の「スホラン」が付いた、キーホルダーが届きました。

何も書いていませんが、たぶん、第1四半期クイズに応募したので、その景品だと思われます。

この四半期クイズですが、当分の間、放送局側の事情で一時中止することになったそうで、期間途中の1月上旬で応募は出来なくなってしまいました。



このキーホルダーの提供は、Korea Communications Commission (韓国放送通信委員会) とあり、委員会は大統領の直属機関となっているので、KBS W.R.もその方針により、放送が行われているようです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Radio Romania Int. ベリカード 城と要塞

2018-01-22 | 海外局ベリカード
RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」の英語放送を10~12月に聴いて、いただいたベリカードです。
2017年は、「ルーマニアの城と要塞」シリーズで、同時に3枚が届きました。

10月のは、「モゴショアヤ (Mogoșoaia) 宮殿」です。



ブカレストから約10 km、ムンテニア地方のモゴショアイア市にあり、1698-1702年にワラキア公ブルンコヴェアヌ王が建てた宮殿です。現在は、博物館になっているようです。

11月のは、「デヴァ (Deva) 要塞」です。



1269年に建てられ始め、その後も補強されて、トランシルバニア地方で最強の要塞と言われました。

12月のは、同じ地方にある、「マラエスティ (Mălăeşti) 要塞」です。



見張り塔が残っています。屋根と窓が近年新たに設けられたようで、ちょっと現代的過ぎるとして、修復に問題ありとされているようです。

ルーマニア中部・北西部のトランシルバニア地方には、12世紀、ドイツ系の「サシ」という人たちが入って来ました。しかし、この時代は周辺の遊牧民族の攻撃が多く、集落に要塞を築くようなりました。14~17世紀には、オスマントルコの侵入を防ぐことが重要で、各地に要塞が造られました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KTWRフレンドシップラジオ Eベリ 防災ラジオ

2018-01-21 | 海外局ベリカード
グアムより、毎週日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」からいただいた、Eベリです。

1月14日放送分のベリは、リスナー提供による、「防災ラジオ、ソニー ICF-B100」の写真です。



1995年9月の発売で、価格は 8,800円。AM・FM(TV音声) 受信で防滴仕様、単1~単3乾電池対応、補助用リチウム電池内蔵、非常用ブザー採用などの機能が備わってるようです。

さて、この日のFRですが、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災から23年ということで、特集番組になっていました。この地震災害がきっかけとなり、防災の重要性が見直されましたし、防災情報や災害時の速報性で、地域ラジオ放送の必要性が指摘され、コミュニティFM放送の普及が進められました。

ちょうど、この時期に聴いた災害臨時FM局、「兵庫県FM放送復興通信FM796フェニックス」のベリカードです。2月15日~3月31日まで JOAZ-FM 79.6MHz神戸局のほか、伊丹市と明石市にも中継局を設けて、被災エリアをカバー。45日間、67人のボランティアによる放送が行われました。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リーチ・ビヨンド ベリカード ベリカードの写真

2018-01-20 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送の、1月のベリカードです。

米国に駐在されているリスナーの尾原栄さんがお持ちの、「ベリカードの写真」になっています。



1970年代のBCLブームの頃からBCLをされているそうで、「ラジオと歩んだ道」と題する、尾崎さんとのトーク番組が、12月と1月に放送されました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Radio Free Asia  ベリカード 平昌冬季五輪記念

2018-01-19 | 海外局ベリカード
米国の、「ラジオ・フリー・アジア」からいただいた、ベリカードです。

「パンダが、太極旗の帽子を被っているイラスト」になっています。



韓国・ピョンチャン(平昌) で2月9日から開催される、冬季オリンピックを記念したカードで、1月~4月までの受信レポートに対して、発行されます。

RFAでは、これまでもオリンピック開催に合わせて、パンダを描いた記念カードを発行してきました。

最初は、2008年の「北京五輪」の時で、パンダの「ピンバッジ」をデザインしたものでした。その後は、パンダが頭に被る物が変わるようになり、2010年「バンクーバー冬季五輪」、2012年「ロンドン五輪」(JSWC結成60周年記念)、2014年「ソチ冬季五輪」、2016年「リオデジャネイロ五輪」と続きました。

それらパンダのカードを並べてみました。

            

これまでのルールでいくと、2020年の「東京五輪」も、パンダが頭に何かを被って登場するのでしょう。日本独特の被り物と言えば… 「兜」でしょうか。兜にもいろいろな形があり、どのようなものになるのでしょうか。

それで、まだまだ早いですが、東京五輪記念カードに兜が採用されるように、そして、お気に入りのがありますので、それを一押しにして、RFAにプレゼンしてみようか、とも思っています。忖度していただければ、嬉しいのですが。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国国際放送局 Eベリ  広西科学技術館

2018-01-18 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語部からいただいた、1月のEベリで、その2です。

広西チワン族自治区の首府・南寧市にある、「広西科学技術館の写真」です。



ここは、科学技術の展示施設で、子供たちに科学技術に興味を持ってもらおうと、主に自治区の子供向けの展示内容となっているようです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベトナムの声 英語放送 ベリカード

2018-01-17 | 海外局ベリカード
VOV「ベトナムの声」の英語放送を聴いて、いただいたベリカードです。

ハノイ市内を流れるホン川に架かる、ハノイとハイフォンとを結ぶ鉄道の、「ロンビエン橋を渡る、ディーゼル機関車が引く列車の写真」です。



鉄道線路に沿って歩道が設けられていて、自転車やバイクは通行できるようです。

橋は、フランス植民地時代の1902年に造られ、そのシルエットが優雅な曲線になっていて、エッフェル塔を横にしたように見えるので、(鉄道橋脚設計技師でもあった) ギュスターヴ・エッフェルが設計した、とも言われています。

表面です。



デザインとしては、2000年代後半の日本語ベリカードに見られるような、「ドンソン・ドラム(銅鼓)上面に刻まれた文様」が、薄く描かれています。

あわせて、しおりとして使う? 紙製の人形をいただきました。



VOV英語放送は、夜8時からの日本語放送が終わっても、そのままにしていれば8時30分から始まります。ニュース項目は、同じのが流れることが多いので、わかりやすいです。久しぶりに聴いて、英文レポートにして、郵送したものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする