BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

台湾の鳥 台湾国際放送 (2008年)

2014-11-27 | 海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」日本語放送を聴いて、2008年にいただいたベリカードです。

台湾にいる鳥シリーズになっています。

ベリカードに書かれている鳥の英語名と台湾語名を、まず、書きましたが、これだとどんな鳥かよくわからないので、ネットで和名も調べてみましたが、正確なのかどうか、自信はありません。

「Formosan Whistling Thrush」(台灣紫嘯鶇)です。
「オオルリチョウ」(大瑠璃鳥)とも。


青い羽根、赤目の鳥で、スズメ目ヒタキ科に属する、全長約30cmの大型のツグミです。
ヒタキもツグミも良く知らないので、同じような仲間だと思ってしまうのですが、「骨格が違う」ようです。
説明文には、“自転車の急ブレーキをかけたような、甲高い声を出す”と書かれています。おもしろい表現です。

「Formosan Blue Magpie」(臺灣藍鵲)です。
「ヤマムスメ」という日本語の名前が付いている鳥です。


渓谷に生息し、青色の羽根にピンクの嘴と黒い頭部、青い長い尾羽根が特徴です。
その綺麗な姿により、台湾の人々に「山娘」と呼ばれて親しまれてきたようで、日本の統治が始まってから「山娘」をそのまま訓読みしたのが、この鳥の別名となったそうです。

スズメ目カラス科の鳥で、「タイワンアオカササギ」を意味する「臺灣藍鵲」と書き、台湾固有種であり、台湾の国鳥になっています。

「Formosan Laughing Thrush」(臺灣噪眉)です。


「キンバネガビチョウ」(金羽画眉鳥)なのか、「キンバネホイビイ」(金翼白眉)なのか。
2,000m級の高い山に住む、台湾固有種のようです。

「Formosan Yuhina」(冠羽画眉)です。
「カンムリチメドリ」(冠知目鳥)のようです。

 
スズメ目チメドリ科で、1,000~2,500m の高山に生息し、冬は低地に移動する台湾固有種で、“to meet you, to meet you” と鳴くのだそうです。

「Formosan Yellow Tit」(臺灣黄山雀)です。


希少種の「タイワン・キバラシジュウカラ」(黄腹四十雀)で、スズメ目シジュウカラ科の鳥のようです。

「Collared Bush Robin」(栗背林鴝)です。


「アリサンヒタキ」(阿里山鶲)とも言うようで、阿里山の名前が付いていますが、その山周辺にだけ住んでいるのではなさそうです。
スズメ目ヒタキ科で、山岳地帯に生息しているようです。

「Swinhoe's Pheasant」(藍腹鷴)です。
「サンケイ」(山鶏)です。


キジ目キジ科の鳥で、台湾で一番美しい鳥と言われています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする