BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

HCJB日本語放送ベリカード (2010) (2)

2015-02-26 | 海外局ベリカード
「HCJB日本語放送」を聴いていただいた、2010年後半のベリカードです。

7月のは、宮城県塩釜市の桂浜での「BCLぺディション」の様子です。

遠征を意味するExpedition=エクスペディションを略したのが「ペディション(ぺディ)」で、リスナー仲間が集まって、雑音のないところで、なかなか普段聴けない微弱局を受信するのは、いいものでしょうね。

8月のは、6月にシカゴからアリゾナ・ツーサンへ移られた尾崎さんと、長女夫妻と子供たちファミリーの写真です。

細長いサボテンがあちこちに群生しているようで、まさにアメリカ西部の風景といった感じです。

9月のは、HCJBのベリカード最多獲得者の鈴木義一さんに、インタビューする尾崎さんです。

これまでの貢献に対して、世界遺産のガラパゴス諸島のゾウガメを模った記念品が贈られたようです。

10月のは、8月に東京都新宿区の淀橋教会で開催された、「関東地区リスナーの集い」の写真です。

東京ということで、夜景の東京タワーの写真が組み合わされています。

11月のは、9月に堺市の大浜教会で開催された「関西地区リスナーの集い」の写真です。

同じように、新幹線「のぞみ」の行き先表示板が使われています。

12月のは、キトーで開催された「HCJBクリスマスコンサート」の様子で、催し会場と思われる「スークレ劇場」の夜景です。


これらのベリカードは、写真面に受信者名が書かれています。その個所をどうするのか、そのまま掲載するか、ボカシをかけて出すか、考えました。
ボカシは消し方が、どうしても薄黒く汚くなってしまいますので、「いっそ消してしてしまえ」とブランクにしています。
また、宛名面の画像の時も、同じように白くして載せていますので、切手だけが貼ってあるのに宛名が書かれていないと思われたなら、それは修正しています。

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HCJB日本語放送ベリカード (2010) (1)

2015-02-24 | 海外局ベリカード
「HCJB日本語放送」を聴いていただいたベリカードです。
2010年2月から、毎月ごとに新デザインのカードが発行されるようになりました。

2月のは、暴風雨により、クヌヌラ送信所の東アジア向けアンテナが被害を受けて、停波を余儀なくされ、修復修理しているところです。

2月は、南半球では熱帯低気圧・サイクロンのシーズンのようです。

3月のは、前年10月に淀橋教会で開催された、「関東地区リスナーの集い」の写真です。

シカゴに住む尾崎一夫さんが一時帰国されて、「日本ふれあいの旅」として、リスナー宅訪問や各地で開催されるリスナーの集いに参加され、そこでインタビューされたのを、番組で放送されていました。

4月のも、前年10月に新大阪のホテルで開催された、「関西地区リスナーの集い」の写真です。


5月のは、「日本語放送開始46周年記念」となっていて、当時、日本語部で働いておられた川崎慶子(旧姓・田辺)さんと尾崎久子さんの写真、エクアドルでバナナを栽培されている田辺農園の写真です。

現在、川崎慶子さんは日本に住んでおられて、一度お会いしたことがあります。 

6月のは、「オーストラリア送信再開4周年記念」で、HCJBのエンジニアで“DX Party Line”のホストを務めたことがある宣教師のクレイトン・ハワード、ヘレン夫妻と、37年間日本で布教されたレイ・リーフ夫妻の写真です。夫人のルースさんは、クレイトンさんの子供さんです。


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HCJB日本語放送ベリカード (2009)

2015-02-23 | 海外局ベリカード
オーストラリアから土・日曜日に放送している、「HCJB日本語放送」を聴いていただいたベリカードです。

2009年2-3月のは、オハイオ・コロンバン交響楽団でビオラを演奏されている松田健一郎さんと、南米コロンビアからテキサス・ヒューストンに移住された浅野康さん家族の写真です。


4-5月のは、日本語放送開始45周年を記念したもので、1964年5月1日放送開始当日のスタジオ写真です。

当時の在エクアドル・日向精蔵大使も放送で挨拶を述べられました。南米向けに30分間の放送で、日本向けは1965年からでした。

6-7月のは、尾崎さんの孫娘クリスチーンさんと、インタビューを受けた日本語教師の札谷新吾さんの写真です。


7月のは、宇宙飛行士だった毛利衛さんの写真です。

このカードは、7月だけに発行されました。

2000年8月に毛利さんがエクアドルHCJBを訪問された時に、尾崎さんがインタビューされた番組が再放送され、その時の写真も載っています。毛利さんは、現在、日本科学未来館館長を務められています。

8-9月のは、西アフリカで活動するHCJB宣教師ブレイオ夫妻の写真です。


10-11月のは、日本短波クラブのメンバー、大武逞伯さん・坪井達夫さんを尾崎さんがインタビューした時の写真です。


12月のは、街の夜景写真にサンタクロースのソリのデザイン、クリスマス行事の告知が書かれています。



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送信所オートシステムのEベリ KTWRフレンドシップラジオ

2015-02-21 | 海外局ベリカード
グアム島から日曜日夜に放送している、日本語放送「KTWRフレンドシップラジオ」からいただいた2月のEベリです。

2月8日分から、前と同じ、メリッソ送信所内の送信用オートメーションシステムの写真が使われていますが、PDFによる返信となりました。

PDF版では、Life Changing Radioの文字が大きくなり、日本語字体がゴシックになっています。


PDFも最近では多く使われていますので、この形式での返信になったのでしょうが、このブログの画像に使おうとすると、これまでのJPEGの方がそのまま使えて扱いやすかったのですが。

いったん紙に印刷し、それをスキャンしてJPEGを作るか、または、プリントスクリーンでペイントに張りつけて、それをトリミングする、というやり方しか知りませんので、一手間が必要となりました。
何せ、使っているのはWin7 ですが、ソフトはかなり前に買ったスキャナーに付属していたフォトショップ・エレメンツ2.0ですので。

ところで、KTWRフレンドシップラジオの15日の番組では、「BCL音源聴き比べ」として、過去に放送されたKTWR日本語局などのインターバルシグナルやアナウンスの録音テープが紹介されました。
録音は採らない方なので、他の方が提供された懐かしい音を、久しぶりに聴かせていただきました。

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HCJB日本語放送ベリカード (2008)

2015-02-20 | 海外局ベリカード
オーストラリアからの「HCJB日本語放送」を、2008年に聴いていただいたベリカードです。

2月のは、雪景色の米国シカゴ郊外で、尾崎一夫さんが孫娘のクリスチーンさんと一緒に写っている写真です。


4月のは、クヌヌラ送信所に設置されている、HCJB技術センターが開発した100kw送信機です。
日本語放送にも使用されています。


6-7月のは、オーストラリアから放送を再開して2周年になりました。
5月に開催された「東京リスナーの集い」と「京都リスナーの集い」の写真です。


集合写真に写っている人物の顔が小さくてよくわかりませんが、尾崎さんを中心に、長女の慶子さん夫婦、次男の祐二さん夫妻がおられるようです。

8-9月のは、栃木県・那須高原教会での中山誠一さん、近藤秀夫牧師夫妻の写真です。


11月のは、東京都新宿区・淀橋教会に設けられている、HCJB日本事務所のスタッフの写真です。
峯野龍彦牧師を含めて4人がおられるようです。


12月のは、シカゴ在住でアマチュア無線をやられている、山本昌路さん夫妻の写真です。


さすが、アマチュア無線は“king of hobby”(趣味の王様)と言われていますので、シャックには、見たことがない無線機がずらっと並んでいます。真空管を使ったものが多いようです。唯一、わかったのはトリオ社製9R-59受信機です。これも真空管使用で、たしか、キットでも販売されていましたが、手の届く代物ではありませんでした。
その点、BCLは、短波ラジオが1台あればできますので、気安です。

HCJB日本語放送のベリカードがプリンターで印刷されるようになり、さまざまな写真が使われるようになりました。
放送局が発行するベリカードで、これほど多くのリスナーが登場するのは、ここぐらいでしょう。

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HCJB W.R.からHCJB Globalに (2007)

2015-02-18 | 海外局ベリカード
「HCJBワールド・ラジオ」の名称が、2007年1月から「HCJB グローバル」になりました。

HCJB日本語放送を、2007年4月に聴いていただいたベリカードです。

神田川沿いに、満開になった桜です。

オーストラリアからの送信ということで、オーストラリアの地図が入っているデザインは、2カ月に1回の割で変わるようになっていました。
日本のHCJBワールドオフィスとなった、東京の淀橋教会の代表・峯野龍弘牧師の顔写真が載るようになりました。

次は、9月ので、隅田川の花火大会の写真なのでしょうか。

10月のは、日本短波クラブ結成55周年記念として、東京ハムフェアの会場ブースでの、尾崎一夫さんとクラブ員の集合写真が採用されています。


2007年12月と2008年1月のは、淀橋教会でのクリスマスツリーやクリスマス行事の写真です。


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エクアドルからオーストラリアへ HCJB (2002-2006)

2015-02-17 | 海外局ベリカード
HCJB「アンデスの声」日本語放送は、2000年12月31日の放送をもって、エクアドルからの定時の最終短波放送となりました。

そのあとは、日本語放送38周年記念番組として、2002年5月5日に「Saludos Amigos」(サルードス・アミーゴス)(Hello, Friendsの意)の番組と組んで放送されました。


このカードには、日本語ホームページが出来たようで、アドレスが書かれています。

次の、2003年5月1日の39周年記念番組が、エクアドルからのラスト放送でした。


尾崎夫妻も、キトーからシカゴへ移住されることを示したデザインです。 

オーストラリアのクヌヌラ送信所からは、 2004年5月1 日に40周年記念特別番組が放送されたようですが、聴けませんでした。

2005年5月1日には、41周年記念番組が放送されましたので、これは受信できました。

 
尾崎祐二・みちほさん夫妻や、尾崎一夫・久子さん夫妻のシカゴ報告などでした。

エクアドルから移送された100kw送信機も加わって稼働しはじめたことで、2006年6月3日からは日本語放送が土・日曜日に、週2回の放送として復活しました。


カードは、東京・淀橋教会からいただいたもので、尾崎夫妻の写真になっています。

そして、日本語放送復活という喜びの反面、悲しいことに、2006年9月、短波リスナーにとって母のような存在として親しまれてきた、尾崎久子さんがお亡くなりになられました。
1度だけお会いしたことがありますし、BCLブームの頃から、私を含めて久子さんからのお手紙をいただいた方も多くおられることでしょう。ラジオからのお声が聴けなくなり、寂しい限りです。

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「ワールド・ハーベスト・ラジオ」からのテープ

2015-02-14 | BCLアラカルト
放送局からいただいた、カセットテープの最後です。

KWHR「ワールド・ハーベスト・ラジオ」の日本語番組「主の来臨に備えて」(Preparing for Jesus' Coming)を聴いて、いただきました。

番組制作者の、米国ミシシッピー州在住の波平三枝子さん宛に、受信レポートをしたおり、ベリカードと一緒に送られてきたものです。たぶん、15-6年前でしょう。


KWHRは、1994年8月頃から日本語放送を本格的にスタートさせ、土・日限定で
ハワイのナアレフから送信されていましたが、2009年頃からパラオ送信(T8WH)になりました。
「福音の宝」という日本語番組も出ていたのですが、2009年5月で放送を終了したようです。

テープは、「聖書と科学」のタイトルが付けられています。
これまでと同じく、聴いたことはありませんが、番組で話されている内容が録音されているのでしょう。

この番組は、キリスト教信者だと聴いていて心地よいものでしょうが、そうでないと本当かなぁ、と思うことも話されています。科学だ、と思われているのでしょうが、個人的な見解を述べられているような感じがします。
でも、そんな番組も、ありでしょう。

まあ、極論を言えば、たとえ、リスナーが1人であっても、あるいは、だれも聴いていなくても聴く可能性があるとしたら、“宣べ伝える”という使命があるキリスト教放送は、されるべき理由はある、と思っています。

たぶん、波平さんもそう信じておこなっておられるのでしょう。そして、番組名から察すると、キリストの再臨も近づいていると。
そんなイメージのベリカードが、KWHRから出されています。


最近しばらく、KWHRを聴いたことがないのですが、毎週土曜日に出ていても、同じ番組の繰り返しとのことです。勝手に推測するだけですが、波平さんは新しい内容の番組制作が出来ない状況にあるのかも知れません。
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「ラジオ・カナダ・インターナショナル」からのテープ

2015-02-13 | BCLアラカルト
昨日の続きです。

RCI「ラジオ・カナダ・インターナショナル」日本語課からいただいた、カセットテープです。

A面は、「RCI日本語放送のご案内」 B面は、「RCI音楽番組提供サービスのご案内」になっています。これも、いただいたままで聴いたことがないので、どんな内容かはわかりません。


RCIの日本語プロデューサーで、アナウンサーでもあった、重松彬さんの名刺がケースに挟まれていました。
いつ頃いただいたのかもわかりませんが、名刺にはバンクーバーの住所が書かれていますので、1988年以前でしょう。

RCI日本語放送は、1983年11月から始まり、初めは、週1回、土曜日15分間の放送で、1985年には20分になり、その後30分になりました。1991年3月に廃止となりました。

このほか、テープより以前に、RCIから何枚かのレコードをいただいたことがあります。
たぶん、番組「Canada This Week」の中の話題が録音されていたと思われますが、レコードプレーヤーがなくて聴くこともなく、手元にも、もうありません。

カセットテープに代わるCDが発売されているという時期に、なぜ、2世代も前の、取り扱いにくいレコードなのかと思いました。
どうやら、アメリカやカナダでは放送局の番組をテープではなく、レコードに録音して取り扱う習慣が続いていたようです。キー局の制作番組を、多くのラジオ局に配給するのに、都合がよかったのでしょう。それに倣ったもの、と納得しています。

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「ドイチェ・ベレ」からのテープ

2015-02-12 | BCLアラカルト

引き出しの奥から出てきた、品物の続きです。
DW「ドイチェ・ベレ」日本語課からいただいた、カセットテープ2本です。

“Deutsch fur Anfanger”「初心者のためのドイツ語」とありますので、ドイツ語会話のテープです。


たしか、ドイツ語会話のテキストとして、「バウマン家族」とかいうタイトルがついた小冊子をいただいたように思うのですが… そこに載っている例文を、発音しているのでしょう。

海外日本語局を聴く理由には、その国の言葉を勉強する目的で聴く方々も多くおられると思います。実際に、これまでいくつかの局から会話テキストをいただいたことがありました。
それらのテキストは、放送局から送られてきたニュースレターや番組表やらと一緒に処分してしまっているので、現物はありませんが、中国語、韓国語、朝鮮語、ロシア語、タガログ語などがあったように記憶しています。

もう1つは、「ドイチェ・ベレのお年玉」と書かれています。


1998年にいただいたもののようで、経年でタイトルの文字も薄くなっています。A面が980101、B面が980102とありますので、お正月の番組を録音したものでしょう。日本語放送は1999年12月31日を最後に廃止されました。

これまでに、2本とも聴いたことがありませんが、カセットデッキも今はないので、これからも聴けないまま、ということになりそうです。

ちょっと話は、テープの中身とは違うのですが、カセットはソニー製ですが、ケースがユニークです。(写真の下の方。製造元の表記はなし) 

普通なら、パカッと開いて取り出せるのですが、開くようになっていないので、どうしたものか迷いました。
ケースの右側が開いていますので、思い切って振ってみると、飛び出してきました。どうやら、表側に楕円形の窓がありますので、中のカセットを右にスライドさせて引き出すやり方です。

う~ん、これだと細かいゴミがケース内に入ってしまうのでは、と思ったりしましたが、外国人はあまり気にならないのかも、知れません。
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HCJB「アンデスの声」音楽CD 日本語放送32周年記念盤 (1996)

2015-02-11 | BCLアラカルト
昨日の、HCJB「アンデスの声」からいただいた、カセットテープとCD “Serenata Andina”に続いて、もう1枚、CDです。

これも、引き出しの奥から出てきました。いただいたまま忘れていて、まだ1回も聴いたことがない状態でした。


直訳すると“神に歌う”という“Canten a Dios”に、「アンデスにこだまする神への賛美」というアルバムタイトルがつけられています。


「日本語放送32周年記念盤」と書かれています。サイズは8cm CDで、4曲入っています。
「非売品」の表示があり、JASRACのシール(許諾証紙)も貼られていますので、日本製ですが、録音はキトーのHCJBスタジオでされたのでしょうか。


“Canten a Dios”「ほめよ主を」“Por los Montes”「アンデスの山越え」 “El Condor Pasa”「コンドルは飛んでいく」“Mañana Gloriosa”「輝きのみ国」で、「」内に書いた曲名訳と、歌の中で歌われている日本語の訳詞は、尾崎一夫さんです。
“Mañana Gloriosa”という曲は、“Cuán Gloriosa será la Mañana”(何とすばらしい朝) という曲名でも知られています。


曲は、ホセ・サンブラーノさんと尾崎道夫さんの演奏とボーカル、あるいは、奥さんのアンネ・マリーさんのボーカルが加わり、スペイン語と、一部は日本語と英語で歌われています。

今回初めて聴きましたが、まさに、アンデスの山々を毎日見上げて生活している人々が口ずさんでいる歌、といった感じです。

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HCJB「アンデスの声」の音楽カセット (1991)

2015-02-10 | BCLアラカルト
ベリカードの手持ちが、底をついてきました。
それで、これまでにまだ紹介していないBCL関係のは何かないかと、チェストの引き出しをゴソゴソ… 奥から出てきたのが、コレです。

昨年12月のブログで、HCJB「アンデスの声」日本語放送の音楽番組について書きました。
そこで、HCJBプロデューサーでギターリストのホセ・サンブラーノさんと尾崎夫妻の長男・尾崎道夫さんのお2人による、ギターやチャランゴ、パーカッションでのフォルクローレ演奏のCD “Serenata Andina”(アンデスに捧げるセレナーデ) を取り上げました。

その中で、「元々、カセットテープでの録音もあったと記憶していますが」としていましたが、その、カセットテープです。1991年にいただいたものです。


テープは、CDに録音されているのと曲や順番は同じですが、CD には“El Condor Pasa”(コンドルは飛んでいく) がボーナス・トラックとしてもう1回入っています。

制作はカセットテープが先で、アメリカでされたようですが、ラベルの裏側には、日本語訳の曲名と簡単な解説が書かれています。

かなり好評だったのか、その後、テープに替わるCD版が作られ、1998年にいただきました。



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CK124蒸気機関車 台湾国際放送

2015-02-08 | 海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」英語課から、1月に受信したベリカードをいただきました。

予想していたように、RTIのベリの写真は、今年の卓上カレンダーに使われているのと同じ、「台湾の鉄道車両」シリーズになっています。

1月は、「CK124蒸気機関車」の写真です。

日本で製造された国鉄C12形が台湾に渡り、CK12-4となり、台湾鉄路管理局が現在、動態保存している蒸気機関車です。


2008年から「福爾摩沙(フォルモサ)號」として、観光イベント営業運転が行われていて、これは平渓線の瑞芳(ルイファン)と十分(シーフェン)駅間を運行したときの写真のようです。

鉄道車両写真のベリカード欲しさに放送を聴くのは、本末転倒のような気がしますが、オマケ欲しさに、ついその商品を買ってしまう気持ちに似て、これからの受信が楽しみです。

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放送送信システムの写真 KTWRフレンドシップラジオ 

2015-02-07 | 海外局ベリカード
グアム島から日曜日夜に放送している、日本語放送の「KTWRフレンドシップラジオ」からいただいた、2月のEベリです。

TWR(トランス・ワールド・ラジオ)メリッソ送信所内の、送信用オートメーションシステムの写真が使われています。


送信装置は、モニター画面から入力すれば、コンピュータによって自動送信ができるようになっているのでしょう。

1982年にいただいたベリカードも、送信用スイッチャーなどの写真です。


オープンリールのテープデッキや、レコーディングカセットのようなものが、ずらりと並んでいます。リールの架け替えなどは人がやっていたのでしょうが、当時はどれだけ自動化が進んでいたのでしょうか。

新しく送信装置やシステムが変わって、自動でそれらが動くようになっても、つまるところ、万能であられる神ではなく人による指示は必要ですので、それをしないと放送は流れないことになります。

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1月の海外日本局のベリカード (3) (CRI)

2015-02-06 | 海外局ベリカード
1月にいただいた、海外の日本語放送局からのベリカードの最後は、CRI「中国国際放送」です。

昨年で、「美しいチベット」シリーズは終わったようで、最後は「秀巴の古堡」の写真です。


コンボギャムダ県の秀巴(シュウバ)にある、唐の後期に建てられたと言われている古城跡です。
石を積み上げて作った塔は、現在、中は空洞のようですが、敵を監視したり、矢を放ったり、烽火をあげたりしたのではと考えられています。

1月からのカードは、「美しい新疆」シリーズとなり、新疆ウィグル自治区の首府「ウルムチ市」の写真です。


今年、これからは、新疆ウィグル自治区の風景などが採り上げられていくのでしょう。

Eベリも、同様になり、1月は「天山天池」「新疆野馬」「胡楊」の写真が使われています。

天山天池は、ウルムチの北東約90キロ、ボゴタ山の標高約2,000mにある半月形をした湖です。

新疆野馬は、絶滅が心配されていましたが、野馬繁殖センターなどで飼育が続けられているようです。

胡楊は、コトカケヤナギ(琴掛け柳)というポプラの一種で、乾燥地帯でよく見られる木だそうです。
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