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BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

「KBS World Radio」 サンキューカード

2025-08-11 | BCLアラカルト
「KBS World Radio」日本語放送を聴いて、郵送でいただいた、「サンキューカード」です。

土曜日の音楽番組、パーソナリティのナム (南)・スルギさん担当の、「K-POPパレット」を聴いてレポートし、どうやらお便りが読まれたようで、それで送られてきたよう、です。
たぶん、です。お便りが読まれたところは、聴いていないのですが。



表は、「手をつなごうとしている人たち」のデザインです。



カードのサイズは、ハガキの2倍以上の大きさです。




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「KANHAM (関ハム) 2025」へ行ってきました

2025-07-21 | BCLアラカルト
「第29回関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM 2025) が、今月19・20日、大阪・池田市民文化会館と隣接のカルチャープラザで開催されましたので、見に行き、参加してきました。

今年のキャッチーは、「来たぞ、EXPO 行くぞ、KANHAM」 
例年どおり、無線機器やアンテナメーカーによる展示や、中古機器、各種パーツなどが売られていたほか、関西ならではの様々な団体が参加していて、また、入場無料とあって、19日は5,000人、20日は3,000人が来たぞ、とのことです。

今回、一般で、BCLクラブとしては初の、「台湾国際放送リスナーズクラブ・玉山会」がブースを出しましたので、そこにおりました。
(RTI日本語放送は、毎日夜8時から1時間、9740kHzで放送しています)



ホール舞台では、落語家の我楽さんによるお噺、2アマでもあるMasacoさんによる歌のライブショー、マジック&サイエンスショーなど催し物も、行なわれました。
















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朝日放送TV「しばらくお待ちください」の画面表示 (7/14)

2025-07-14 | BCLアラカルト
今日、14日、正午前に、「朝日放送(ABC)テレビ」(大阪市福島区) で放送が途切れ、「しばらくお待ちください」の画面が出るトラブルがありました。

偶然、ちょうどテレビを点けたら、この画面になっていましたので、急いで撮影しました。



ネットニュースによりますと、情報番組「大下容子ワイド!スクランブル」の放送中、午前11時39分頃から正午頃にかけて断続的に計3回 (4回とも) 放送されないトラブルがあった。原因は調査中としています。

ただ、午前11時45分からの全国ニュースは流れましたので、トラブルの原因としては、CM放送時間帯中なのでCM送出プログラム関連の不具合では、と思ったりしましたが。



昔は良く、このような画面が見られました。(2001年の撮影) 



ここ何十年と視たことがありませんので、珍しく感じました。



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スピーカーから音が出なくなりました、が。

2025-05-26 | BCLアラカルト
久しぶりに、旅行で使おうと出してきた「BCLラジオ」ですが、スピーカーから音が出なくなっていました。これは要修理か、と。

ラジオは、日本のブランドですが、OEM製品で中国製です。税込み6,000円で、コストパフォーマンスも良さそうだし、もはや日本製BCLラジオを望むべくもないし、中国製は初めてなので、どんなのかな、とも。2019年6月に購入しました。

その後、(以前、このブログに書きましたが) ロッドアンテナを折ってしまい、修理に出したところ、無料扱いで新品のが戻ってきました。



今回、スピーカーから音が出ないのは仕方がないので、イヤホンで聴くことにしました。

さて、修理に出す前に、他の方法はないかと。もう一度、ボタンをいろいろ触ってみても、回復せず。

こうなりゃ、あとはたたいてショックを与えればいいのかも、と何回か実行。そうすると音が。音魂が眠っていたのでしょうね。実力行使が、今回は役立ったという話です。



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「NHK WORLD-JAPAN」 お礼カード

2025-04-26 | BCLアラカルト
NHKの国際放送、「NHK WORLD-JAPAN」の東南アジア向け日本語サービスを、3月に聴いて、レポートしたものです。

本来、海外向けの短波による放送なので、国内で受信したレポートに対しては、ベリカードが発行されないことになっています。
その外国で受信したレポートへのベリカードも、この3月20日をもって、発行されないことになりました。

これまで、国内からのレポートに対しては、お礼カード (絵ハガキ) が送られて来たことがあったので、ベリカード発行終了にあわせて、お礼カードも終了してしまうのかな、と思い、今回レポートしてみました。

送られてきた絵ハガキは、「桜の宴」(奈良県) と題する、写真が使われています。



場所は、吉野山でしょうが、山林に植えられた色の違う何種類かの桜が、満開になっている、まさに「吉野千本桜」と呼ばれる風景です。


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大阪「玉山会の集い」に参加してきました (4/12)

2025-04-14 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」のリスナーズクラブ「玉山会」の集いが、4月12日、ホテル・プリムローズ大阪で開催されましたので、参加してきました。

今回、RTIからの局スタッフや関係者は来日されませんでしたが、RTI愛聴リスナーは、近畿地方だけではなく、関東、中国、九州などの遠隔地から、22人が参加。

最近RTIを訪問された松本章会長の話や、ビデオによる本村日本語課長の局紹介、放送研究家の山田充郎さんによる「自由中国之聲から中央放送局へ・1990年代を中心として」の講演、3人のリスナーによる「私とRTI」の話、そして、RTIグッズの抽選会がありました。

今回の集いは、リスナー同士の交流タイムが多くとられていて、続いての懇親会、さらにフリートーク会となり、大いに盛り上がったミーティングになったように感じました。





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2024年のBCL 受信報告の状況

2025-03-29 | BCLアラカルト
もう年度末になってしまいましたが、昨年、2024年に出した受信報告数や返信状況を、まとめてみました。

出した報告は196通で、海外局は160、国内局へは36でした。一昨年と比べると、ほぼ同数でした。

返信率については、現在のところ、海外局は約86%、国内局は約94%でした。

さて、今年は… 去年より出すのは少なくなる見込みです。
 
と言うのも、国内のAM局などで、昨年末をもってベリカードの発行を終了した局があるなど、発行しない局が多くなってきました。



海外放送局では、「Radio Romania International」から、昨日、28日に「2024年の紙ベリを送ることが出来ない」主旨のレターと、代わりのお礼の「アートとの出会い」催物記念カードが届きました。







そのほか、「NHKワールド・ラジオ日本」(国内聴取者は発行対象ではありませんが) が、3月20日をもって、ベリ発行を終了。また、「Radio Free Asia」も、今年1月受信分はまだ返信が来ないことから、たぶん、トランプ政権の運営資金削減の影響で、発行不可能の状態にあるのでしょう。

ベリ発行をBCLの楽しみの一つとしているだけに、モチベーションがちょっと下がりますね。



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「台湾国際放送」 2025年カレンダー届く

2024-11-21 | BCLアラカルト
もう、こんな時期になったのか、と。

RTI「台湾国際放送」から、来年2025年の「カレンダー」が届きました。



今度のは、毎月分がバラバラの紙になっていて、画家の「王浟美」さんによる、台湾の人々の日常生活や、多彩なお祭り行事、観光地の風景などが、描かれています。

付属の厚紙を組み立てると、三角形の台になって、そこに飾れるようになっています。



また、「サウンド・オブ・タイワン」がテーマにもなっていて、各月ごとにQRコードが印刷されていて、そこからRTIの音源に接続出来るようになっているようです。











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「山陰BCLの集いin米子」に行ってきました (その3)

2024-11-09 | BCLアラカルト
BSS見学の次は、循環バスに乗って、法勝寺町にあるコミュニティFM局「DARAZ(だらず)FM」に行きました。



元銀行だったビルを改装した、「DARAZ CREATE BOX」という建物の1階にあります。まだ、銀行の金庫室が、そのまま残っています。



その一角に置かれた、サテスタ風スタジオです。元々、イベントでサテスタとして使われていたのを、そのまま再利用しているそうで、2010年6月1日の開局です。



局名になった「だらず」とは、鳥取の方言で「愚か者」。別の言葉で言うと「信じる道を突き進むあまり、突拍子もないことをするが、どこか憎めない人」とのこと。シンボル・キャラクターは、修行僧の「だらず様」です。

冨田寛社長から、局紹介があり、社員は社長以下3人、生放送はボランティア・スタッフ中心で、あとは、再放送やミュージックバード番組を中継するなどして運営している、とのこと。(ですので、ベリカードの発行はしていない)

スタジオ内を見学させていただきました。
地元メンバーの方が、ここでパーソナリティをされています。





特色は、地域の緊急災害情報を重視していて、米子市の「防災行政無線」を割り込みさせて、直接、放送で流すシステムをとっている、とのことでした。



米子市では、防災ラジオを市民に2千円で貸与していて、DARAZ FMのほか5局 (FMは4局、AMはNHK第1のみ受信) を聴くことが出来る、とのこと。

コミュニティFM局については、地域に密着する放送局として親しまれていますが、地元の自治体からの財政援助で成り立っている局もあります。いわば税金からなので、補助するのはどうなのかの議論があったりして、運営が困難に陥るところがあります。やはり、運営資金は自らで確保することが肝要と、思ったりします。言うなら、「だらず」精神がないとやっていけないのかも知れません。



その後、会場のホテルに戻り、BCLの集いが開催されました。

開始挨拶のあと、地元メンバーによるBCLの話、BSS技術管理部の大村陽一さんによるラジオ放送の話、また、出し物として、地元メンバーによる北朝鮮の曲演奏がありました。その後、懇親会となりました。









翌日、3日は帰るだけです。次は、撮り鉄中心の話になります。





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「山陰BCLの集いin米子」に行ってきました (その2)

2024-11-08 | BCLアラカルト
集いの当日、2日は大雨。会場の米子ワシントンホテルプラザのロビーに集合して、駅前からバスに乗って、西福原にあるBSS「山陰放送」に行きました。



局舎見学では、まず、ラジオのスタジオに入り、コントロールルームを見ました。
ブースでは、番組「音楽の風車 (かざぐるま)」のON AIR中で、担当されていたのは森谷佳奈アナかな?





歌中心の番組で、進行はプログラミングされているとはいえ、途中のナレーションを含め、すべてをアナ1人でこなされていました。

レコードやCDなどを大量に所蔵されていて、以前に使われていたレコードカード収納箱もありました。



「山陰放送」(BSS=Broadcasting System of San-in Inc) は、昭和29年3月1日に「ラジオ山陰」として、JOHF、590kc、出力500Wとして、米子市で放送を開始しました。
現在は、AM・900kHz,5kW (米子局)、FM・92.2MHz,500W (鳥取局)、そして、TV放送をしています。

当時の米子放送局で、開局時から昭和61年1月23日 (昭和35年1月22日からは予備機) まで使われていた、第1号の東芝製1kW送信機です。



送信管に「5T31」という丸型の真空管が使われています。



テレビのスタジオを見学しました。



照明は、色再現性を考えたもので、スタジオカメラの他に、ハンディカメラも使われています。使い込まれたフリップもありました。



このあと、会議室で、局紹介や番組作りの説明を受けました。



途中から、中島早也佳アナが来られ、番組「音楽の風車」の話題になりました。1954年の開局時から、年中休まずに放送されている、山陰地方最長寿のリクエスト番組です。
ギネス賞ものですが、昭和天皇が崩御された1989年1月7日に放送を休止したことがあり、連続放送記録とはならないのが、惜しまれます。

番組のパーソナリティはアトランダムで、中島アナも担当されています。テーマ曲は、歌手の津村謙さんによる「赤いマフラー」で、そのオフボーカル (カラオケ) 演奏曲が使われています。

今回、技術管理部の大村陽一さんにより、テーマ曲が録音された貴重なSPレコードを、これも貴重な手回しの蓄音機で聴くことが出来ました。



手でゼンマイを巻き、元に戻る力で盤を回します。尖った針金のようなレコード針で音を再生し、それをメガホンの原理で音を大きくして出しています。いっさい電気は使いません。



曲に合わせて、中島アナが番組冒頭のナレーションを、披露していただきました。ちなみに、ナレーションは冬・夏に合わせて、少し変えているそうです。

さて、今、AM放送を止めてFM放送へと移行する試みが検討され、実際にFM放送をしているAM局が多くあります。BSSもそうです。
確かに、放送コスト削減としては有効でしょうが、だだっ広い平野部の地域ならともかく、山間地が多い地域でのFM放送だけ、の状態はどうなのでしょうか。(ギャップフィラー中継局を設けるのでしょうか)  ただ、NHKはAM放送を止めず続けるので、一極集中いや1局集中に、それでいいのでしょうかね。



次は、CFM局「DARAZ FM」を訪問しました。その様子は、次に。


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「山陰BCLの集いin米子」に行ってきました (その1)

2024-11-07 | BCLアラカルト
「第4回山陰BCLの集いin米子」が、11月2日、鳥取県米子市の米子ワシントンホテルプラザで開催されましたので、参加してきました。

今回、初めての参加でしたが、たいへんでした。
何がと言うと、晴れ男だと思っていましたが、台風21号崩れの熱帯低気圧による前線が中国地方に停滞して大雨となり、1日は何とか行くことが出来ましたが、2日はJRが運休して動けず、3日まで延泊することになりました。

そんな悪天候にも関わらず、集いは有意義なものになりました。
BCLにとって、なかなかわからないのが、放送されている側の現場です。今回の集いでは、BSS「山陰放送」と、コミュニティFM放送局「DARAZ(だらず)FM」の見学が出来ました。

集いについては追い追い書いていきますが、まずは、「撮り鉄」もやっていますので、往路の様子から。

コロナ禍になって始めた「撮り鉄」ですが、撮ってばかりで一度も乗ったことがなかった、智頭急行・特急「スーパーはくと」で、鳥取・倉吉廻りで行くことにしました。



「大阪駅」から乗車した、「スーパーはくと3号」(ディーゼル車、HOT7000系) は京都始発ですが、今年3月のダイヤ改正で朝晩2本以外は、大阪発着になってしまいました。車両には、智頭線完成開業30周年記念マークが付けられています。



各車両にあるモニターには、運転席カメラからの走行風景が映し出されるようになっています。

途中で撮った、JR 気動車 (姫新線佐用駅、キハ120系) と、智頭急行 (兵庫県上郡~鳥取県智頭駅間、HOT3500系) 普通列車です。いずれも、雨で写りが悪いです。



JRの観光列車「天地 (あめつち)」が、留められていました。後藤総合車両所鳥取支所のようです。



期待していた、青い日本海もグレーでした。



終点の「倉吉駅」で、一旦降りました。



晴れだと、3時間ほどを使って、白壁土蔵の街を見に行こうかと思っていましたが、1時間後の倉吉発普通・米子行き (キハ126系) に乗ることにしました。



当初から各駅停車に乗って、日本海や田園風景を楽しもうと思っていましたが、残念。
山陰最古の駅舎「御来屋(みくりや)駅」も、雨粒でかすんでいます。



伯備線の貨物列車を牽引する、「EF64」(車番は読めず) が、「伯耆大山駅」留置線に留められていました。



新しい機関車EF210への置き換えが進んでいて、最後の活躍の場となっています。(これまで撮れたEF64は、所属の愛知機関区へ無動力回送される時ばかりです)

「米子駅」に到着です。岡山行きの特急「やくも」が止まっていました。



改札口で、翌日、2日の運行予定状況を聞くと、帰りの「やくも」は運転見合わせとなっていました。
みどりの窓口で、3日午前便に変更しました。



宿泊ホテルの、テレビの天気予報は、見たことがない雨マークになっていました。



次は、集いの話になります。


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日本向日本語番組の「RNEI」放送 (10/20)

2024-10-25 | BCLアラカルト
「Radio Northern Europe International」(ラジオ・ノーザン・ヨーロッパ・インターショナル、RNEI) が10月20日、久しぶり (3/16以来) の日本語番組を、台湾・褒忠 (Paochung) 送信所より、18:25~18:55JSTに9900kHzで放送しましたので、聴いてみました。

歌中心の番組構成で、台湾からなので音質も良く、ノルウェーや英国歌手のポップス曲、日本の2017年の松本伊代「恋心・3オクターブ」、「魔女の宅急便」? からの曲、他にダンスミュージックのようなのが、流れました。

おしゃべりは、日本文化のファンという「ローズ」さん (Rose / Roseanna / ロゼアンナ) で、放送当初の頃はノルウェー語や英語+日本語でしたが、最近は日本語を使い、彼女のお気に入りの日本の歌セレクションになっています。

番組最後の曲中で、最新の技術を使った、ピロピロ音のMFSKとギャーギャー音のEasyDRFのデジタルデータが流されるのが、特長です。復調すれば、曲リストや画像などがわかるそうですが、まったく詳しくないので、混信かと思ってしまいます。

受信確認のE-QSLは、HPに掲載されていて、各自でダウンロードすることになりますが、この頃は滞っているようです。それで、これまでいただいたのは、2023年受信の4枚に留まっています。







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北陸地方へ1泊2日、受信もした旅 (3) 「びわ湖放送」ベリカード

2024-09-30 | BCLアラカルト
前回、前々回に引き続き、北陸への旅の話 (3) になります。

2日目は、この日も、敦賀市内を観光します。

まずは、タクシーで「金ケ崎神宮」を目指します。山の中腹にあり、下の駐車場で降りて、あとは歩いて登ります。





山の麓には、最古の鉄道建築物の1つ、「旧敦賀港駅ランプ小屋」(当初・金ヶ崎停車場) という、昔のSLに付けた灯火ランプを置くレンガ造りの小屋がありました。



また、2019年に廃線となった、「敦賀港線」(北陸本線貨物支線) のレールが残っています。



ちなみに、白黒写真は、1972年5月20日に撮った敦賀港線を走る「C12-51」です。当時はまだ、蒸気機関車が貨車を牽いて活躍している風景が見られました。敦賀港駅には、転車台がないので、往路はバック運転で、帰路は、車掌車だけを連結していました。



港に面して、「赤レンガ倉庫」 (旧紐育(ニューヨーク)スタンダード石油会社) があり、横には、急行「わかさ」として活躍した、ディーセル客車「キハ28-3019」が置かれています。今、倉庫は、ジオラマ館やレストランになっています。



近くには、福井県PR役の「恐竜博士」もいました。



次に、港を見ながら歩いて、「旧敦賀港駅舎・敦賀鉄道資料館」へ行きました。



旧敦賀港のジオラマや、D51の3D写真が。





東京発ベルリン行きの切符を見ました。旅は、11日間で到着したようです。



明治末期から昭和初期にかけて欧亜国際列車が運行され、ここからロシア・ウラジオストク航路に乗り継ぎ、シベリア鉄道経由で、ヨーロッパを目指す人や荷物で賑わっていた場所です。



また、第2次世界大戦中には、リトアニア領事代理であった杉原千畝が発給したビザを持ったユダヤ人難民が、この地に上陸しました。(難民は約6千人と言われていますが、実際は2,033人という説も)

今回の話は、ここまでです。次回も敦賀市内見学と、続きます。

さて、宿泊したホテルで受信したのは、「びわ湖放送」です。
滋賀県のテレビ局ですが、敦賀は人の往来など湖北との結びつきが強いのでしょうね、県外局が見られるようになっていました。

いただいたベリカードです。(受信データは記入されていません)



琵琶湖の鳥・カイツブリを、キャラクターにしています。
「アミンチュてれびBBC」とも言っていて、「淡海人」(造語・シガケンミンの意) のようです。

また、開局50周年に作られたと思われる、ステッカーをいただきました。






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北陸地方へ1泊2日、受信もした旅 (1) 「えふえむ草津」ベリカード

2024-09-28 | BCLアラカルト
今月、北陸地方へ1泊2日、旅行してきました。あわせて、受信もしてきました。

旅の一番の目的は、大学時代の友人たちに会うことです。3人は大阪に、1人は東京に住んでいますが、卒業してからはなかなか会う機会がなく、数十年ぶりで会おう、となり、では、どこで?
北陸新幹線が、福井県の敦賀まで延伸開業したので、敦賀で会うことになりました。

最近は、乗り鉄もやっていますので、この機会を利用して鉄道も楽しみたい、と現地集合に。
私以外の2人は、JR湖西線経由の特急サンダーバードで行くことになりました。

さて当日、まずは普通に、次に新快速に。野洲駅止まりだったので、ここで普通・近江塩津行に乗り換え、米原経由 (琵琶湖線) で。





車窓からは、秋の田んぼの収穫風景を楽しみました。







近江塩津駅は、北陸本線と湖西線との乗換駅となっていて、敦賀行の待ち時間を利用して、細長い通路を通って、待合室へ。そして、駅舎も見学。ここは、簡易委託駅となっています。





そして、やって来た、姫路発敦賀行き・新快速に乗って、目的地の敦賀へ到着しました。



ここまでの途中、琵琶湖線での乗車中に受信したのは、「えふえむ草津」です。



局からは、ベリカードとステッカーをいただきました。




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受信参考書 「ラジオ・マニア2024」購入

2024-09-16 | BCLアラカルト
三才ブックスより、「ラジオ・マニア2024」が8月28日に発売されました。

発売4-5日後に行った近くの書店では、売り切れたか、仕入れていないのか、なかったので、大阪市内の大規模書店で買ってきました。



お目当ては、付録の「RADIO-MANIA handbook」(2024-2025) です。
新しく誕生した、コミュニティFM局などが掲載されています。



今、持っているのは、2021-2022版ですので、3年ぶりの購入となりました。

まあ、無くてもネットで調べれば良いのですが、放送局の周波数リストは、紙ページをめくるだけで素早くわかりますので、重宝し、つい買ってしまいました。




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