BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

「KANHAM (関ハム) 2024」へ行ってきました

2024-07-15 | BCLアラカルト
「第28回関西アマチュア無線フェスティバル」(KANHAM 2024) が、今月13・14日、池田市民文化会館で開催されましたので、昨日、14日、見に行ってきました。



今年のキャッチは、「A.R.E.もいいけど H.A.M.もね」 例年どおり、無線機器やアンテナメーカーによる展示や、中古機器、各種パーツなどが売られていて、入場無料とあって、多くのハムがやって来ていました。











午前は、カルチャープラザでの、イベントの方へ。



「南極のふしぎ」と題して、南極・昭和基地 (8J1RL) の64次越冬隊員の中村さん (JH3LSA) による、基地での日常業務や生活についてのお話を聞きました。







いったん南極の基地に入ると、1年間は隔離されたのと同じような暮らしになるので、健康が第一。楽しみは食事とのことで、野菜は室内で栽培、(当然) 賞味期限が切れたのもいただく、など興味深いものでした。

南極の氷が、展示されました。何千年前かの空気の気泡が含まれているのだそうです。(氷以外は、南極大陸からの持ち出しは禁止になっています)



文化会館の方では、記念無線局 (8N3XXV3I) が開局。



入口近くに、Masacoさん (JH1CBX) がおられましたので、1枚撮らせてもらいました。(Masacoさんがモデルになった、クリアファイルをいただきました)



「JARLそこまで言って委員会」「KANHAMコンテスト表彰式」や、大ホールでは、落語家の我楽さんによるおもしろ噺、Masacoさんによる歌のライブショーも、行なわれました。






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BCL誌「あーゆーぼーわん」No.10 発行

2024-07-12 | BCLアラカルト
BCLファンの交流誌「あーゆーぼーわん」No.10が、ABC書店 (秋葉原BCLクラブ) から、6月30日に発行されました。

今号は、「ベリカード特集」になっていて、A4版126ページ。(カラー印刷)



この本の最大の特長は、何と言っても、すべての文章がBCLリスナーによって書かれていることで、気軽に読んで、楽しめる内容になっています。



現在は、「オンデマンド印刷版」が先行販売されています。
今後、PDF版が公開される (無料ダウンロード) と思われますが、それは、もう少し先になるのでしょう。



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VOM JSWC Eベリカード

2024-05-28 | BCLアラカルト
ウランバートルから放送している「モンゴルの声」(Voice of Mongolia) 日本語放送を聴いて、「日本短波クラブ」(Japan Short Wave Club) からいただいた、Eベリカードです。



5月20日は、JSWC会員が放送局を訪問した際の、インタビュー番組が流れましたので、その受信レポートを事務局に送ったものです。

2024年のJSWCのベリは、札幌市中央区にある、「すすきの交差点の夜景」風景が使われています。ちょうど真ん中に、札幌市電の低床車両・A1200形「ポラリス」が、写っています。


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「HCJB中四国リスナーの集い」に行ってきました

2024-05-20 | BCLアラカルト
オーストラリアから毎週土・日曜日の朝・夜に放送している、「リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送」の愛聴者による、「HCJB中四国リスナーの集い2024」が、5月18日、岡山市内で開催されましたので、参加してきました。

米国アリゾナ州から一時帰国されている、尾崎一夫先生、長男の道夫さんのお2人が東京からお見えになり、まずは、岡山駅近くの「福寿司」で昼食会が催されました。





その後、会場を北区の「福祉交流プラザ三友」に移して、集いが開始。今回、関東、近畿、九州など、中国、四国だけでなく各地から来られた方も多く、23人が参加。



出席者による自己紹介や、リスナー個々へのインタビューのあと、90歳になられた尾崎先生からは、神学校卒業後からエクアドル・キトーへの赴任までの、エピソードが。また、道夫さんによる、「アメイジング・グレイス」「ミスティ」といった、歌とピアノ演奏がありました。



会場では、参加者が持ち寄った、昔に入手したベリカードやログブック、思い出のBCL雑誌などを前に、お互いに自由歓談が行われて、大いに盛り上がり、楽しい時間を過ごさせていただきました。







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「大阪BCLの集い」に行ってきました

2024-02-20 | BCLアラカルト
「せきやまさんを囲む大阪BCLの集い」(せきやま☆れいわさん主催) が、2月17日、大阪市内で開催されましたので、参加してきました。

玉山会による集い後の会合で、大阪では2回目となるもので、12人が参加。



しばらく、開催できない状況が続きましたので、6年? ぶりとなりました。



皆さん、根っからのBCLらしく、愛用機を持参の方々も多く、BCL界やラジオ談義に、大いに盛り上がりました。




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「台湾国際放送リスナーの集い (玉山会) 」に行ってきました

2024-02-19 | BCLアラカルト
「RTI台湾国際放送リスナーの集い」(リスナーズクラブ「玉山会」主催) が、2月17日、大阪市内のホテルで開催されましたので、参加してきました。

コロナ禍もあって、このところ、なかなかリスナー同士が直接会ってお話をするという、集いの機会がありませんでした。

今回、RTIを愛聴するリスナーが、近畿地方だけではなく、東北、関東、中部、中・四国、九州など遠隔地から参加された方も多く、30人が出席。



アジア放送研究会のメンバーでもあり、RTI研究の第一人者、山田充郎さんによる講演「国交なき友好国からの放送・この50年」と題する講演があったほか、玉山会の活動報告として、昨年、松本章会長ほかが、台北の「RTI局」と台湾南部・嘉義県にある「民雄博物館」を訪問された時の動画が上映されました。



RTI放送博物館は、日本統治下の1940年に建設された「民雄放送所」でした。ここには、世界で唯一現存、稼働も可能なNEC製MB-15A・100kW中波送信機 (1937年製) が置かれています。(戦時中の東京ローズの放送もここからされたとか) 建物には、弾薬庫と間違えられて、アメリカ軍の機銃掃射を受けた弾痕が残っている、とのお話がありました。

このあと、出席者による自己紹介や自由歓談が行われ、大いに盛り上がりました。



さて、今年7月には、RTI局関係者や日本語課スタッフが来日される計画があり、玉山会による大阪でのリスナーの集いは、7月20日 (土) に開催される可能性が高いのだ、そうです。

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台湾国際放送から春節E年賀状

2024-02-09 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」から今日送られてきた、春節(旧正月)のE年賀状です。



かわいい龍のキャラクターが描かれています。「年年好運一條龍」のメッセージのようです。

今年の台湾の春節 (お正月) は2月10日 (土) で、春節期間は、2月8日(木)~14日(水)とのことです。

今年の1月1日には、別のデザインのが送られてきました。




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プラハの友人からの、「ラジオ・プラハ」昔のベリカード写真

2024-02-03 | BCLアラカルト
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「ラジオ・プラハ (Radio Praha)」(現ラジオ・プラーグ・インターナショナル) の昔のベリカードの写真です。

このブログで、放送局のベリカードを採り上げていますので、それで、R.P.のカードをどこかで見つけて来てくれて、写真を撮って送ってくれました。いずれも、初めて見るカードです。

まずは、プラハのスミーホフ (Smíchov) 地区にある (あった)「ソ連戦車兵の記念碑」の写真が使われている、カードです。カードのデザインから推測すると、1985年頃ので、「OLR」は局のコールサインです。



1945年5月9日の朝、ソビエト赤軍の戦車が最初にプラハに入ったとされ、それは、ウクライナ第4戦車軍のイワン・ゴンカレンコ中尉 (Ivan Goncarenko) が指揮する「I-23」のT34/85型で、中尉は戦死したとされました。この話により、チェコの人々はソ連を解放者 (第二次世界大戦の終結功労者) とみなしました。

この話の記念碑として、高さ5 mの石の台座を建て、そこに戦車を置き、1945年7月29日に除幕されました。1948年には、広場の名前を「キンスキー (Kinsky) 広場」から「ソビエト・タンカー (Soviet Tankers) 広場」に変更されました。



その後、歴史研究者によって、これは最初の戦車ではなく、中佐も指揮をとっていなかったとか、展示戦車はI-23ではなく、(23と書かれていますが) より重いIS-2タイプだった、ことがわかりました。

記念碑は、1991年6月には撤去され、この戦車は、プラハ近郊のレシャニ (Lešany) にある「陸軍技術博物館」に置かれました。そして、 広場は、以前の名前に戻され、2002年には、「時の落下」(Fall of Time) と呼ばれる「噴水」に置き換えられました。(噴水については、2021-12-12のブログに書きました)



次は、1997年発行の「チェコの都市」シリーズ (8種類) のカード、と思われるものです。

「プラハのカレル橋」の写真になっています。



北西部にある市、「ウースチー・ナド・ラベム (Ústí_nad_Labem) の街」の写真になっています。

 

プラハの西約90kmにある市、「プルゼニ (Plzeň、ドイツ語名・ピルゼン) の西ボヘミア博物館」の写真のようです。



東部にある市、「オストラバ (Ostrava) の新市庁舎」の写真になっています。



中央部にある市、「フラデツ・クラーロヴェー (Hradec_Králové、ドイツ語名・ケーニヒグレーツ) の東ボヘミア博物館」の写真になっています。



東南部にある市、「ブルノ (Brno) の聖ペテロ教会」の写真になっています。



南部にある市、「チェスケー・ブジェヨヴィツェ (České_Budějovice) のオタカル2世広場にあるサムソンの噴水」の写真になっています。



東部にある市、「オロモウツ (Olomouc) の聖三位一体柱と市庁舎」の写真になっています。






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Reach Beyond (HCJB) JSWC ベリカード 

2024-01-18 | BCLアラカルト
オーストラリアから放送している「リーチ・ビヨンド」HCJB日本語放送を聴いて、「日本短波クラブ」(Japan Short Wave Club) からいただいた、ベリカードです。

1月6日の「サタデートーク」の新春対談で、JSWC会員登場番組が流れましたので、その受信レポートを事務局に送ったものです。

札幌市中央区にある、「すすきの交差点の夜景」風景が使われています。



真ん中に、札幌市電の低床車両「A1200形」(愛称ポラリス、アルナ車両製) が、写っているのが、良いですね。




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BCL参考書 「ラジオ番組表・2023年秋号」

2024-01-04 | BCLアラカルト
「ラジオ番組表・2023年秋号」(三才ブックス) を、買って来ました。
日本国内にあるAM・FM・短波、全102局の最新タイムテーブルが、掲載されています。

前回 (2022年秋号) 買ったので、もういいかな、と思っていましたが、近くの書店へ立ち寄ったら、発売から約2カ月たちましたが、まだ3冊も残っていました。



ページをめくるだけでわかる紙媒体なので、使い勝手はいいのかも、ですが、今では、ネットで検索すれば、各局の番組がすぐわかります。
ですので、このような雑誌はもう必要はない、と考えている人も多いのでは、と思います。
雑誌なので、賞味期限もあり、多くが売れずに返本となると、そのうち廃刊となってしまう恐れがあるでしょうね。

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「一年の計」は元旦にあり

2024-01-01 | BCLアラカルト
新年明けましておめでとうございます。2024年のお正月を迎えました。

この頃、月日の経つのが速く感じられます。そのことを知人と話していると、年齢を重ねるにつれて早く感じるのは当たり前だ、と言う。それは、年齢の数字と同じ速さで走っている車と同じなのだ、とのこと。

そのとおりで、そのスピードで一般道を走ったら、スピード違反してしまうし、高速道なら、どのぐらい長く、長時間走れるかというと、ちょっと自信がなくなってきているのは、確かです。

さて、年越しは、「紅白」を最後まで見ることが出来て、薬師丸ひろ子の「セーラー服と機関銃」が聞けて良かったでした。

朝は、お雑煮とおせちを食べました。その後、神社2カ所とお寺へ詣で、元旦の恒例になっている予定を終えました。

「一年の計」は元旦にあり。今年は…  

「BCL」については、これまでのように、聴こえている局を聴いていくことにしたいですが、贔屓にしていた短波放送の一つが消えたのが、残念です。

コロナで、ここしばらく「BCLの集い」が開催できない状況が続いていましたが、今年は、いろいろあるようです。この趣味をしていると、なかなか仲間と知り合うきっかけがないのですが、集いに参加し、実際に顔だけでも合わすだけで良い、と思ったりしています。

まずは、関西地方では、2月17日 (土) です。
・「台湾国際放送リスナーの集い」で、大阪市中央区のホテルで13:30〜の開催です。(詳細はこちら)

年末、E年賀状を、RTIのドイツ語課と韓国語課からいただきました。



「撮り鉄」については、去年のようにガンガン撮りたい、と思ってはいるのですが…。
そして、今年も喜ばしいことに、お金をもらって働く日が増えそうです。

最後に、このブログは「BCLとベリカードの楽しみ」というタイトルになっているのですが、今年も中身はタイトルどおりにはいかず、「撮り鉄」が多めになるかも知れませんが、どうぞよろしくお願いいたします。



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ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2023

2023-12-29 | BCLアラカルト
いよいよ、今年もあとわずか。
今年、放送局からいただいたベリカードの中から、独断で「これがいいな」と思った、国内局と海外局の「ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2023」を、選んでみました。

今年は、レポートを出す努力をしなかったので、いただくカード数がすっかり減ってしまっていて、対象となる枚数は、とくに国内局については5枚でした。

「ラジオ大阪」の「開局65周年を祝うデザイン」の、カードです。



カーニバル会場のような絵になっていて、そこで楽しんでいるのは、人間ではなく、ロボットです。ひょっとすると、将来、人の感情を持ったロボットたちが楽しむ風景が、本当にやって来るのかも。

海外局については102枚で、返信は、E (ベリ) カードが多くなりました。その中から、「ラジオ・ノーザン・ヨーロッパ・インターショナル」(Radio Northern Europe International) のEカードです。

川の両岸から伸ばしたワイヤーに結ばれた、数多くの「鯉のぼり」が泳いでいる風景です。



RNEIは、北欧と言うだけで、国名は明らかにされていませんが、ノルウェイからでしょう。日本向けに、台湾・褒忠 (パオチュン、Paochung) 送信所から、特別放送を不定期 (主に月末土曜日) に行っています。(今月も実施されるのか、現在はっきりしていません)

パーソナリティを務める、ローズ (ロザンナ、Roseanna) さんは、日本文化の大ファンで、「おはこんばんにちは」といった、片言の日本語を話されています。番組では、北欧の歌に加えて、新旧のJ-Popsがかかります。

また、番組最後の方に流れる受信音を、easyDRFのアプリでデコードすると、かかった曲のリストなどが表示される、ユニークな方法が採られているのも、今的です。

RNEIは、3年ほど前から、台湾以外の送信所からも短波やFMで放送しているようで、1種の「ワールド・ラジオ」と言えるでしょう。
初めて聴いたのは、今年2月ですが、近頃では、このように個人や少人数で番組制作が出来るようになり、短波に関しても放送時間買いなら比較的低コストで、番組が流せることになったことに、時代の変化を感じてしまいます。


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「モンゴルの声」からの年賀状

2023-12-26 | BCLアラカルト
VOM「モンゴルの声」から、年賀状が郵送で届きました。

表面の絵柄は、2024と辰の絵、新年の挨拶「Happy New Year」が書かれています。



二つ折りのカードの中は、華やかなデザインで、日本語課スタッフの名前が書かれてあります。





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RRIとRTI からChristmas E-card

2023-12-23 | BCLアラカルト
いよいよ、クリスマスが近づいてきました。

RRI「Radio Romania International」と、RTI「台湾国際放送」から、クリスマスEカードが届きました。

RRIのは、英語課からで、12カ国語でお祝いの言葉が書かれています。



RTIのは、ドイツ語課や韓国語課から送られてきました。



かつて、この時期になると、郵送で紙のクリスマスカードが送られてきたものですが、国際短波放送を実施する局が少なくなるにつれて、同様に少なくなってしまいました。


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台湾国際放送から「2024カレンダー」をいただきました

2023-11-29 | BCLアラカルト
もう、そんな時期になったんだ、と…

Radio Taiwan International「台湾国際放送」から、2024年のカレンダーが届きました。



これまでと同じ、毎月めくりの卓上型で、今年は、「Connecting Taiwan to The World」がテーマになっています。



画面のどこかに、Rtiっ子が描かれている、イラストになっています。






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