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BCLとベリカードの楽しみ
海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。
モンゴルの声 Eベリカード
2022-02-28
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海外局ベリカード
VOM「モンゴルの声」の日本語放送を、昨日、聴いていただいた、Eベリカードです。
VOMのロゴと、「雪が積もった山林と山際から日光がさしている」写真が、使われています。
今日、レポートを送信したところ、1時間あまりで返信がありました。
昨日の受信状態は、良好でした。
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小川のカモたち
2022-02-27
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エトセトラ
これまでも採り上げてきました、近くの小川にいる、「カルガモ」たちの、その後です。
2月23日は、2羽がいました。しきりに、毛づくろいをしていました。
24日も、2羽がいました。この日は、盛んに水中に潜っていました。
25日は、どこかに行っていて、いませんでした。
26日は、4羽がいました。
今日、27日は、昨日と少し離れた場所に、4羽がいました。
見ていると面白いので、多くの写真を撮ってしまいました。
「ハクセキレイ」も、撮りました。
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台湾国際放送 ベリカード
2022-02-26
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海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」の英語放送を1月に聴いていただいた、ベリカードです。
珍しい、円形のカードです。
台北市の、下水道の「彩色マンホール」のデザインを、そのまま模したものになっています。
台北には8行政区があり、区ごとに区域の特色を表した柄になっているようで、このカードは、描かれているのが中正記念堂広場の自由広場牌樓のようなので、中正区? のでしょうかね。また、雨水とありますので、ここでは、合流式ではなく、分流式が採用されているのかも。
ちなみに、円形のベリカードと言えば、国内局では、「FM富士」(1991年) や「FM香川」(1998年) のが、ありました。
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Radio Romania International ベリカード 2021 (2)
2022-02-25
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海外局ベリカード
昨日に続いて、RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」からの、昨年、2021年に聴いた英語放送のベリカード (その2) です。
北西部にある都市・オラデア (Oradea) での写真がシリーズとして、使われています。
7月分は、オラデア要塞を会場にした、「中世フェスティバル」(Medival Festival) の写真で、馬に乗った騎士の戦いの再現です。
10~15世紀の、騎士、兵士、遊牧民、農民、職人、王女などのコスチュームを着た人々が集り、戦闘の再現、音楽やダンス、大道芸、工芸品の展示といった、歴史的エンターテインメント・イベントです。この祭には、周辺の国々からも多くの愛好者団体が参加しているようです。
10月分は、「オラデア・フェスティバル」の写真です。
奇抜なコスチュームを着た人たちによる、夜の屋外での演奏会の様子です。(地球のモニュメントが写っていますので、2019年? 4月のHappy Earth Dayに関連して開催されたものかも)
11月分は、「シオン・ネオログ・シナゴーグ」(Zion Neolog Synagogue) のドーム内部天井の写真です。
「ネオ・マオリカル (新正統派) スタイル」で、1878年に建てられたユダヤ教会で、優雅なデザインのインテリアが特長です。ここは、ルーマニアで最大、ヨーロッパで3番目に大きいシナゴーグ、とのことです。
以上が送られてきた、2021年のRRIのベリです。レポートした中で1カ月分が欠けていますが、いただけただけでも良しです。
最近は、受信状態があまり良くないので、めげてしまって聴いていませんが。3月になると、サマータイムにもなるでしょうから、また、聴いてみようかなと。
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Radio Romania International ベリカード 2021 (1)
2022-02-24
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海外局ベリカード
RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」から、昨年、2021年に聴いた英語放送のベリカードが、まとまって郵送で届きました。
昨年1-3月に受信した3カ月分は、すでにEベリ (受信日が記入されていませんが) として、いただきました。
今回は、それらを含めたもので、ベリの写真は、「Visit Oradea」シリーズとして、ルーマニア北西部トランシルヴァニア地方の都市・オラデアが、採り上げられています。
1月分は、夕景の「オラデア要塞」の航空写真が、2月分は、「オラデア・バロック宮殿」が、3月分は、夜の「ブラック・イーグル宮殿」の写真が使われています。(以前に紹介しましたが、再掲しました)
4月分は、「ダルバス-ラ・ロシュ ハウス」(Darvas-La Roche House) の部屋の写真です。
ユダヤ人の木材加工業者イムレ・ダルバスによって、1912年に「セセッション・スタイル (ウィーン分離派様式)」で建てられました。スイスの銀行家アルフレッド・ラ・ロシュが株主となった、ダルバスとラ・ロシュ林業企業の事務所でもありました。今は、市が所有し、アールヌーボー美術館になっているようです。
5月分は、「ユダヤ人歴史博物館」の展示室の写真です。
2018年12月5日に開館した博物館で、1926年に建てられたシナゴーグを利用したものです。オラデアの1940年代の人口は9万人で、そのうち約3万人がユダヤ人でした。その後、ヒトラーの台頭により、アウシュビッツ・ビルケナウの強制収容所へ。1950年代はチャウシェスクにより、イスラエル、アメリカ、西ヨーロッパ、オーストラリアへの移住を余儀なくされた、との事です。
6月分は、「モスコビッツ・ミクサ宮殿」(Moskovit Miksa Palace) の写真です。
1905年に、技術者のモスコビッツ・ミクサによって、「ヅェツェッシォーン・スタイル (ミュンヘン分離派様式)」で建てられました。植物をモチーフにした豪華な装飾がある、壮観な外観の建物です。それには、こんな建築が造れますよ、と言うモデルハウスとしての役割もあったようです。
残りは、次回になります。
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プラハの風景写真 プラハ市庁舎
2022-02-23
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エトセトラ
プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」で、「プラハ市庁舎」を撮ったものです。
旧市街広場から西へすぐのところに位置する、市庁舎 (市役所) は、1911年に建てられたアールヌーボー様式の建物(Nová radnice、新市庁舎)です。
中世の頃は、この辺りは鶏肉を供給するマーケットがあった、そうです。
この建物内には、プラハ市議会もあり、市内中心部の他の場所と合わせて、約2,000人の職員がいる、とのことです。プラハの建物らしく、ここにも彫像が飾られています。
正面の左側の彫像は、責任の重荷(仕事と義務)を背負っている人々を示し、右側は、それらの利益(教育や社会福祉)を示していて、彫刻家スタニスラフ・スチャルダ(Stanislav Sucharda、1866-1916)によるものです。
玄関ドアの上の、人物の姿は、市の富を保護することを象徴しています。
さまざまな顔の彫刻は、人間の美徳を表しています。
そして、正面の上方左右には、騎士道と謙虚さと強さと持久力を讃える、彫像が置かれています。
北の角には、「鉄の騎士像」があります。
一見、映画「スター・ウォーズ」に登場する人物、ダース・ベイダーに似ているので、最近は、そんな名前で呼ばれたりするようですが、関係はありません。
彫像は、彫刻家ラディスラフ・シャローン (Ladislav Šaloun、1870–1946) によるもので、シャローンは、旧市街広場にあるヤン・フス記念像を制作したことでも、知られています。
この騎士 (の像) には、言い伝えられている、お話があります。
昔々、ある娘に恋をした騎士がいました。彼の熱い思いは娘には伝わらず、拒否されたことで、彼女を殺してしまいました。 死ぬ直前に娘は、「あなたは1000年の間呪われて石になり、ここに立ち続けなければならない」と言い、それで、騎士は石に変わりました。そして、お話は現実となって、今日まで、その姿のままでいます。
(実際の、鉄の騎士像の足元には、殺害されたという乙女像があります)
この伝説は、さまざまなバージョンがあって、騎士は1310年に即位したルクセンブルク家のボヘミア王に仕えたヤチム・ベルカで、黒い鎧のために鉄の騎士と呼ばれていたとか、娘はこの近くのプラトネスカ通りにあった鎧造りの鍛冶屋の娘であるとか、また、騎士と娘は婚約中で、戦場に出ていた時の不貞を疑った騎士が怒って殺したとか、そして、石の騎士が呪いから解放されるのは、心の純粋な処女が彼を憐れんで、聖金曜日に彼にキスをした時のみ、それも100年に一度だけ、とかです。
もう一方の南の角には、ユダヤ人思想家、ラビ・レーヴ(Rabbi Löw、ユダ・レーヴ・ベン・ベザレル、Judah Loew ben Bezalel、1520?-1609)の記念像が立っています。
中世のプラハのゲットー (ユダヤ人居住区) で、最も有名なラビ (聖職者) でもあったこの人物は、ある伝説を創った主人公と言われています。
その伝説と言うのが、「ゴーレム」 (Golem)で、ユダヤ教の伝承に則って造った、自分で動く粘土 (泥) 人形です。この存在が、ユダヤ人を守っているという噂が広まり、シナゴーグ (ユダヤ教会) を襲う人々はいなかった、と言われています。反面、その後のゴーレムは、ますます凶暴に破壊的になったため、自らどこかへ去って行きました、とさ。
この後の、フランケンシュタインの登場は、この話に触発されたとも言われていますし、18~19世紀に、このようないくつかの人造人間や、今で言うロボットを主題にした物語が流行るようになりました。
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モンゴルの声 Eベリカード
2022-02-22
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海外局ベリカード
VOM「モンゴルの声」の日本語放送を聴いていただいた、Eベリです。
VOMの「ロゴ」と、「雪をかぶった木」の写真が使われています。
この木に、モールなどの飾りを付ければ、クリスマス・ツリーになりますね。
この日の受信状態は、始めは良かったのですが、だんだんと悪くなり、後半は聴きづらい状態になってしまいました。
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小川のカモや鳥たち
2022-02-21
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エトセトラ
これまでも採り上げてきました、近くの小川にいる、「カルガモ」たちの、その後です。
1月31日は、2羽がいました。
その後は、しばらく、どこかへ行っていました。
2月16日です。
17日です。
18日です。
19日です。ずっと2羽なので、つがいなのでしょう。他のカモは、姿を見せません。
今日、21日は、どうなのかな…と見に行きましたが、いませんでした。
カモたちは、結構キレイ好きのよう。水面が静かな時には居るようで、今日は水が少し多く流れていて、(風もあって) 波立っていると、やって来ないようです。
これまでに、カルガモ以外で見かけたのを、撮って見ました。
「ハクセキレイ」です。
「モズ」のようです。近くの木に止まっていましたが、そのうち、地面に降りてきました。
「スズメ」です。集団でやってきています。
他には、背は紺色、腹は赤茶色なので、「ルリビタキ」? 電線に留っていたのを撮ろうとしたら、家の2階のベランダへ。その後は、飛んで行ってしまいました。
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プラハの風景写真 市内の風景
2022-02-20
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エトセトラ
プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」で、市内を撮った、いろいろな写真です。
旧市街広場の旧市庁舎の壁にある、「天文時計」(Pražský orloj,プラハのオルロイ)の前にも、人々が集まるようになってきました。
天文時計の起源は、1410年と言われ、その後、暦表盤やからくり人形が付け加えられ、その都度補修などされて、現在に至っています。
文字盤の左右には、鏡に映る自分だけを見る虚栄家、お金が入った巾着袋を持った守銭奴と、鐘を鳴らす骸骨の死神、使徒を否定して首を振るトルコ人の彫像が。
欲望、虚栄心、拝金に対して、骸骨は彼らも (人々自身も) 死ぬことを、人々に思い起こさせる役目をしています。
暦表盤のところにも、彫像が飾られています。
さて、チェコの新型コロナ・パンデミックの状況は、依然として1日あたり約2万件ということですが、閉鎖や制限が解除されており、誰も感染するのを気にし過ぎていないようで、単なる別のインフルエンザのように扱われている、そうです。
そのうちに、かつての賑わいのような光景が、戻ってくると信じているのでしょう。
上は、コロナ前の旧市街広場の様子で、シロクマ、パンダ、モグラのぬいぐるみも登場して、大勢の人々が集まっていました。
中心部の公園にいるホームレスの男性と、昼のパブ店にいる酔っぱらいの男性です。この時期、仕事を見つけるのは、大変そうです。
事故現場に向かう、救急車です。
街中の広告看板です。「ガルニエ」という、スキンケア液のです。
プラハに住む、ベトナム人オーナーの店舗の窓の装飾は、華やかです。
最後は、北京冬季オリンピックに関連させた、反中国政府のポスターです。香港での迫害、一般市民へのデジタル監視、ウイグル少数民族の虐殺、を思い起させるイラストポスターが、公園に貼られています。
その北京冬季オリンピックですが、いろいろな問題を抱えたままで、今日、20日夜に閉会式を迎えます。
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Radio Prague International ベリカード
2022-02-19
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海外局ベリカード
チェコの、「ラジオ・プラーグ・インターナショナル」のインターネット英語放送を、1月に聴いていただいた、ベリカードです。
RPIの今年のベリ写真は、「The Czech Most 」(チェコのいちばん) シリーズで、国内での一番がテーマとして、選ばれています。
ボヘミアの森・シュマヴァ (Šumava) 国立公園にある、「チェルネー・ジェゼロ」 (Černé jezero, ブラック・レイク) で、チェコで最も面積が広くて (18.4ha)、最も水深が深い (39.8m) 湖の風景です。
あわせて、局のPRカードが同封されていました。
「チェコのニュースをすべて」とか、「あなたがチェコについて知りたいことのすべて」とか、ネットwww.radio.czでの、視聴を呼びかけています。
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KBS World Radio Eベリカード
2022-02-18
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海外局ベリカード
韓国の「KBSワールド・ラジオ」日本語放送を、昨日、聴いていただいた、Eベリカードです。
今年はトラ年なので、虎と鵲 (カササギ) を描いた朝鮮時代の民俗絵画、「鵲虎図」(じゃっこず) が、使われています。
(江陵(カンヌン)・烏竹軒市立博物館の所蔵作品です)
トラは、神の使い、カササギは、神のお告げを知らせる瑞鳥 (ずいちょう=めでたいことが起こる前兆とされる鳥) とされ、松の木と合わせて、この組み合わせが、屏風や掛軸、壁掛画の題材になってきました。
今回も、Eベリは、HP上の受信報告フォームに入力すると、自動発行システムによって、すぐに送られてきました。
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リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送 ベリカード
2022-02-17
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海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、2月のベリカードです。
米国アリゾナ州での、「ロデオ大会の様子」の写真が使われています。
アリゾナは、原住民の言葉による意味は、「小さな泉」だそうで、1912年2月24日に、48番目の州として誕生。この日は、市中パレードやロデオ大会が行われて、賑わうのだそうです。
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FMひらかた 今月末で閉局へ
2022-02-16
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BCLアラカルト
大阪府枚方市にあるコミュニティFM局、「FMひらかた」が、今月、2月28日で放送を止めて閉局し、会社も3月末で解散することになりました。
1997年1月15日に開局して、24年以上にわたり、毎日24時間放送してきました。しかし、筆頭株主の枚方市が、年間5,000万円の放送委託料の支出を来年度から止めることになり、市に代わるスポンサーが見つからず、事業継続は困難と判断した、とのことです。
1995年の阪神淡路大震災を契機に、各地域に開局したCFM局ですが、地元自治体からの支援費用が大きな支えになっているところが多いのでしょう。
今では、インターネットやSNSの普及による情報伝達手段の多様化や、ラジオ (FMひらかた) の聴取率が低迷していることなどから、平常時の放送の必要性は少なくなった、とも判断されたようです。(大規模災害の時は、臨時災害放送局を立ち上げられることも)
それに、都心部に近い、この市域なら、従来のFM局とAM局のFM放送などで、10局ぐらいのFM放送局の選択肢はあるでしょうし。
開局直後にいただいたステッカーです。
その後のものです。(2000年代半ば?)
局の愛称は、当初、「きくFM」でした。放送を「聴く」という言葉と、市内にある「ひらかたパーク」で毎年開催されていた「ひらかた大菊人形展」にちなんだものでした。(菊人形展は、2005年で菊師の高齢化と後継者不足などを理由に、96年の歴史に幕を下ろしました)
マスコットは、周波数77.9を77 Qにアレンジして作られた、「きくじろう」でした。
ベリカードについては、現在まで発行されていませんので、あまり好きな方法ではありませんが、PFC (Prepared Form Card=自作カード) とSASE (Self-Addressed Stamped Envelope=切手を貼った返信用封筒) で、依頼してみました。
という訳で、ありがとうございました。
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JR西・試運転電車 287系や125系などなど
2022-02-15
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エトセトラ
今日も、「撮り鉄」になります。
JR西日本の、試運転電車を撮りました。いつもの、吹田総合車両所から延びている試運転線路です。
試運転電車を、しばらく採り上げていませんでしたので、昨年12月下旬からのです。
12月21日に見た車両は、287系「クモハ287-21」「モハ286-109」「クモハ286-9」の、3両編成です。
吹田総合車両所日根野支所所属で、紀勢本線などで特急として運用されている、HC633編成です。
1月12日に見た車両は、125系「クモハ125-6」の1両編成で、前後に運転台があってワンマン運転が可能な車両です。
敦賀地域鉄道部敦賀運転センター所属で、小浜線などで運行されているMC125-6です。
13日に見た車両は、221系「クモハ220-7」「サハ220-34」「モハ220-34」などの、4両編成です。
吹田総合車両所奈良支所所属で、関西本線などで運用されている、NA424編成です。
14日に見た車両も221系で、「クモハ221-42」「モハ221-42」「サハ221-42」などの、4両編成です。
吹田総合車両所京都支所所属で、山陰本線などで運用されている、K20編成です。
18日に見た車両は、207系「クハ207-8」「モハ207-22」「モハ206-8」などの、4両編成です。
高槻電車区所属で、京都線、神戸線などで普通電車として運用されている、Z7編成です。
25日と26日に見たのは、珍しく機関車です。「EF210-105」で、吹田機関区所属です。2日続けてやって来ました。
2月1日に見た車両は、323系「クモハ323-4」「モハ322-13」「クモハ322-4」などの、8両編成です。
吹田総合車両所森ノ宮支所所属で、大阪環状線などで普通電車として運用されている、LS04編成です。
14日に見た車両は、145系の事業用車「クモヤ145-1009」(1両編成)で、吹田総合車両所所属のST09です。クモヤを見たのは、初めてでした。
この日は、クモヤ目当てに、多くの撮り鉄が集まっていました。これだけ多くの撮り鉄を見たのは、初めてでした。
今日、15日に見た車両は、223系「クモハ223-5」「モハ223-5」などの、4両編成です。
吹田総合車両所日根野支所所属で、阪和線などで運用されているHE405編成です。
この時期、車両を撮ると逆光になってしまい、色が悪くなったり、ドス黒く写ってしまうのが気になるのですが…何ともなりません。フードを付けた大口径レンズの一眼レフなら、もう少しはマシかなと思ったりしますが、持っているのはコンデジ1台だけですので。
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JR線路標識 いろいろ
2022-02-14
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エトセトラ
JRの線路脇や電柱に設置された標識について、書いてみました。一昨日に採り上げた「撮り鉄」をした周辺で撮った、線路標識です。
昨日、これらについて書こうとしていたのですが、この分野は詳しくないので、まとめることが出来ませんでした。結局、調べてわからないところはそのままにして、書きかけ記事のようになりました。
「速度制限標識」です。左の写真は、60km/h以下で走行すること。中は、左角上下が黒いので、左方向へ進む場合は45km/h以下で走行 (分岐制限) という意味で、まっすぐは無視できます。右は、R=500のRは円の半径(曲線半径)のことで、この先は半径500mの長さのカーブなので、80km/h以下で、となります。
「気笛吹鳴標識」です。「×」印で、警笛を鳴らす必要がある場所に、設置されます。
「信号喚呼(かんこ)位置標」です。黄色い三角形(黒い丸の中に書かれている)で、前方の信号機の表示を (声を出して) 確認する位置を示すものです。
表示は、場内信号機の場合は「場」、出発信号機の場合は「出」、中継信号機の場合は「中」、遠方信号機の場合は「遠」、閉塞信号機の場合は、中に閉塞番号が書かれている、とのことです。
「電車線区分標」 エアセクションを設置した位置を示しています。エアセクションは、「ここから」の表示です。
エアセクションとは、電車を走らすには架線 (トロリ線) が必要で、多くの列車を走らす線区は、何区間かに分けて架線を繋ぎ、(数kmごとにある) 変電所から電気を送電して対応しています。変電所が変わるごとに、2つの架線がオーバーラップさせて (数mほど?) 設置している場所を、言っています。
(車両がセクション内で止まると、両方の架線とパンタグラフが接触する「短絡」の状態になり、断線したりしますので、原則として停車してはならない、ことになっています)
「エアセクションゾーン標・クリア標」 エアセクションの通過を確認するための標識です。
黄色地に赤の横線の下に×は、エアセクションは「ここまで」の表示です。
そのあとに続く、エアセクションゾーン標は、2,4,6,8,10,12まであるようですが、〇もあって、これが最終? なのでしょう。
「短絡から絶縁に切換」の標識です。 エアセクションに入りますので、パンタグラフによって短絡してしまわないように絶縁にするように、と運転士に向けたものと思われますが。(パンタグラフからの配線をオフにするのか? 普通に走行していれば、問題はないと思うのですが? 保線作業用車両に向けたものなのかも) このへんのところは、よくわかりません。
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