BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2015

2015-12-31 | BCLアラカルト
今年も残すところ、あとわずか。
そこで、今年いただいたカードの中から、独断で気に入った「ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2015」を選んでみました。

まず、海外局は、「ラジオ・ニュージーランド・インターナショナル」(RNZI) で、「電波の波形」のようなものが描かれたカードです。



RNZIは、放送経費削減のためか、もう郵送によるベリカードの発行・返信が行われないことになり、たいへん残念。これが、最後となってしまったカードです。

国内局は、コミュニティFM局「ハッピーFMいたみ」(伊丹コミュニティ放送)のベリカードで、「伊丹空港(大阪国際空港)の日の出」の写真が使われています。



山際から太陽が顔を出した時と、滑走路から旅客機がまさに飛び立とうとしている瞬間の写真です。こう、なかなかタイミングよく撮れません。また、その日の天候次第ですし、撮影位置からは逆光なので露出もむずかしい、と、この1コマをモノにしたカメラマンの努力を思ってしまいました。

さて、ブログについてですが、毎日更新を心がけてやってきましたが、あまり文章を練らずに書いているため、書き間違いや思い違い、ちょっとどうかなぁと思う変な言い回しがあるのに、ずっと後になって気づくことがあります。そうした場合は手直ししていますので、その点はご了承を。

最後に、このブログを見てくださっている皆さんに感謝申し上げますとともに、来年が、皆さんにとって良き年でありますように。


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BCL参考書 ラジオライフ手帳2016

2015-12-30 | BCLアラカルト
BCLの国内局参考書として、「ラジオライフ手帳2016」を手に入れました。
この小冊子は、三才ブックスのラジオライフ2月号の「特別付録」となっているものです。



この雑誌本編は要らないのですが、最近あちこちで開局したコミュニティFM局や、各地域でFMワイド放送が始まっていますので、新局情報源として、2年ぶりに買ってしまいました。来年は、国内のFM局が楽しめそうです。

海外局の参考書としては、創刊70周年を迎えた「2016年版World Radio TV Handbook(WRTH)」が、発行されました。
世界の放送局情報が掲載されていますが、英語版ですし、値段が6,000円程度はしますし、DXはほとんどしませんし、買ってもあまり見ることがないし、で、今回はパスすることにしました。

今年の、海外のDX局としては、唯一、「Radio Spaceshuttle International」を聴きました。レポートし、その後の放送で名前が読み上げられていましたが、まだ、返信はありません。昨年聴くことができた「Rhein-Main Radio Club」の特別放送は、今年はダメでした。


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洞窟写真 Radio Romania Int.

2015-12-29 | 海外局ベリカード
RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」からの、ベリカード2枚です。

今年の洞窟シリーズ、10月のカードは、ルーマニア西部・ビホル県のアプセニ山脈にある「コイバ・マーレ(Coiba Mare) 洞窟」の写真です。



海抜1,020mにある洞窟の、入口の幅は74m、高さは47mほどあり、洞窟内は、川が流れているようです。

11月のは、「コイバ・マイカ(Coiba Mica) 洞窟」の写真です。



こちらの洞窟の入口は、水で満たされ、小さな池のようになっています。調査するには、アクアラングが必要でしょう。
2つの洞窟は、地中でつながっているようです。

この地帯には、多くの洞窟があるようです。まだ、観光地化もされず、手つかずの状態といった感じですね。

また、RRIからは、クリスマスと新年を祝う賀状が、メールで届きました。





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新疆風景 中国国際放送局

2015-12-28 | 海外局ベリカード
CRI「中国国際放送局」日本語放送を聴いていただいた、12月のベリカードです。

「美しい新疆」シリーズは、「アイラニシャ雪山」の写真です。



カシュガルから約120kmのところにある、年中100m高の雪をかぶった山のようです。

12月のEベリです。

「カラクリ湖」の写真です。



カシュガルから約200kmのところにある湖で、カラクル(キルギス語で黒い湖の意味)と呼ばれ、海抜3,600mの高地に位置しているようです。

「香妃の墓」(アパク・ホージャの墓)の写真です。



17世紀、カシュガルで実権を握っていたホージャ一族の墓で、5世代にわたる72人がここに眠っているといいます。
香妃は、この一族の娘で、清の乾隆帝の妃となり、55歳で亡くなりました。実際は清東陵に葬られていて、墓と言うものの、ここにあるのは香妃の衣装だけだそうです。

「カシュガル市の高台民居区」の写真です。



一段高くなった土地に、150~200年前に建てられた建物が残る、昔ながらのウイグル人住宅地区で、現在も640戸あまり約4,000人が住んでいるそうです。

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ピンク色のソバの花 ベトナムの声

2015-12-27 | 海外局ベリカード
VOV「ベトナムの声」日本語放送を聴いていただいた、ベリカードです。

中国・雲南省と国境を接する、ベトナム東北部のラオカイ省で栽培されている、「桜色のソバの花」の写真です。

  

ベリカードの中面と外面で、これは、VOVの新しい写真カードのようで、順次、8種類が発行されるようです。

ところで、ベトナム料理を代表するフォーは、米粉の麺ということですが、ソバ粉を使った食べ物も、いろいろあるのでしょう。まだ一度も、ベトナム料理は味わったことがないので、機会があれば、楽しみたいですね。

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HCJBベリカード リーチ・ビヨンド

2015-12-26 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) 日本語放送の12月のベリカードです。

「リーチ・ビヨンド」の以前の局名は、「HCJB」(アンデスの声)でした。



カードは、リスナーが1950年に受信された時のベリカードと、スケジュール表の写真が使われています。

HCJBのHCは、エクアドルを表わすコールサインの頭2文字で、キリスト教放送局であるため、「Heralding Christ」に読み替え、後の2文字は「Jesus’Blessings」を略したJBが付けられ、「イエス・キリストの福音を告げ知らせる」という意味にしたそうです。

「HCJB」の局名称も、1974年から「HCJB World Radio」になり、2007年からは「HCJB Global」と言っていました。2014年に「Reach Beyond」に変わりました。

「HCJB日本語放送」は、1964年5月から開始され、2000年末でエクアドルからの定時放送は終了し、その後の特別放送も2003年まて。2004年よりオーストラリアからの特別放送や、2006年6月からは土・日の放送に、また、2013年3月から夜の放送(朝の番組の再放送)が開始されています。

送信地や局名は変わりましたが、日本語放送は、現在でも旧のままのHCJBの名称が使われています。


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クリスマス・ツリー Eベリ  KTWRフレンドシップラジオ

2015-12-25 | 海外局ベリカード
毎週日曜日夜9時15分から、グアム島より短波放送されている「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」からいただいた、Eベリです。

今日は、クリスマス。それにあわせて、12月20日受信のベリは、東京で撮られた「クリスマス・ツリーと先端に掲げられた星(ベツレヘムの星)」の写真です。



クリスマス・ツリーは、16世紀、マルチン・ルターがイブ礼拝の帰り道、森の樹々の合間に輝く無数の星を見て、その美しさに打たれ、それを子供たちのために再現しようと、家の中に立木を持ち込み、火を灯したろうそくを枝にくくりつけたことから始まった、とこの番組で紹介されていました。

日本では、クリスマス時季はイベント満載で、今年のクリスマス・ツリーでは、53万4,280球の電飾によるギネス世界記録という、高さ約36mの「世界一の光のツリー」が登場していますので、ルターがこれを見れば、巨大な姿にさぞや驚くでしょうね。

この1週前の、12月13日のベリは、リスナーの「KTWR日本語放送の受信風景」ということでした。ラジオは、ソニーICF-SW7600GRを使われているようです。





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ワイドFM 東海ラジオ

2015-12-24 | 国内局ベリカード
「東海ラジオ」のワイドFM放送、92.9 MHzを聴いていただいた、ベリカードです。

カードを切り抜いて作る、紙工作の名古屋城になっています。





こちらの局は、「AM1332 くっつく!! FM92.9」が、売り言葉のようです。

ところで、ワイドFMのコールサインは、従来の後に -FMが付くのかなと思っていましたが、AM(MW) 放送と同時放送が基本のため、独自放送を行わない中継局と同じように、割り当てられていないのだそうです。

日本各地で、ワイドFM放送が始まっていますし、来春に開局を予定されている地域がありますので、今後も増えていくことでしょう。

ただ、少し残念なことは、今、使っているソニーICZ-R50は、90MHzまでしか受信することができません。しかし、これまで机の中で20年以上は眠っていたICF-SW20やICF-SW33は可能ですので、それらの出番が回ってきたようです。


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ワイドFM CBCラジオ

2015-12-23 | 国内局ベリカード
「CBCラジオ」のワイドFM放送が、10月1日から始まり、93.7 MHzを聴いていただいた、ベリカードです。

AMとFMの送信アンテナの写真が使われています。





愛知県と岐阜県の県境にある三国山から、出力7kwで送信されています。
CBCラジオと東海ラジオの共同設備で、局舎・鉄塔などを2社で使用しているそうです。

「I AM FM, CBC RADIO」というのが、FM新放送のキャッチコピーのようです。

放送周波数が90 MHz以上なので、受信可能なラジオのソニーICF-SW7600GRで聴いてみましたが、FMなので、音質はやはり断然いいですね。


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田んぼを行くSL列車 NHKワールド・ラジオ日本

2015-12-22 | 国内局ベリカード
NHK海外向け国際放送「NHKワールド・ラジオ日本」を聴いて、受信レポートを送り、いただいた絵ハガキのカードで、以前、12月6日のブログでも取り上げました。

その第2弾です。
福島県の風景で、整然と美しく区画整理された、田んぼの中を行くSL列車です。



写真のタイトルは「名物豊作列車走る」ですが、稲穂が実っている時期ではなく、田植え前のようです。

SLはC11型で、見た感じでは、観光列車「SL会津只見号」としてJR只見線へ乗り入れている、真岡鐵道のC11-325ではないでしょうか。

今回のは、東南アジア向け英語サービスの他に、タイ語サービス、日本語サービスを聴いてレポートしたものですが、なぜか、ダブるような、タイ・セクションからのサンキューカードの返信でした。


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2016年カレンダー 海外局からの贈り物

2015-12-21 | BCLアラカルト
毎年、この時期になると、サンタからの贈り物に似て、海外の放送局から、来年のカレンダーが届きます。

まずは、VOV「ベトナムの声」日本語課から、大きな1枚ものの壁掛けカレンダーをいただきました。

実った稲穂を農家の人々が刈り取りをし、遠くでは子供たちがタコ上げをし、桃のようなホアダオ? の花が咲き、シラサギ? のような鳥が空を舞っています。



ちょっと、実際の風景とは違うように思うのですが、ベトナムの四季を1つの写真にまとめようとすると、このようになるのでしょうか。

VOM「モンゴルの声」日本語課からは、卓上カレンダーです。





各月ごとに、モンゴルに生息している野生動物の写真が載せられています。絶滅危惧種もいるようです。

最後は、RTI「台湾国際放送」からです。

来年は申年。サルのイラストに、小型カレンダーがくっ付いています。
表紙には、QRコードが印刷されていて、読み取れば、RTIにアクセスできるようになっているようです。



また、イラストの裏側はマグネットになっていて、金属部分に貼り付くように工夫されています。


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FMきらら ステッカー

2015-12-20 | BCLアラカルト
宇部市にあるコミュニティFM局、「FMきらら」です。
2001年に開催された「山口きらら博 (21世紀未来博覧会)」でのイベントFM局がベースになっていて、その翌年に開局しました。

いただいたステッカーです。



大型サイズです。

ベリカードは、マスコットキャラクターの怪獣「きらゴン」が、描かれています。



これで、中国地方の局ステッカーは終わりです。


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しゅうなんFM ステッカー

2015-12-19 | BCLアラカルト
コミュニテイFM局「しゅうなんFM」からいただいた、ステッカーです。
本社と送信所が周南市に、スタジオが下松市にある局です。

マイクのようなキャラクター「マイキー君」と、もう1つ小さいキャラクターが登場しています。



カードは、「マイキー君」だけです。



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FM山口 ステッカー

2015-12-18 | BCLアラカルト
山口県の県域FM局、FMY「FM山口」からいただいた、ステッカーです。



日本で水揚げされる天然ふぐの8割が下関といいますので、フグをキャラクターにしているようです。

次は、キャラクター「緑山タイガ」のイラストが入っています。宇部市在住のイラストレーター・上大岡トメさんによる、小学5年生の男の子という設定です。



名前は、FMYがある「緑町」から、山は「山口」から、タイガは1つのところにとどまらず、常に変化して流れていくことをイメージして、「大河」から取られたそうで、サッカー好きの野球少年だそうです。

ベリカードです。








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FMちゅーピー ステッカー

2015-12-17 | BCLアラカルト
広島市中区のコミュニティFM局、「FMちゅーピー」で、「(株)中国コミュニケーションネットワーク」が運営しています。
2000年の開局時は、「ひろしまPステーション」でしたが、2008年に現在の局名に変更されたそうです。



ステッカーは、5枚1組。中国新聞社の鳩のマスコット・キャラクター「ちゅーピー(CHUPEA)」が、ヘッドホンをしているデザインになっています。

ベリカードです。



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