グアムより、日曜日夜9時15分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。
11月25日は、リスナーが提供する画像を採用してもらえる、「プレミアムE-QSLカード」の対象日で、No.007が発行されました。
それで、プレミアムQSLの時は、しばらくは蒸気機関車の写真を提供して、「MY SLシリーズ」にすることにしました。
伯備線を走る「D51三重連」です。先頭SLは、D51-860ですが、後2両は不明です。
1972年2月13日の撮影です。この頃は、全国的に各路線でディーゼル機関車が主流になり、SLが消えゆく運命で、これもサヨナラ運転の一環だと記憶しています。
さて、この写真ですが、ハイ・コントラストの迫力ある仕上がりになっていますが、実は、写真的には失敗作でした。
自分でDPEをしていたのですが、冬のこの時期、フィルム現像液が冷たいので、適温にするため温めていましたが、よく確かめずに流し込んでしまい、高温現像状態になってしまいました。
高温だと、化学反応が早くなり、現像過多でフィルムが黒濃く(印画紙では白く) なり、粒子も荒れて、中間色があまり表現できなく (ハイ・コントラストに) なります。
まあ、結果的には、このカットがフィルム1本の中で露出不足気味だったこともあり、また、撮影対象がSLでしたので、大失敗にならずに何とかなった(他のカットはボツ) という思い出がある1枚です。
そんな思い出の写真を、ベリにしてもらえることは、たいへんステキなことですね。
11月25日は、リスナーが提供する画像を採用してもらえる、「プレミアムE-QSLカード」の対象日で、No.007が発行されました。
それで、プレミアムQSLの時は、しばらくは蒸気機関車の写真を提供して、「MY SLシリーズ」にすることにしました。
伯備線を走る「D51三重連」です。先頭SLは、D51-860ですが、後2両は不明です。
1972年2月13日の撮影です。この頃は、全国的に各路線でディーゼル機関車が主流になり、SLが消えゆく運命で、これもサヨナラ運転の一環だと記憶しています。
さて、この写真ですが、ハイ・コントラストの迫力ある仕上がりになっていますが、実は、写真的には失敗作でした。
自分でDPEをしていたのですが、冬のこの時期、フィルム現像液が冷たいので、適温にするため温めていましたが、よく確かめずに流し込んでしまい、高温現像状態になってしまいました。
高温だと、化学反応が早くなり、現像過多でフィルムが黒濃く(印画紙では白く) なり、粒子も荒れて、中間色があまり表現できなく (ハイ・コントラストに) なります。
まあ、結果的には、このカットがフィルム1本の中で露出不足気味だったこともあり、また、撮影対象がSLでしたので、大失敗にならずに何とかなった(他のカットはボツ) という思い出がある1枚です。
そんな思い出の写真を、ベリにしてもらえることは、たいへんステキなことですね。