エクアドル・キトーからのHCJB「アンデスの声」日本語放送を聴いて、1995年にいただいたベリカードです。
この年のカードは、エクアドル自慢の伝統料理が取り上げられています。
聞いたことがない名前の料理ばかりですし、もちろん食べたことがありません。
「エンパナーダ・デ・モロチョ」(Empanada de Morocho)です。
トウモロコシ粉や小麦粉などで作る、具入りのパンです。肉、マメ、ジャガイモ、タマネギ、オリーブ、ゆで卵などをはさんで揚げ、仕上げに砂糖を塗ることもあるようです。
「ファネスカ」(Fanesca)です。
イースターのセマナサンタ(聖週間)は、肉を食べないという習慣なのだそうです。それは処刑されたキリストの肉体と関係しているのでしょう。その代わりに食べるのが、コーン、豆、魚、卵などが入ったスープです。
カード右上の写真は、セマナサンタの時のパレードのようです。
「ジャピンガチョス」(Liapingachos)です。
ジャガイモをペースト状にして、形にし、焼いたものだそうです。
「セビチェ」(Ceviche)です。
エビや魚介類を入れた、トマトスープのような感じです。
「フルーツジュース」 (Fruit juice)です。
オレンジ、パイナップル、バナナ、トマトと、いろんな果物ジュースがあるようです。
「グアグア・デ・パン」(Guaguas de pan)です。ケチュア語で、赤ちゃんパン。
11月2日は「死者の日」(Día de los Difuntos) お墓へお参りし、ごちそうを分け合って、死者の魂と会話したりする、日本でいうところのお盆のような日で、先住民の風習とスペインから持ち込まれた風習が融合してできたお祭り日だそうです。
この日に、赤ちゃんを模ったパンを食べ、コラーダ・モラーダ(とろみのついたイチゴやブラックベリーのジュース)を 飲むのが慣わしだそうです。それは、赤ちゃんの涙が、悲しみと死者の生まれ変わりへの期待を表わしている、ということのようです。
この年のカードは、エクアドル自慢の伝統料理が取り上げられています。
聞いたことがない名前の料理ばかりですし、もちろん食べたことがありません。
「エンパナーダ・デ・モロチョ」(Empanada de Morocho)です。
トウモロコシ粉や小麦粉などで作る、具入りのパンです。肉、マメ、ジャガイモ、タマネギ、オリーブ、ゆで卵などをはさんで揚げ、仕上げに砂糖を塗ることもあるようです。
「ファネスカ」(Fanesca)です。
イースターのセマナサンタ(聖週間)は、肉を食べないという習慣なのだそうです。それは処刑されたキリストの肉体と関係しているのでしょう。その代わりに食べるのが、コーン、豆、魚、卵などが入ったスープです。
カード右上の写真は、セマナサンタの時のパレードのようです。
「ジャピンガチョス」(Liapingachos)です。
ジャガイモをペースト状にして、形にし、焼いたものだそうです。
「セビチェ」(Ceviche)です。
エビや魚介類を入れた、トマトスープのような感じです。
「フルーツジュース」 (Fruit juice)です。
オレンジ、パイナップル、バナナ、トマトと、いろんな果物ジュースがあるようです。
「グアグア・デ・パン」(Guaguas de pan)です。ケチュア語で、赤ちゃんパン。
11月2日は「死者の日」(Día de los Difuntos) お墓へお参りし、ごちそうを分け合って、死者の魂と会話したりする、日本でいうところのお盆のような日で、先住民の風習とスペインから持ち込まれた風習が融合してできたお祭り日だそうです。
この日に、赤ちゃんを模ったパンを食べ、コラーダ・モラーダ(とろみのついたイチゴやブラックベリーのジュース)を 飲むのが慣わしだそうです。それは、赤ちゃんの涙が、悲しみと死者の生まれ変わりへの期待を表わしている、ということのようです。