BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

KBS World Radio e-QSL

2020-04-30 | 海外局ベリカード
韓国の「KBS ワールド・ラジオ」からの、e-QSLです。

e-QSL のデザインですが、KBS W.R.の新しいコーポレート・アイデンティティということです。大きな波は、世界に広がる韓流文化を象徴。紫色は、リスナーに楽しくエキサイティングな番組を提供することへの意気込みが込められている、とのこと。 



さて、このe-QSL は、1カ月前にいただいていたのですが、紹介すべきなのかどうか迷っていて、そのままにしていたものです。

今回、赤林隆仁さんによる「月刊短波5月号」に、「韓国KBS World Radioが自動QSL発行システム導入」の記事が記載されましたので、採り上げました。

それによると、「webページ上の受信報告フォームに受信データを入力すると、コンピュータで自動的に処理され、即時(約5秒)にe-QSLが発行される。デタラメなデータは弾くようにチェックは行っているようです」(要旨)、とのことです。

e-QSLの即時発行例は、10年前にヨーロッパ某局でHPフォームから行っていて、もらったことがあります。受信データが入っているものですが、悪意あるデータを入力して、身勝手なe-QSLを作るリスナーがいるためなのか、一時だけですぐ中止になりました。

KBS のe-QSLについてですが、3月29日に送信し、即返信がありました。(上の) 画像の下に、受信データが小さな文字で書かれているだけの画面になり、その時は、これは何だろう、送信がうまくいったのか、がよくわからなかったのです。

それに、これだけなのか、後でデータの入った2枚目の画像(これまでのベリカードであれば、写真やデザインの説明文が書かれている面) が送られてくるのでは、と思って待っていましたが一向になく、この記事を見て、これがすべてということがわかりました。

このあと、期間をおいて、さらに郵送でベリカードが送られてくるのかは、さて、どうなのでしょうか。



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JR貨物・ハイブリッド機関車HD300形 撮影

2020-04-29 | エトセトラ
3日前の続きです。

夜間に、車体に「Hybrid」と書かれてある機関車を撮影したことを書きました。その時は、ナンバープレートがよくわからず、ハイブリッドなので、「HD300形」のようです、としていましたが、ようやく、全体が撮れました。

「HD300-21」で、岡山機関区所属のものです。



HDは、ハイブリッドの「H」と、動軸数4であることを表す「D」を組み合わせた名称で、ディーゼル発電機による電力と、蓄電池(リチウムイオン・バッテリー)からの電力を動力として、モーターを制御するシステムを採用、とのことです。

貨車を連結しているわけではなく、夜(朝方にも?) に現れるようなので、入換作業員などの連絡用なのでしょうか。

さて、前に、DD200-1について、左側のナンバープレート文字は金色、右側は白色になっているはなぜか、と書きましたが、このHD300-21も同じように、左右違う色(黒と白) です。なぜなのでしょう。



(追加: その理由について、5月1日のブログに書きました)

ほかには、保線用の「軌道モーターカー」(ディーゼル車) が見られました。JR西日本所属のものです。
写真からは番号の確認ができませんが、MC-6602? かも。



さて、前回以降に、見られた号機です。

EF65-2075で、新鶴見機関区所属のものです。


 
EF210-103です。他に139、169が見られました。吹田機関区所属のものです。



EF510-15、と515が見られました。富山機関区所属のものです。



515は青色なので、JR貨物がJR東日本(北斗星運行が終了) から購入したもののようです。






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リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送  ベリカード

2020-04-28 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、4月のベリカードです。

南米エクアドル・サントドミンゴで、バナナ農園を経営する、「田辺正裕・洋樹兄弟の写真」が使われています。



自然循環型農法によるバナナ栽培で、その多くは日本に輸出され、「田辺農園バナナ」というブランドで販売されているそうです。





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EFの車体番号読み取り法 (写真画像での判定)

2020-04-27 | エトセトラ
昨日、JR貨物の電気機関車の写真を採り上げましたが、その関連です。

一眼レフで撮影しているわけではないので、撮影時に機関車の車体番号を読み取ることは出来ず、撮影後に画像をじっくり見て、番号を知る事が必要になります。

読み取り法と言っても、たいそうなものでなく、フォト・ビューアーに表示される画像そのままでは、多くの場合むずかしいので、画像の一部分を拡大します。

昨日の(別の) カットを例にとると、元画像はSONY DSC-RX100で、100mmにして撮影したものです。これでは、判定はきびしいです。



その画像を、8倍に拡大したものです。
これで、読めるようになりましたが、少しコントラスト調整(右)をすると、さらにわかります。



プログではわかりづらいので、ナンバープレート部分を切り取って、拡大してみます。さらに、色調を調整してみました。(右)



これらは、元画像では、四角の線で囲った部分になります。



本来は、こうした作業をしなくていいような、大きな、鮮明な画像が撮れれば、いうことがありません。




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JR貨物・電気機関車EF形 撮影

2020-04-26 | エトセトラ
このごろ、ラジオを聴く時間が少なくなり、紹介できる新しいベリカードがありませんので、今日も別の話です。

さらに、新型コロナウイルスで行事や集会が中止され、緊急事態宣言からは、人が多く集まる場所への外出も、注意が必要になりました。そんなことで、家の周りで出来ることは…、写真を撮ることかな、と思い、3日ほど前から、JR貨物の電気機関車の写真を撮り始めましたので、採り上げてみます。

電気機関車については詳しくないので、説明はネットで検索して書いたものです。写真は、うまく撮れたのを、形式ごと代表して載せています。一日中見ているわけではありませんので、番号は、見ることが出来た号機です。

EF64形です。
1036 (左) は、愛知機関区所属のもので、同機関区のDD200-1 (右) をけん引して戻るようです。DDは、川崎重工・兵庫工場で整備されていたようです。



DD200-1についてですが、ナンバープレートの表示が面白いと思いました。左側の文字は金色、右側は白色になっています。なぜでしょうか。



EF65形です。



2000番台の、2080、2081、2088、2089、2096が見られました。すべて、新鶴見機関区所属のものです。



2080は、塗色が違っています。

EF66形です。



100番台の、103、113、124、126、128、132 が見られました。すべて、吹田機関区所属のものです。 

EF210形です。「桃太郎」の愛称が付いています。



13、101は岡山機関区、121、142は新鶴見機関区、156、160、305は吹田機関区所属のものです。



305は車体全体が青色で、2本の黄色の線が入っているデザインです。

EF510形です。交直流電気機関車で、「レッドサンダー」の愛称が付いています。



16、20、507、509が見られました。すべて、富山機関区所属のものです。



509は、シルバーメタリックの車体ですが、かなり薄汚れています。

あと、1種類、変わった機関車も見られました。夜間なのではっきりしませんが、車体に「Hybrid」と書かれてあるのが読めますので、ハイブリッド機関車「HD300形」のようです。
ディーゼル発電機を回して作る電力と、蓄電池(リチウムイオン・バッテリー)からの電力を動力源としてモーターを制御する、「シリーズ・ハイブリッド」方式と呼ばれるシステムを採用、とのことです。



さて、今回、撮影してみて思ったことは、本格的な「撮り鉄」になるには、望遠レンズと高速シャッターのある、2台目のデジカメがほしい、ですね。今、使っているのは、ソニーのDSC-RX100です。コンパクトなので便利なのですが、望遠は100mm (35mm換算) までで、シャッターもオートなら1/500ぐらいでしょうか。近づけない場所にいる機関車だと200mmは欲しいところ、走行している場合は 1/2000や1/4000で切りたいところです。(花や昆虫の接写も出来ればいいし…)

そうそう、ちょうど、BCLラジオと同じようなものですね。小さいポータブルラジオとロッドアンテナでも受信できますが、より聴こうとすると、通信型受信機と外部アンテナが必要でしょうから。


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プラハの風景写真  抗体検査を実施

2020-04-25 | エトセトラ
2日前、今月23日に撮られた、チェコ・プラハの風景写真を採り上げました。

聖リュドミラ教会の前にある「平和広場」に、陸軍警察隊によって設置された「臨時のテント」です。



ここは、新型コロナウイルスの感染歴を調べる「抗体検査」を実施する場所になり、この日午前10時から開始されました。





検査を受けようとする多くの人が、少し間隔を空けながら、長い列を作っています。





撮影者によると、プラハでは大規模な集まりが禁止されているため、これは過去6週間で見た中で、1カ所にいる人数としては最大でした、とのことです。

感染の広がりや抗体保有率の調査のため、チェコでは全国約2万8千人を対象に、プラハなど3都市で「抗体検査」が順次行われるそうです。



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KTWRフレンドシップラジオ  プレミアムEベリカード 

2020-04-23 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時16分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

4月19日受信分は、「プレミアムE-QSL」の発行対象日でしたので、いつものように蒸気機関車の写真を提供し、No.024をいただきました。

播但線を走る、「C57三重連」です。



「C57-95」+「C57-113」+「C57-156」で、1972年9月24日の撮影で、SLサヨナラ運転のイベント列車でした。



さて、FRでは、法人の方針により、当面e-QSL発行を見合わせることになった、とのことです。



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庭の花々  4月下旬の花・虫

2020-04-22 | エトセトラ
このところ撮った、4月の庭の花や虫の写真を掲載します。

「ハナミズキ」の白い花と、「マツの雌花」は、そろそろ終わりに。



「ツツジ」は満開。「アセビ」の花です。



「ローズマリー」や、「ユリオプスデージー」です。



昨年11月末に植えた、「パンジー」は長く花を咲かせています。



黄色と桃色の「カタバミ」や、「オニタビラコ」「マツバウンラン」です。



暖かくなり、花が咲くと、多くの虫や蝶も出てきています。

「カラスノエンドウ」です。茎の上の方に、「アブラムシ」の大群が、へばりついています。共生関係と言われる、小さな「アリ」もいるようです。



「ハチ」です。





ハチより小さい、「ハアリ」(?) のような虫や、「きみどり色」の虫です。



「シジミチョウ」です。





「モンシロチョウ」(右下) ですが、飛び回ってばかりいるので、なかなかうまく撮れません。菜の花のような、好みの花がないのかもしれません。左上に飛んでいるのは、「シジミチョウ」です。



「アゲハチョウ」です。







「スダチ」の木や、「ツツジ」の花の蜜を、求めてきているようです。もう1匹飛んできました。



これからの季節、いろいろな種類の虫や蝶などがやって来るでしょうから“昆虫採写”が楽しめます。




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モグラの話など

2020-04-20 | エトセトラ
昨日、チェコを代表するモグラのキャラクター「クルテク」について書きましたので、今日は、モグラにまつわる思い出話などを書いてみます。

ひと昔前、子供の頃は周りに田んぼが多くあって、モグラがいたようですが、実際に見た(死骸も)ことはなく、お年寄りからモグラの話を聞いたぐらいです。


(モグラ画像はWikipediaから)

モグラは、「ウンゴロ」とも呼ばれていて、田んぼの畦に穴を開けて、水田を干上がらせる悪さをする害獣とされていました。ただ、モグラをつかまえ、黒焼きにして飲むと、「薬(漢方)」としての効能があるとのことでした。何に効くのか知りませんが、いかにも怪しい薬ですね。

「病気は、気から」と言われたりするので、良く効くと思って、「気」を頂くことで良くなる、いわゆる「偽薬」による、プラシーボ効果とでも言うのでしょうか。変わった薬では、近代以前には、エジプトのミイラの粉末がヨーロッパ人に愛用され、その後、江戸時代の日本にも輸入されて使われたという話があります。

また、イモリの黒焼きを女の子に降りかけると自分に惚れてくれる、という言い伝えがあったりしますので、変わった動物の加工品は、魔法の薬と思われていたのでしょう。昔から、何にでも効く万能薬や不老長寿の薬は、人間の究極の夢を叶えてくれるものなので、得体の知れないものを、飲んだり食べたり、アブないと思いながらもやってしまう、のが人間なのかも。

そんなことを考えていると、新型コロナウイルスが、中国での野生動物 (コウモリやゼンザンコウなど) を食べる習慣から発生したという由来説も、あながち間違いではないのかも。



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モグラの「クルテク」

2020-04-19 | エトセトラ
紹介できる新しいベリカードがありませんので、今日は別の話です。

今月4日に採り上げた、チェコ・プラハの「旧市街広場」の写真に写っていた着ぐるみの1つを、「ペンギン」と書きましたが、ブログを見ていた方から「モグラだよ」と教えていただきました。



車で走っていると、運送業者・ムロオの「ブルペン」や、鴻池運輸の「ペンギン」キャラをよく見かけますので、それらからの連想しか出来ませんでした。



さて、キャラクターの名前は、チェコ語 (Krtek=モグラ) そのまんまの「クルテク」で、絵本・アニメ作家のズデニェック(ズデネック)・ミレル (Zdenek Miler) さん (1921-2011) により、生み出されました。

ディズニーの影響を受けた彼は、子供向けの漫画を描きたいと思っていて、散歩中にモグラの穴(塚)につまずいたことで、モグラを主人公にすることに決めたそうです。

1957年に製作が開始され、「クルテク〜もぐらくんと森の仲間たち」という、ネズミ、カエル、ウサギなどが登場する作品が多数あり、アニメの声優では、だれにでもわかるようにと、彼の幼い娘を起用したこともあったそうです。

ちなみに、キャラクター初期の顔には眉毛があったそうですが、無くなった今でも、「クルテク」はチェコを代表するキャラクターになっています。



世界的にも、アメリカが2011年5月に打ち上げた、スペースシャトル・エンデバー号にぬいぐるみが搭載されたり、2019年にはアルファロメオ・F1チームのレーシングカーにも描かれた、とのことです。

さて、クルテクの写真をじっくり見ていたら、右下に置かれている箱に何やらメッセージが書かれているのが、気になりました。「Take a nice photo for as unforgettable memories」(思い出に残る素敵な写真を撮りましょう) と読めます。





広場にいた、他の着ぐるみや大道芸人の前の箱は、「Tips」(チップを) や、何も書かれていないのに比べて、こんな素敵な言い回し方から、みんなから愛されるキャラなのだと思いました。



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Reach Beyond Australia  Eベリカード

2020-04-18 | 海外局ベリカード
オーストラリアからの「リーチ・ビヨンド」HCJB日本語放送を聴いていただいた、Eベリカードです。

A20シーズンに入り、夜の放送が11905kHzからに15565kHz変更されましたが、受信状態がイマイチなので、R.B.A.ヘメールで受信レポートを出し、返送されてきたものです。

タテハチョウ科の、「ブルー・タイガー・バタフライ」(Tirumala hamata・青虎蝶) の写真が、使われています。
ブリスベンなどの、オーストラリア北部・クイーンズランド州の沿岸地方に数多く生息していて、数年ごとに各地を移動していくという、渡り蝶だそうです。



さて、夜の放送ですが、これから夏に向かい、だんだんと受信状態も良くなっていくことでしょう。

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NHK徳島局 ベリカード 「エール」

2020-04-17 | 国内局ベリカード
「NHK徳島局」を聴いていただいた、ベリカードです。

3月30日からスタートした、連続テレビ小説「エール」の番組宣伝用カードを利用したものです。



主人公・古山裕一役の窪田正孝さんと、ヒロイン・関内音役の二階堂ふみさんの、「ツーショット写真」が使われています。

「エール」は、昭和を代表する作曲家・古関裕而(こせきゆうじ) と声楽家の妻・金子(きんこ、旧姓・内山)がモデルだそうで、激動の時代に人々の心に寄り添う多くの楽曲を生み出した、作曲家とその妻の物語を描くドラマとのことです。



さて、徳島局は、番宣カードのベリを発行する局として、お馴染みになっています。また、当地では中国語局が混信してくるので、その程度により、今の伝播状態がどんなのか、が判断できるパイロット局としています。

あわせて、徳島局独自のテレビ番組「とく6徳島」のPRリーフレットなどをいただきました。




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プラハの風景写真  赤十字の支援活動

2020-04-16 | エトセトラ
4日前に続いて、最近撮られた、チェコ・プラハの風景写真を採り上げました。

新型コロナウイルスの感染防止のため、「プラハ市庁舎(新市庁舎)」前に設置された、臨時の「赤十字の支援テント」です。



ここは、感染が疑われる人の発熱外来センターではなく、外出が困難な高齢者などに、食べ物や医薬品を届けるボランティアがいる場所です。





あわせて、支援ボランティアとして、活動出来る人の登録が出来るようになっているそうです。



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Radio Prague Int. ベリカード

2020-04-15 | 海外局ベリカード
チェコの、「ラジオ・プラーグ・インターナショナル」の英語インターネット放送を、3月に聴いていただいた、ベリカードです。

「送信所設備シリーズ」第3弾は、プラハから北へ約30kmのルブリツェ (Lublice) 送信所の「送信塔向けケーブル」(?) の写真になっています。



写真を見ていて疑問に思ったのは、ケーブルはところどころにある金属? の輪の中を通していることです。これは、何のためなのでしょうか。ケーブル途中から余計な電波が出ないようにするためでしょうか。

同じような風景は、昔、バチカン放送からいただいた、送信所のベリ写真にも、ケーブルに輪っかのようなものが付けられている、のが写っていますので。



あわせて今回、radio.czやロゴの入った鉛筆が同封されていました。







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R. Romania Int. イースター・グリーティング

2020-04-13 | BCLアラカルト
「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」英語部から、「イースター (復活祭)・グリーティング」がEメールで届きました。

10カ国語による「Happy Easter!」の文字と、色や飾りをつけた、生命誕生の象徴とされる、(ゆで)卵 「イースター・エッグ」のデザインになっています。



イースターは、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが、3日目に復活したことをお祝いするキリスト教の祝祭日で、春分の日の後の最初の満月の次の日曜日、と決められています。

移動祝日なので、今年は4月12日。(宗派でも違い3~5月の日曜日に) イエスの死と復活をうたうキリスト教にとっては、クリスマスよりも大切な日なのだそうです。ただ、クリスマスが12月25日 (イエス・キリストの生誕祭で、誕生日ではない) と決められているのに比べて、毎年、日が変わるので、わかりにくいです。

また、言葉としての「イースター」は良く聞きますが、日本では、クリスマス、バレンタインデー、ハロウィンといったキリスト教由来の行事の中では、まだまだ馴染みがうすいですね。

(リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送で、4月11日・12日の番組は「イースター特集」でした。夜の15565kHzの受信状態が当地ではあまり良くなく、残念でした)



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