今日は、鉄道線路関係について、書いてみました。
今日、阪急電鉄の正雀車庫へ見に行くと、工場横にある保線基地でレールの積み込み準備のような作業をしていましたので、撮ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/32/6a260cb89c5ad48a14fed3d0ed5ec65a.jpg)
レール積込用の動力車H374とZ213などの貨車が止められていますので、これから積み込みをするのかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/16/f4da343167c92cc91624bb2ff8fe5867.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/87/9e52a968a82ad5ce0eb33c20ecc5b2c9.jpg)
レール交換作業は、終電後の深夜に行われるので、なかなか実際の現場作業を目にすることはない、のですが。(最近、コロナの影響もあって、電鉄会社が終電時刻を早めにして、出来るだけ保線作業時間を増やすようになったのは、線路の保安・安全面からすれば、良いことではないでしょうか)
ここには、いろいろなレールが置かれています。(下の写真は使われた後なのかも)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/cb/6bf0e09b44543aeda63116882105d94b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ae/152b00241ece5aefd4111e486bbb5da8.jpg)
新しい分岐器 (ポイント) 用「圧接クロッシング」のラベルが貼られたのもありました。製造会社や製造年月などが書かれてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/27/bc30e2f94da30b9a99d25a91a90aee1a.jpg)
専門的なことはよく知らないのですが、レール (軌条) にも種類があり、主に、「断面形状 (重さ・寸法)」「長さ」「材質」で分けられるようです。
長さでは、「短尺」「定尺 (25m)」「長尺 (200m未満)」「ロングレール(溶接されて200m以上)」と区別されているようです。
さて、レールは、九州や中国地方にある製鉄所で造られ、近くは直接輸送、あるいは船で各地のレール輸送拠点へ。そこからは、JR各社のレール輸送車で保線基地などへ運ばれます。
JR西日本の長尺・ロングレール輸送車で、チキ形貨車10両前後を1編成で使用しています。レールを卸す「エプロン車」やレールを固定する「中央締結車」が付いています。この輸送車の運行時は、「工事臨時列車」(工臨) と呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/db/ed6a5e9753cd03c7ba5b88f6bce61017.jpg)
JR貨物のレール輸送車で、チキ形2両が1組で、何組かを繋げられて使われています。「レール臨時貨物列車」(レール臨貨) ですが、区別されなく工臨と呼ばれたりしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/00/a11fb6e21f86e4cdde723ac98871011b.jpg)
阪急電鉄のレール搬入は、どうなのでしょうか。(見たことがありませんが) 車で運んでくるのでは、と思ったりしますが。
今日、阪急電鉄の正雀車庫へ見に行くと、工場横にある保線基地でレールの積み込み準備のような作業をしていましたので、撮ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/6d/3af9bbe6b3f547f999651be1b202e5de.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/32/6a260cb89c5ad48a14fed3d0ed5ec65a.jpg)
レール積込用の動力車H374とZ213などの貨車が止められていますので、これから積み込みをするのかも知れません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/cb/59ded332b96bf45d0850266400ff5ad4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/16/f4da343167c92cc91624bb2ff8fe5867.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/87/9e52a968a82ad5ce0eb33c20ecc5b2c9.jpg)
レール交換作業は、終電後の深夜に行われるので、なかなか実際の現場作業を目にすることはない、のですが。(最近、コロナの影響もあって、電鉄会社が終電時刻を早めにして、出来るだけ保線作業時間を増やすようになったのは、線路の保安・安全面からすれば、良いことではないでしょうか)
ここには、いろいろなレールが置かれています。(下の写真は使われた後なのかも)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/bf/858b1e69e788a49de43275bd48caa97d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/cb/6bf0e09b44543aeda63116882105d94b.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/ae/152b00241ece5aefd4111e486bbb5da8.jpg)
新しい分岐器 (ポイント) 用「圧接クロッシング」のラベルが貼られたのもありました。製造会社や製造年月などが書かれてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f0/78f397d65545cd0b744b7fef3627251d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/27/bc30e2f94da30b9a99d25a91a90aee1a.jpg)
専門的なことはよく知らないのですが、レール (軌条) にも種類があり、主に、「断面形状 (重さ・寸法)」「長さ」「材質」で分けられるようです。
長さでは、「短尺」「定尺 (25m)」「長尺 (200m未満)」「ロングレール(溶接されて200m以上)」と区別されているようです。
さて、レールは、九州や中国地方にある製鉄所で造られ、近くは直接輸送、あるいは船で各地のレール輸送拠点へ。そこからは、JR各社のレール輸送車で保線基地などへ運ばれます。
JR西日本の長尺・ロングレール輸送車で、チキ形貨車10両前後を1編成で使用しています。レールを卸す「エプロン車」やレールを固定する「中央締結車」が付いています。この輸送車の運行時は、「工事臨時列車」(工臨) と呼ばれています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/db/ed6a5e9753cd03c7ba5b88f6bce61017.jpg)
JR貨物のレール輸送車で、チキ形2両が1組で、何組かを繋げられて使われています。「レール臨時貨物列車」(レール臨貨) ですが、区別されなく工臨と呼ばれたりしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/00/a11fb6e21f86e4cdde723ac98871011b.jpg)
阪急電鉄のレール搬入は、どうなのでしょうか。(見たことがありませんが) 車で運んでくるのでは、と思ったりしますが。