BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

W杯・アジア競技・南北統一大会 ラジオ韓国  (2002年)

2014-11-11 | 海外局ベリカード
RKI「ラジオ韓国インターナショナル」の日本語放送を聴いて、2002年にいただいたベリカードです。

この年は、「ワールドカップサッカー大会」「アジア競技大会」「南北統一親善サッカー大会」と、いくつかのスポーツ大会が韓国で開催されましたので、それらが採り上げられています。

ソウル市の中央部を流れる、漢江(ハンガン)の「記念噴水」です。

「第17回FIFAワールドカップサッカー大会」の記念イベントの1つとして、台船の上に造られた202mの大噴水と回りの21の小噴水です。2002年・21世紀を象徴しているそうです。

これも、ワールドカップサッカー大会を記念して、ソウル市庁前ロータリーに設置された、「サッカーボールを模ったモニュメント」です。


W杯史上初の、日本と韓国での共同開催となったサッカー大会は、5月31日~6月30日にかけて、32カ国代表が参加し、日韓それぞれ10カ所、計20都市で64試合が行われました。

釜山(プサン)で開催の「第14回アジア競技大会」のポスターが、ベリカードになっています。
ところで、プサンの英語表記はPusanと思っていましたが、Busanと書かれています。


変な人物の顔は、伝統的な韓国の仮面劇での、下男(マルトギ)の面です。
両班(貴族階級)や権力階級を諷刺する役目を、舞台上で演じるのだそうです。

アジア競技大会は、9月29日〜10月14日に開催されました。
大会には、北朝鮮の選手団668人も参加。ただ、人気が集中したのは、もっぱら北朝鮮選手を励ます美女応援団だったようです。

「南北統一親善サッカー大会」は、9月7日にソウルのワールドカップスタジアムで開催されました。


南北スポーツ交流の1つとして、国名ではなく、南側 対 北側で戦われました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする