BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

チェコの風景カード Radio Praha

2015-01-31 | 海外局ベリカード
「ラジオ・プラハ」のインターネット放送を聴いて、いただいたベリカードです。
今年のカードは、チェコの(産業的な)風景シリーズのようです。

北ボヘミアのイェシュチェド山頂(1,012m)にある、テレビ塔とホテルの写真です。


1973年に完成した奇抜な建物で、下の部分は、190席のレストランと59床を持つホテルになっています。

1987年にいただいベリカードの写真も、この風景でした。


このカードには、写真説明が付いていませんので、アンテナ塔だとはわかりますが、どこにある、何と言うのか、ずっと気になっていました。

その後ずいぶんたって、ネットでチェコの建築写真ページを見に行って、ようやくわかりました。
ちなみに、下の方に写っている建物も、レストランのようです。
 
新旧2つの写真を見くらべてみると、アンテナの部分が、改築されたようです。

さて、この「ラジオ・プラハ」以外には、定期的にインターネットで聴いている局はないのですが、やはり、インターネット放送は電波状態を気にすることなく、クリアに聴こえます。また、受信する時間も、自分の都合に合わせられるので、気軽です。

確かに、いいことづくめなのですが、これまでの習慣で、やはり、状態が悪くても聴いてしまうのは、ラジオです。習慣とは、恐ろしいもの? です。

おまけに、放送を聴いていても、録音はとらないので、聴き逃すとわからなくなってしまいます。できるだけ集中し、その時にメモしたのを元に、できればすぐに受信レポートを仕上げます。あまり時間をかけたくなく、この方法で、ずっとやってきました。

いいことと言えば、仕事においても、会議の発言記録がたやすく作れるようになったのは、BCLの習慣のおかげかも知れません。
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グアム島からの短波放送 KTWRフレンドシップラジオ 

2015-01-29 | 海外局ベリカード
グアム島から放送している、日本語放送の「KTWRフレンドシップラジオ」からいただいたEベリです。

昨年11月から、毎週日曜日の夜9:15に9975kHzを使った30分間の放送が始まりました。

番組制作は、日本でされていますので、今年から「KTWRフレンドシップラジオ」へEメールで受信レポートを送ると、Eベリがすぐに返送されてくるようになりました。

日本からの距離が近いので、受信状態も良く、また、宗教局ですがその色合いも薄く、BCLをされている方のお便り紹介や、70-80年代の曲が多くかかるので、聴きやすいです。

TWR(トランス・ワールド・ラジオ)メリッソ送信所の、局舎の写真が使われています。



Eベリの写真は、月替わりということなので、次のが楽しみです。
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彦根送信所 KBS京都・滋賀局

2015-01-28 | 国内局ベリカード
「KBS京都・滋賀局」からいただいたベリカードです。

滋賀局の、彦根送信所のラジオアンテナと、ラジオカーが写っている写真です。


この局は、独自のベリカードを発行していますが、新しいデザイン(写真)のカードの発行は止めていて、これまでの中から送られてきます。
でも、たくさんの写真(30数種?) があるので、なかなか完集とまではいきません。

また、これまで、カード取得のため気に入って聴いていた、長浜サテスタからの滋賀局制作の番組が聴こえないと思っていましたら、昨年秋でなくなってしまっていました。
今や、AMラジオ局の経営は、広告収入の減少や、コミュニティ放送局もあるので、たいへんなのでしょう。
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徳島県の3名所 四国放送

2015-01-26 | 国内局ベリカード
徳島県のJRT「四国放送」からいただいたベリカードです。

徳島県の最高峰「剣山」 高知県から徳島県へ流れる「吉野川」(大歩危・小歩危がある) 鳴門海峡の「渦潮」と、徳島県の観光地3カ所を表わしたベリカードです。



Shikoku Broadcasting Co.,Ltd.と、英語で局名が書かれていますが、略称はJRTです。なんだか、ラジオ系列のネットワークのような名前ですが、コールサインJOJRの下2文字から採られているようです。

新しいデザインのもので、少し前までは、4種類のカードが同時期に発行されていました。

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大河ドラマのベリカード NHK徳島局

2015-01-25 | 国内局ベリカード
今年の、NHKの大河ドラマは「花燃ゆ」
幕末の長州を舞台に、吉田松陰の妹・杉文の人生を描いたものです。

番組の番宣カードが発行されていますので、このカードを利用したベリカードをいただきました。



これまでの大河ドラマのカードと言えば、メインの主人公1人の写真が多かったのですが、今回のは文役の井上真央さんと、大沢たかお、伊勢谷友介、高良健吾、東出昌大さんという、イケメン4人衆が加わっています。

近頃は、こうした大河ドラマや連続テレビ小説の番宣カードを使って、ベリカードにして返信していだけるNHK局も、だんだん少なくなってしまいました。

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RMRC特別放送 

2015-01-23 | 海外局ベリカード
先月末にも書きましたが、12月28日(JST)に特別放送をおこなった、ドイツ・フランクフルト(フランクフルト・アム・マイン)の「RMRC」(Rhein-Main Radio Club e.V.) から、紙のベリカードをいただきました。

写真は、ホーヘローズコプフ山(Hoherodskopf) でのDXキャンプらしく、大きなダブルループアンテナを持っているメンバーです。

E-ベリは横長でしたが、これは、写真右上にクラブのマークが入り、縦長になっています。

さて、写真に写っている人物は、誰でしょう。E-ベリ発行者のミハエル・ホーン(Michael Haun) さんのような気がしますが、紙ベリ発行者のハインツ・シュルツ(Heinz Schult) さんなのかも。

RMRCは、ライン川支流のマイン川地域のDXクラブで、放送を聴くだけでなく、自らも特別番組を制作しています。それを、今回はリトアニアからですが、短波放送が縮小していく中で、こうした放送をおこなっている点がユニークで、すごいところですね。
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自由中国の声」からの風景カード (2) (1973年前後)

2015-01-22 | BCLアラカルト
台湾のVOFC「自由中国の声」日本語放送を聴いて、昨日紹介したのに続く、1973年前後にいただいた風景写真のカードです。

太平洋に面した東海岸沿いの道路「蘇花公路」です。


日月潭にある「教師会館」です。

17世紀にオランダ人によって築城された旧跡「赤崁樓」(せきかんろう)です。


これらのカードの宛名面にも、放送スケジュールが印刷されています。


昨日のと同じ2種類あり、日本語放送のところの表を拡大してみました。

JST午後3時40分からと、午後6時50分からの30分間、1日2回放送になっています。

この頃のベリカードです。


その後に、いただいたと思われるカードです。

北段横貫公路(北部横貫公路)の「復興橋」です。


中華民国の大統領といえる、「総統・副総統就任式」(1966年の撮影?) に集まった人々です。


宛名面は、ポストカードでなくなり、表記は短波の周波数だけになっています。
また、国旗が入るようになったのは、隣では「文化大革命」という改革運動が国中で進められていたから、かも知れません。


それからは、VOFC日本語放送は、夕方に2回放送されていたのが、夕方と翌朝に各1回の放送になったようでした。

さて、BCLに関して、日本でいよいよビッグウェーブがやって来ることになります。いわゆる“BCLブーム”です。
私個人は、ブームとは反対に、しだいにラジオを聴くことが少なくなりました。就職したことと、別の趣味にのめり込むようになったからです。

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「自由中国の声」からの風景カード (1) (1970年前後)

2015-01-21 | BCLアラカルト
台湾のVOFC「自由中国の声」日本語放送を聴いて、1970年前後にいただいた風景写真のカードです。

台湾中央部にある「日月潭」です。台湾一大きな湖です。


台北の南西約50kmにある「石門水庫」(石門ダム)です。


「阿里山」山頂の木々や池です。

台北郊外の陽明山にある「中華樓中華文化堂」で、孫文生誕100年記念として1966年に建てられました。


台北の市内風景で、メインストリートの中華路沿いの「中華商場」「総統府」「国立歴史博物館」「台北新公園」(二二八和平公園)です。


「烏來ロープウェイ」「故宮博物院」「碧潭」(ビータン)「陽明山公園」台湾道教の総本山の「指南宮・凌霄寳殿」と、5風景を1枚のカードに盛り込んでいます。


これらの表面は、ポストカードとして出せるようになっているほか、放送スケジュール表が印刷されています。

2種類あって、東南アジア向けの中国語の國語(北京語)、粤(エツ)語、閩南(ミンナン)語、客家(ハッカ)語、潮洲語の放送時間表が、もう1つは、英語、フランス語、日本語、韓国語などの時間表が書かれています。


日本語放送の表を拡大してみました。

午後5時50分(JST)から1時間の放送になっています。
周波数ですが、VOFCで使っているすべての周波数が書かれています。

当時つけていたログノートが見つからないので、よくわかりませんが、日本語放送は9765kHzや11860kHzを使っていたように思います。

この頃のベリカードです。


受信日だけの記入でした。

他の国際放送局が、いろいろな写真やデザインのベリカードを発行していましたが、VOFCは、4-5年間はこのデザインのカードをずっと使っていました。
そのかわりかも知れませんが、こうした風景写真カードが一緒に送られて来ました。

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色いろいろなベリカード FEBC Manila (1967-1972)

2015-01-17 | 海外局ベリカード
「FEBCマニラ」局から、1967-1972年にいただいたベリカードです。

地球にイナズマのデザインは共通ですが、刷色がいろいろありますので、個々に取り上げてみました。
大きさは、ポストカードより小型で、紙質は薄い仕様です。

最初のカードは1967年ので、右下にコールサインが入っています。

DZF2は11.92MHz送信機に付けられたコールサインで、このほか、日本語放送としては、DZF5, 9.715MHzがありました。

紺色に、右下にピンクの長方形があるものです。

コールサインごとにカードを印刷する手間を省くため、ここに、コールサインを書くように作られたようですが、書かれていないのもあります。反対面の受信データのところには、コールサインも書かれますので、これも手間だったのでしょう。

紺色です。


水色です。


緑色です。


緑色で、FEBCの文字が黄色です。


うぐいす色で、文字が黄色です。


茶色で、文字が黄色です。


ピンク色です。


黄色です。


赤色で、文字が黄色です。


受信データ面では、FEBCの文字が小さいMCS表示のと、その後の、文字が大きくてMHZ表示のが、あります。
周波数を、メガ(キロ)サイクルと言っていたのが、メガ(キロ)ヘルツと呼ぶようになったためです。


FEBCが1960年に買収し、KGEIのコールサインで運用していたサンフランシスコ局も、同じデザインのカードが発行されていました。


受信データ面です。

KGEIは「友情の声」(The Voice of Friendship) と名乗っていましたが、“LA VOZ DE LA AMISTAD”とスペイン語で書かれていますので、中南米向けの放送用に用意されていたのでしょう。

1973年11月に日本語放送を始めた、翌月のものです。急に放送が始まったようで、まだ東京支社では対応していないようでしたので、直接、レポートしていただきました。
その後は、しばらく聴かなかったので、これがテスト的な放送だったのか、ずっと続いていたのかはわかりません。また、途中で放送が中断したこともあったのでは?

これと関連があるのかどうかはわかりませんが、1972年5月の沖縄県の本土復帰に伴い、日本の放送法では宗教団体による放送局の設置が認められていないため、沖縄にあった極東放送(FEBC)は廃止となることが決まり、しばらくの移行期間しか、放送出来ないことになりました。

ちなみに、KGEIは1939 年にジェネラル・エリクトリック社がつくった局(米国西部地域のコールサインK+GE International)で、当時、太平洋やフィリピン、日本などで聴くことができた唯一? のラジオ局でしたので、太平洋戦争中は、米国からの戦時放送の役目を大いに果たしたようです。

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「モスクワ放送」からの風景カード (1970年前後)

2015-01-16 | BCLアラカルト
海外の放送局「モスクワ放送」日本語課から、1970年前後にいただいたモスクワ市内の風景写真カードです。
ベリカードや、番組表、使用周波数表などと一緒に同封され、送られてきました。

この頃、他局からいただく写真カードがカラーの時に、「白黒かよ」と思いましたが、今、もう一度よく見れば、なかなか趣の感じられる写真です。

モスクワ川に架かる「ボリショイ・カーメンヌイ橋」と「クレムリン」です。


クレムリンと赤の広場は、モスクワ一番の観光地のようで、写真では、道路を行く(観光)バスの列が続いています。

「ボリショイ劇場」です。


正面のファサードが巨大ですね。この周辺は、人通りもかなり多いようです。
少し気になったのは、横断歩道の信号(が青)で、多くの人が渡り始めていますが、車は、まだ動いているようです。車優先のようです。

「ゴーリキー通り」で、現在は、「トベルスカヤ通り」と呼ばれているようです。


ここも幅広い10車線ほどある道路です。両側の歩道に、地下へ降りていく階段が設置されているのが見えます。地下鉄への入口かと思いましたが、何も表示がされてないので、どうやら広い道路を横断するための地下通路のようです。

「クトゥーゾフ通り」と「ウクライナ・ホテル」です。


ノヴァアルバツキー橋のたもとにあるホテルは、スターリン・ゴシック様式による摩天楼が特徴。今は「ラディソン・ロイヤルホテル・モスクワ」になっているようです。
蜜月関係と思われていたロシアとウクライナは、今、敵対関係になっています。

これらを見ていると、世界に誇れるような巨大な建物と幅広い道路、が目につく写真で、ソビエト連邦の首都モスクワを強く印象付けようとしているようです。

当時のカラー写真カードもありましたので、紹介します。
ちょっと色あせたカラー写真のような色調でした。実際の色を忠実に印刷できるレベルではなかったのでしょう。

モスクワ中心部、クレムリンの前に広がるマネージ広場に面して建つ「ホテル・モスクワ」です。


右の赤い建物は、国立歴史博物館の一部なのでしょうか。

このカードをもらった時は、どこの何かはわからなかったのですが、このブログで、モスクワ放送からのベリカードをたくさん取り上げてきたことで、いろいろと勉強ができました。
ヒントは、遠くの方に「宇宙征服者のオベリスク」が見えていますので、大体の位置がつかめました。


それで、ヴェーデンハーと呼ばれた、「ソ連国民経済達成博覧会」の会場だとわかりました。
社会主義の素晴らしさ、発展成果を表す展示物として、据え付けられた巨大なボストーク・ロケットで、その前方には、ヤコヴレフ40らしきジェット旅客機も展示されています。

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海外局からの年賀状

2015-01-14 | BCLアラカルト
いよいよ松の内が明けますので、玄関に飾っていた、注連(しめ)飾りを外そうかと思っています。ただ、新年会はあと2つ、新年はまだまだ続きます。

以前は、注連飾りを神社に持って行って、15日の「とんど」で燃やしていたのですが、数年前から舞い上がり散っていくワラ灰の苦情が周辺住民から出始め、その対策に妙案がないので、昔から続いてきた小正月行事は、2年前から取り止めになってしまいました。
住宅が建ち混んでくると、環境も変わり、仕方ありません。

前置きが長くなりました。
さて、今年、これまでに届いている、海外放送局からの年賀状です。

「ベトナムの声」からです。


二つ折りのカードです。


日本語課と英語課から届きました。

「モンゴルの声」からです。


真ん中は、モンゴル文字で「謹賀新年」と書いてあるのでしょう。というのは、その下にあるキリル文字表記のモンゴル語Шинэ Жилийн Мэнд Хургэеは「謹賀新年」です。

二つ折りで、中は日本語課の皆様のサインがあります。

「チョソンの声」からです。


上と下に書かれている文字は、スキャン時に黒くなってしまいましたが、豪華な紅金色と金色です。「明けましておめでとうございます」と、ハングルとスペイン語で書かれているようですが、なぜ、スペイン語なのか、英語を使うのがイヤなのでしょうか。

前にも紹介した、「ラジオ・プラハ」です。


pour féliciterはフランス語ですね。

最後は、「KTWR日本語放送フレンドシップラシオ」からのE年賀状です。


京都の金閣寺の写真です。

昨年は「ロシアの声」からも、カラフルなカードが届いたのですが、今年はなく、寂しい限りです。
短波や中波で、新局名の「ラジオ・スプートニク」というステーション・アナウンスを聴きたいものですが、今後の再開は、環境も変わり、仕方ありません、となるのかどうか?
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台湾の鉄道車両カレンダー 台湾国際放送

2015-01-12 | BCLアラカルト
RTI「台湾国際放送」から、2015年の卓上カレンダーが届きました。

今年は、台湾の鉄道車両の写真が使われています。

鉄道ファンにとっては、たまらないカレンダーになっていますし、私も鉄道は好きなので、いただいてよかったです。

中をちょっと紹介しますと、1月と2月は、「CK124蒸気機関車」の写真です。

日本の国鉄C12形と同形車で、1936年に日本車輛製造によりC124として製造され、台湾に渡りました。CK124となり、現在は、台湾鉄路管理局が動態保存しています。


ヘッドマークから、2008年4月から観光イベント営業運転が行われている「福爾摩沙(フォルモサFormosa)號」のようです。愛称“ドラえもん”と呼ばれる青色客車3両と補助ディーゼル機関車での運行です。


「龍騰断橋」とCK124の写真です。

3月は、台湾中西部にある「彰化扇形車庫」の写真です。

彰化駅近くの、台湾で残っている唯一の転車台とともに、機関車の車庫です。
先ほどのCK124やCK101 (400形)のSL、EL、DLなどがあるようです。


使われている写真は、観光写真撮影用に並べられた車両で、右端には、日立製作所が製造したTEMU1000型特急「太魯閣列車」先頭車も写っています。

5月は、台東線を走る「普悠瑪(プユマPuyama)號」特急列車です。


10月は、「太平山森林鉄道」のミニ機関車です。


機関車のエンジンの音から採った別名「蹦蹦(ポンポン)車」のトロッコ列車が観光客に人気となっているようです。

12月は、「台灣高速鐵路」台湾新幹線で、使われている車両は山陽新幹線を走る700系と同等のものです。


昨年は違いましたが、カレンダーに使われている写真は、RTIのベリカードと連動していましたので、今年のベリカードでこれらの車両が見られるのなら、うれしいのですが。

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ラジオ・オーストラリアの鳥カード

2015-01-11 | BCLアラカルト
「ラジオ・オーストラリア」の局名と局マークが入った、オーストラリアの鳥類のカードです。
昨日と同じ、主要都市の風景カードに続くものです。

1番目は、「ワライカワセミ」(Kookaburra)です。


人の笑い声に似たさえずりが特徴で、この鳥の鳴き声で、ラジオ・オーストラリアの放送が始まりました。

2番目は、「キング・パロット」(King Parrot)です。


和名では、「キンショウジョウインコ」というようで、やわらかい音楽的な声をしているそうです。

3番目は、「コトドリ」(Lyrebird)です。


いろんな音や他の鳥の鳴き声の、物まねが得意なようです。

4番目は、「ノイジー・ピッタ」(Noisy Pitta)です。


「ノドグロ・ヤイロチョウ(八色鳥)」「彩色ツグミ」とも呼ばれるようです。

5番目は、「オカメインコ」(Cocktiel)です。


この鳥も、物まねがうまい鳥のようです。

6番目は、「カワセミ」(Kingfisher Azure)です。


川はなくてもカワセミはいて、かん高い声で鳴くそうです。

7番目は、「エミユ」(Emu)です。


オーストラリア最大の鳥です。

8番目は、「クロヒタキ」(Black-faced Kingfisher)です。


枝に止まって、飛ぶ虫に向かって飛び上がり空中で捕食する習性のようです。

その後、このようなカードは送られて来なかったので、他のシリーズはないようです。

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ラジオ・オーストラリアの風景カード

2015-01-10 | BCLアラカルト
海外の放送局からは、受信報告に対するベリカードだけでなく、いろんな物をいただきます。

これらもその1つで、「ラジオ・オーストラリア」の文字と局マークが入った、オーストラリア主要都市の風景カードです。

かなり前のもので、いつ頃いただいた物か、すっかり忘れてしまっています。
同じのがたくさんあるので、よくレポートしていた、1970年代前半ではないでしょうか。
ポストカードでもないので、局へお便りを出した人にプレゼントするカードのようです。

1番目は、「メルボルン」です。


ヤラ川に架かるプリンセス・ブリッジからシティ方面で、セントポール教会も見えます。

このカードの反対面は、白地になっています。簡単な日本語説明も書かれています。


2番目は、「シドニー」です。


空から見た市街で、ハーバーブリッジにオペラハウスも見えます。

3番目は、「アデレード」です。


トーレンス川から見た市内で、対岸は大学の建物なのでしょうか。

4番目は、「パース」です。


夜景です。

5番目は、「ブリスベン」です。


港の船着き場の風景です。

6番目は、「ホーバート」です。


トロリーバスが走っている古い港町です。

7番目は、「ダーウィン」です。


高い大きなビルはないようですが、現在は大きく変貌していると思います。

8番目は、「キャンベラ」です。


首都キャンベラの商業中心地です。

学習地図を広げて、写真カードを見ると、オーストラリアの地理が学べました。

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オーストラリア宗教局 Voice International (2002年)

2015-01-08 | 海外局ベリカード
正月休みに、放送局から送られてきた封筒類を整理しました。たくさんたまっているので、少しずつ片づけています。いつかはと思って取っておいても、結局はそのままなので、思い切って処分しています。

残っていたベリレターです。
カードは、ハガキフォルダーにすぐ入れるのですが、これは封筒に入ったまま忘れていました。

オーストラリアのダーウィンから放送していた「ボイス・インターナショナル」(Voice International)です。


宗教局で、東南アジア向けだと思う英語放送では、ニュースや音楽、聖書の話を流していたように記憶しています。

その後は、「CVC International」に名称が変更されたようで、中国語放送を聴いてレポートしたことがありますが、ベリは送られて来ませんでした。
受け取った担当者も、これでは、と思ったのかもしれません。わからない言語の放送内容を、どう書けばよいのか、悩みます。

今は閉局して、放送していないようですね。
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