BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

今年2020年のBCL

2020-12-31 | BCLアラカルト
今年は、新型コロナウイルスに明け暮れた、1年でした。

春先から、多人数が集まるBCLミーティングがなくなっただけでなく、海外へのエアラインが休止するなどで、国際郵便での受信レポートが出せなくなる事態が起こりました。

今はある程度、回復したとはいえ、まだ、取扱不可の国があります。


そして、Eメールでのやり取りになりました。


(この局は現在、EメールやFAXも繋がりません)

ベリも、何局かは、Eベリでの返信になりました。
この傾向は、この後も続くでしょうね。

また今年、受信旅をしなかったので、国内局のベリカードも、わずかしかありません。
その中から、何とか、27日の「ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2020」は、選ぶことが出来ました。

最後に、この1年間、このブログを読んでいただき、ありがとうございました。
では、みなさん、来年もGood Listening!を。





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KTWRフレンドシップラジオ  Eベリカード 

2020-12-30 | 海外局ベリカード
グアムより、日曜日夜9時16分から短波7500kHzで放送している、「KTWR日本語放送フレンドシップラジオ」を聴いていただいた、Eベリです。

12月27日受信分で、「プレミアムE-QSL」No.030をいただきました。

FRのHPでロゴとして使われている、リスナーによる「オリジナル・イラスト」になっています。



「乗合バスのような番組」と言うのがモットーなので、そのイメージで描かれたものでしょう。

あれやこれやと言われながらも、7年目に入ったFR短波放送です。
さて、これから、バスはどこへ走って行くのでしょうかね。きっと、道は、バスが走った後に出来るのでしょう。




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阪急電鉄・正雀車庫 撮り鉄 その後

2020-12-29 | エトセトラ
阪急電鉄・正雀車庫の撮り鉄、その後です。

車庫での車両の入換に使われている、バッテリー車、「BL1」と「BL2」は、動いているのはわかっているのですが、見に行くタイミングと合わないままです。



間近で撮りたいと思っていた、「BL2」は、以前よりは近くで撮ることが、出来ましたが、ドアップというところまでは、まだです。



もう1両、近くで撮りたいと思っているのが、救援用の制御車「4052」です。



この車両も、フェンス側からは、手前に電車が止まっているし、両側に電車が留め置かれている時は、まったく見ることが出来ませんし。ですので、遠くからのままです。



先週から、マルーンの阪急車両に交じって、大阪メトロ (大阪市高速電気軌道) の電車、「66909」など66系66609F編成の8両が、留置線に止まっているのを、見ることが出来ました。



隣接する「アルナ車両」で、リニューアル改造がされていたのが、完了したのでしょう。(大阪メトロと阪急は、相互直通運転をしていますので、従来から京都線の車庫に止められることがあった、のかも知れませんが) 

26日には、お正月の「初詣」のヘッドマークを付けている車両を、見かけました。



白い牛の姿に、松竹梅が入った、イラストになっています。もう、運行を始めています。



阪急電鉄も、12月31日~1月1日については、毎年恒例の終夜運転をやめ、2時頃までの臨時列車による延長運転となるそうです。




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JR貨物・機関車 撮り鉄 その後

2020-12-28 | エトセトラ
いよいよ、今年2020年も終わろうとしています。

今年は、コロナの影響が大で、近くで出来る楽しめることは何だろうかと、4月末から始めた「撮り鉄」ですが、いろいろな車両を撮影することが出来て、勉強になりました。

今年の締めくくりとして、その後の撮り鉄を、JRと阪急編の2回に分けて、取り上げてみます。まずは、JR貨物の機関車です。

(今では、機関車牽引による旅客列車がほぼなくなり、機関車が活躍しているのは、貨物列車になってしまいました。そして、貨物は、比較的ゆっくり走っているので、コンデジでも撮影しやすいですから)

長く線路を見ることが、しだいになくなり、前に見たのと同じ機関車が、多くなりました。それに、この地域で、動いているのは、FE65、EF66、EF210、EF510とHD300形に限られていて、違うのが来るとしたら、回送車でしょうし。

10月上旬以降で、まだ撮れていなかった車両の写真です。

まず、65形では、「EF65-2092」です。



210形では、「EF210-5」「EF210-11」「EF210-12」「EF210-168」(右隣はEF200-2) 「EF210-901」です。











-11は再塗装車で、白帯に桃太郎ファミリーのイラスト入りになっています。
-901は試作車ですので、車両番号の貼り付け位置が、他とは違っています。
210形の最新車は、-329ですが、-324までしか撮れていません。

HD300形では、「HD300-18」が撮れました。



あとは、JR西日本・ディーゼル機関車「DD51-1192」で、回送中でした。



だんだん寒くなってきましたので、さらに短時間だけにしよう、と思っていますので、新たなのが撮れるは、まだ先でしょうか。

(さて、8月から別のブログを作りましたので、JR西の試運転車両といった写真は、出来るだけそこで紹介しています。ただ、このブログのネタが切れた時には、ここで鉄道の話題として取り上げよう、と思ったりしています)




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ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2020  

2020-12-27 | BCLアラカルト
いよいよ年末、今年もあとわずかです。

今年、放送局からいただいたベリカードの中から、独断で、「これがいい」と思った海外局と国内局の、「ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2020」を、選んでみました。

まず、海外局では、VOM「モンゴルの声」です。

夏過ぎから、Eベリ (ロゴが入れられたA4ワード版) による返信になり、その後は、さらにモンゴルらしい風景写真も入れられるようになりました。
10月のは、広々とした夕方の草原にたたずむ馬たちと、雪をいだいた遠峰が美しい、と思ったので、選びました。



このところ、短波日本語放送が、ほとんど聴こえない状態で、残念なことです。それに、コロナの影響で、いまだに国際郵便引受停止国でもあります。

国内局では、FBC「福井放送」です。

県の名所や名産品の、越前海岸のスイセン畑、東尋坊の日本海風景、越前ガニ、そして、恐竜の骨が発掘されたことで、ユーモラスな恐竜と卵が描かれた、イラストになっています。

ワイドFM放送開始に合わせて、カラフルなカードが、新しく作られたようです。







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東北放送 ベリカード

2020-12-26 | 国内局ベリカード
宮城県のTBC「東北放送」を聴いていただいた、ベリカードです。

日本列島と、9月に誕生した新キャラクター、「モリーノ」がラジオを聴いているところが、描かれています。キャラ名は、八木山の「杜の中の放送局」にちなみ、名付けられたようです。



聴いたのは、ワイドFM 93.5MHzではなく、従来のAM 1260kHzです。

表面です。



受信日ではなく、発行日が記入されています。

あわせて、番組表をいただきました。




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NHKワールド・ラジオ日本  ポストカード

2020-12-25 | BCLアラカルト
今月初め、「NHKワールド・ラジオ日本」の日本語番組が、かなり良く聴こえていましたので、NHKに受信レポートしてみました。

聴いたのは、フランス・イスーダン送信所からの西アフリカ向け放送で、ラジオ第1を中継していて、「ニュース」や「日本列島夕方ラジオ」の番組でした。

夕方ラジオの内容は、名古屋放送局制作の「夕刊ゴジらじ」で、東海3県の話題が取り上げられていました。
番組内には、交通情報の時間があるのですが、東海地方の渋滞状況をアフリカに流しても意味がないので、この時は音楽が流れていました。

それにしても、RJは、近い八俣 (やまた) がそこそこで、遠くのイスーダンのがよい状態というのは、短波放送の面白さ、なのでしょうね。

レポートに対しては、これまで通りの、返信でした。



山梨県の農家の軒先での、「つるし柿」の写真の絵ハガキを、いただきました。





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ルーマニアと台湾局から、クリスマス・年賀Eカードと2021年カレンダー

2020-12-24 | BCLアラカルト
今日は、クリスマス・イブ。それで、ケーキを知人からいただきましたので、一切れ食べました。
そして、海外の放送局からも、プレゼントが届きました。

RRI「ラジオ・ルーマニア・インターナショナル」の英語課から、「クリスマス・年賀Eカード」をいただきました。



12カ国語で、新年のあいさつが、書かれてあります。

そして、RTI「台湾国際放送」(中央廣播電台) からは、「クリスマスEカード」「年賀Eカード」「2021年カレンダー」が届きました。

クリスマスEカードは、ドイツ語部からで、今年7-8月のテスト放送を聴いて、レポートしたからでしょう。



「Vielen Dank für Ihr Interesse an unserem Programm und Ihre Unterstützung im Jahr 2020. Wir wünschen Ihnen ein frohes Weihnachtsfest und ein gutes neues Jahr 2021!」という、メッセージが付いていました。

E年賀状は、韓国語部からで、12月のテスト放送を聴いて、レポートしたからでしょう。



「기쁜 성탄과 희망에 찬 2021 새해가 되시기를 빕니다 」という、クリスマスと新年のメッセージが付いていました。

カレンダーは、どの部からなのかはわかりませんが、2021年のは、RTIが放送している各言語に、各月の記念日を対応させていて、それをモチーフにしたデザインになっています。



ちなみに、日本語のは3月で、21日の「国際森林デー」が、取り上げられています。







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チェコ・プラハの写真  街の小動物

2020-12-23 | エトセトラ
プラハに住む友人からの写真で、プラハの「街にいる小動物」です。

冬になると、市内を流れるヴルタヴァ川には、野鳥がやってきます。

「カモ」や「ユリカモメ」の姿が、見られます。





普段から、「ハクチョウ」は、いるようです。





街中には、「ハト」がいます。



公園には、「ヌートリア」が、生息しているそうです。





元々、南アメリカ原産種で、毛皮や肉のために輸入され、農場で飼育されていたのが逃げ出し、野生化したようです。

市当局は、このような外来種が従来の生態系を変えたり、病気を広めるとして、警告をしているそうですが、エサを与える人たちがいて、繁殖しているようです。

小動物とは違いますが、こんな光景も。
マスクをし、市街地をパトロールをする、騎馬警官です。






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Radio Prague Int. ベリカード

2020-12-22 | 海外局ベリカード
チェコの、「ラジオ・プラーグ・インターナショナル」の英語インターネット放送を、11月に聴いていただいた、ベリカードです。

東部モラヴィア地方のモラフスケ・ブジェヨヴィツェ (Moravke Budejovice) にある「送信アンテナ」の写真が使われています。 
(2月26日に書いたのと同じです)





あわせて、局HPについてのPRカードをいただきました。





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リーチ・ビヨンドHCJB日本語放送 ベリカード

2020-12-21 | 海外局ベリカード
オーストラリアから、毎週土・日曜日の朝と夜に放送している、「リーチ・ビヨンド」(Reach Beyond) HCJB日本語放送を聴いていただいた、12月のベリカードです。

ツーサン市での、キリスト・コミュニティ・チャーチによる、「キャロル・フェスティバル」の写真が、使われています。



クリスマス時期には、イエス・キリストの誕生と関係した内容の劇や歌が、上演されているようです。


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中国国際放送局 「新年特別番組」案内

2020-12-20 | BCLアラカルト
今年も、そんな時期になりました。

CRI「中国国際放送局」日本語部から、2021年の「新年特別番組」の案内が届きました。



12月31日~1月6日までの放送分で、毎年恒例の「紅白歌比べ」の採点表や、受信報告用紙も同封されていました。



「紅白歌比べ」の番組は、時間や日を変えて、7回放送されますので、どれかを聴くことにしましょう。





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台湾国際放送 ベリカード

2020-12-19 | 海外局ベリカード
RTI「台湾国際放送」の英語番組を11月に聴いていただいた、ベリカードです。

台湾銘菓「糖麻花」(Sweet Fried Dough Twists) の写真が使われています。



小麦粉をこねて、油で揚げ、それにハチミツや砂糖 (黒糖) などをまぶした、甘いスイーツのようです。



さて、12月4日から周波数変更された、夕方の11745kHz日本語放送や、12月13日から放送が始まった、夜の9610kHz韓国語放送は、良好に聴こえています。



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JR西日本・試運転電車 125系

2020-12-18 | エトセトラ
JR西日本の、「試運転電車」の写真です。

昨日、17日に見た、125系の「クモハ125-18」の1両編成です。



この車両は、車内に車イスやベビーカー用スペースが設けられているほか、前後に運転台があって、ワンマン運転が可能で、北陸本線や湖西線、小浜線などで運用されているようです。





以前、6月11日に同じ形の、「クモハ125-17」が、試運転しているのを、ここで見かけたことがありました。

さて、これら試運転をしている車両には、何人の担当者が乗っているのかが、気になりました。外からでは、はっきりわかりませんし、鉄道関係は素人ですので、撮った写真から推測してみました。



前後に運転担当の方と、旗振り? 担当の方、車両整備担当の方 (座席に座っている方) でしょうか。2+1 (+1) +3 (±1)=6~7人ぐらい。この車両には、少なくとも6人は乗車しているのでは。



旗振り担当というのは、運転室にいて、緑旗を上げて進行OKを指示する人で、運転担当者とともに、前方確認をしている人です。(この線路には信号がないから、なのか)  座席に座っている人は、車窓の景色を眺めているわけではなく、モーターや車両に異音や振動がないかを、チェックしているのだ、と思います。

この試運転線路での撮影は、手前に車が行き交いする道路があるので、注意が必要ですし、防護柵がありますので、鉄道写真的には車体の下部が隠れてしまい、アングルもあまりいい場所とは、言えないのかも知れません。でも、各地域へ行くことなく、そこの路線で運行されている様々な型式の電車が、かなり近くで撮れること、が良いところでしょうか。




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チェコ・プラハの写真  クリスマス風景

2020-12-17 | エトセトラ
いよいよ、クリスマスが近づいてきました。
今年は、街を歩いていても、いつものようなクリスマスツリーや、イルミネーションをしていないところが、多いようです。お店も、それらしき飾り付けを、やってはいません。

さて、プラハに住む友人からの、「クリスマス風景写真」です。

「平和広場」(Náměstí Míru)に立てられた、クリスマスツリーです。広場には、聖リュドミラ教会があります。



ツリーが立てられる前の写真で、ベツレヘムのフィギュアが用意されています。



イエスが誕生するシーンを、ジオラマ風に仕上げられます。







地元の幼稚園の子供たちが、訪れています。

いつもなら、この辺りには、食べ物、飲み物の屋台、ギフトショップが多く出店するようですが、今年は、そうした、にぎやかさはないようです。

街中の、ちょっとしたコーナーにも、ツリーなどが、飾られています。





コロナに関して、友人の話では、政府の要請にもかかわらず、パブやバーは午後8時の閉店時間後も開いたままにしていたり、通りを歩く人々の少なくとも半分は、フェイスマスクを着用していないそうです。そんなことなので、新感染者数がこのところ8,000人近くに達したため、政府は18日からは、パブ、バー、レストランはすべて閉店対象に、さらに、午後11時からの夜間外出禁止令を出したそうです。





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