BCLとベリカードの楽しみ

海外短波放送や国内放送を聴き、放送局からいただけるベリカードなどを紹介。近頃は、自分が楽しいと思える事柄も書いています。

KTWRフレンドシップラジオ E カード

2023-12-31 | 海外局ベリカード
グアムより、毎週日曜日の夜に短波9975kHzで放送している、「KTWRフレンドシップラジオ」を、12月17日と24日に聴いて、HP上からダウンロードした、Eカードです。

17日は、フレンドシップカードNo.131で、アドベント第3週にあたり、「クリスマス・リース」の写真が使われています。



24日は、フレンドシップカードNo.132で、クリスマス・イブにちなんで、オーナメントがたくさん付けられた、「クリスマス・ツリー」の写真が使われています。



受信状態は、17日はまあまあ、24日は良好、でした。

これで、今年にいただいたベリカードの紹介は、おしまいです。

最後に、この1年間、このブログにアクセスいただき、ありがとうございました。では、みなさん、来年もGood Listening!を。



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プラハの風景写真  Xmasマーケットやスケートリンクなどの風景

2023-12-30 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

まずは、今月21日、プラハ中心部にある「カレル大学哲学部」の建物で、衝撃的な銃乱射事件が発生しました。



銃撃犯は24歳の学生で、14人を殺害、25人を負傷させた後、自殺しました。建物にいる犯人と、ベランダの外側で、身を隠す学生たちです。 (いずれもネットからの画像が送られてきました)





クリスマス前の平和な雰囲気が一転し、同国の現代史上、最も死者の多い銃撃事件となりました。

さて、「旧市街広場」で開かれている、クリスマス・マーケットです。



広場中央には、小高い展望台が設けられていて、会場全体を見渡せるようになっています。





いろいろな売店が設けられています。



飲食屋台では、ホットワイン、焼き鳥、グリル料理が。
鍛冶屋さんもやって来ていて、お客さんの要求に応じて、金属製のギフトを作ってくれます。



絵ハガキ売りで、5枚で1ユーロ、とのことです。



特設ポストは、子供たちが、サンタさんに願い事を書いて出すようになっていて、そうすると、プレゼントがもらえる、そうです。



歩道を掃除する老婦人です。その多くは年金受給者で、このホリデーシーズン中に少しのお金が稼げるとあって、働く人も。

「ヴァーツラフ広場」にも、クリスマス・マーケットの屋台が出ています。





やって来た人に向けての、音楽演奏ステージが設けられています。天気が良い時は、屋外で、飲食する人もいます。



広場には、いろんな人たちが集まって来ていて、中国人グループと思われる若者たちがダンスをして、それをビデオに収めています。YouTubeなどに流すのでしょうか。





ビール会社「ピルスナー・ウルケル」のPR館です。外国人観光客に入場してもらおうと、玄関先には、日の丸のほか、各国の国旗が掲げられています。



中華レストランのメニュー看板です。日本食の、握り、巻き寿司も提供しています。





新市街にある「カレル広場」で、クリスマスの飾りが置かれています。広場の北面には、新市街市庁舎があります。この時期は、噴水は中止しているようです。



昔、100年前、この場所でクリスマス・マーケットが開かれていましたが、今は寂れています。

チェコでは、アイススケートは、非常に人気があるスポーツです。

「ヴァーツラフ広場」に、特設されたスケートリングです。







広場から東へ約2.5km、作家の名前が付けられている、「スヴァトプルク・チェフ公園」(Svatopluk Čech、1846~1908年) の一角にも、リンクが。



冬の時期には、市内のあちこちにスケートリンクが造られ、気軽に楽しむことが出来るようになっているそうです。


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ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2023

2023-12-29 | BCLアラカルト
いよいよ、今年もあとわずか。
今年、放送局からいただいたベリカードの中から、独断で「これがいいな」と思った、国内局と海外局の「ベリカード・オブ・ザ・イヤー 2023」を、選んでみました。

今年は、レポートを出す努力をしなかったので、いただくカード数がすっかり減ってしまっていて、対象となる枚数は、とくに国内局については5枚でした。

「ラジオ大阪」の「開局65周年を祝うデザイン」の、カードです。



カーニバル会場のような絵になっていて、そこで楽しんでいるのは、人間ではなく、ロボットです。ひょっとすると、将来、人の感情を持ったロボットたちが楽しむ風景が、本当にやって来るのかも。

海外局については102枚で、返信は、E (ベリ) カードが多くなりました。その中から、「ラジオ・ノーザン・ヨーロッパ・インターショナル」(Radio Northern Europe International) のEカードです。

川の両岸から伸ばしたワイヤーに結ばれた、数多くの「鯉のぼり」が泳いでいる風景です。



RNEIは、北欧と言うだけで、国名は明らかにされていませんが、ノルウェイからでしょう。日本向けに、台湾・褒忠 (パオチュン、Paochung) 送信所から、特別放送を不定期 (主に月末土曜日) に行っています。(今月も実施されるのか、現在はっきりしていません)

パーソナリティを務める、ローズ (ロザンナ、Roseanna) さんは、日本文化の大ファンで、「おはこんばんにちは」といった、片言の日本語を話されています。番組では、北欧の歌に加えて、新旧のJ-Popsがかかります。

また、番組最後の方に流れる受信音を、easyDRFのアプリでデコードすると、かかった曲のリストなどが表示される、ユニークな方法が採られているのも、今的です。

RNEIは、3年ほど前から、台湾以外の送信所からも短波やFMで放送しているようで、1種の「ワールド・ラジオ」と言えるでしょう。
初めて聴いたのは、今年2月ですが、近頃では、このように個人や少人数で番組制作が出来るようになり、短波に関しても放送時間買いなら比較的低コストで、番組が流せることになったことに、時代の変化を感じてしまいます。


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JR西日本・試運転電車 683系 (12/28)

2023-12-28 | エトセトラ
今日も、「撮り鉄」になります。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、28日に、やってきた車両は683系で、「クハ682-2706」「サハ683-2406」「クモハ683-3510」の、3両編成でした。





















金沢総合車両所所属で、北陸本線などで運用されている、R15編成でした。




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JR貨物・機関車 EF510 2両横並び (12/18~27)

2023-12-27 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

一昨日の続きで、大阪貨物ターミナル駅発・着の折り返しに向けて、JR貨物・機関車EF510形の2両が、横並びをしているところです。

18日は、「EF510-513」の、大貨タ発の青だけでした。





通りかかった機関車は、上りの「EF210-7」と、「EF66-117」と「EF210-6」でした。(上りのEF210は、タイミングがあえば撮れますが、撮れない日が多いです)







20日は、「EF510-9」と「EF510-501」で、赤と青でした。





通りかかった機関車は、「EF66-124」で、EF210は遅延しているようでした。



21日は、「EF510-16」の、大貨タ発の赤だけでした。北陸からの列車は、雪のため? 遅延のよう。





通りかかった機関車は、「EF66-129」と「EF210-148」でした。





23日は、「EF510-13」の、大貨タ発の赤だけでした。昨日と同じ、雪のため遅延?





通りかかった機関車は、「EF66-118」と「EF210-138」でした。





24日は、「EF510-17」と「EF510-16」で、赤と赤でした。





北陸からの貨物コンテナには、少し雪が積もっていました。



また、雪の影響でしょうか、積まれているコンテナ数が、普段よりかなり少ない感じでした。

通りかかった機関車は、上りの「EF210-165」と、「EF66-123」と「EF210-24」でした。







25日は、「EF510-16」と「EF510-9」で、赤と赤でした。





通りかかった機関車は、上りの「EF210-153」と、「EF66-119」と「EF210-3」でした。







今日、27日は、「EF510-507」と「EF510-17」で、青と赤でした。





通りかかった機関車は、「EF66-130」で、EF210は遅延しているようでした。




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「モンゴルの声」からの年賀状

2023-12-26 | BCLアラカルト
VOM「モンゴルの声」から、年賀状が郵送で届きました。

表面の絵柄は、2024と辰の絵、新年の挨拶「Happy New Year」が書かれています。



二つ折りのカードの中は、華やかなデザインで、日本語課スタッフの名前が書かれてあります。





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JR貨物・機関車 EF510 2両横並び (12/11~17)

2023-12-25 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。
取り上げるのが遅くなり、少し溜まってきた分です。

JR貨物・機関車EF510形の2両が、大阪貨物ターミナル駅発・着の折り返しに向けて、横並びをしているところです。
撮れなかった日もありますが、前回からの続きです。

11日は、「EF510-503」と「EF510-12」で、青と赤でした。





通りかかった機関車は、「EF66-125」と「EF210-102」でした。





13日は、「EF510-8」と「EF510-513」で、赤と青でした。







通りかかった機関車は、「EF66-124」と「EF210-9」でした。





15日は、「EF510-509」と「EF510-510」で、銀と銀でした。





この日は、たいへん珍しい出来事となりました。
ここにやって来るEF510形は、赤色、青色、銀色がありますが、2両しかない銀色が、一緒に並ぶことがほとんどないからです。計算上の確率も、「銀と銀」は0.1%ほど。およそ1,000日に1日ぐらいしかない、と言うことになります。(運用は無作為ではないので、実際には違ってくるのでしょうが)
毎日見ているわけではありませんが、この2年半ほど見ている中では初めて、でした。

通りかかった機関車は、「EF66-119」と「EF210-13」でした。





16日は、「EF510-11」と「EF510-8」で、赤と赤でした。





通りかかった機関車は、「EF66-123」と「EF210-130」でした。





17日は、「EF510-502」の、北陸からの青だけでした。





大貨タ駅発は、やって来ていなくて、その牽引車の「EF510-501」と思われるのが、これから駅へ向かう所を、ちょうど撮ることが出来ました。



通りかかった機関車は、「EF66-127」と「EF210-156」でした。






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プラハの風景写真  カレル橋上や道路工事などの風景

2023-12-24 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

プラハは、今の期間、クリスマス・ショッピングで、どのお店も混雑しているようです。24日の日曜日、午前11時にお店は一旦閉店し、クリスマスが終わった27日に、再びオープンすることが多い、とのことです。

各家庭のクリスマス・ツリーは、1月6日の「3王の日」(Three Kings' Day、Epiphanyとも) まで片付けずに、そのままにしている、そうです。
(本来のクリスマスは、12月25日~1月6日までの13日間。 1月6日は「3人の賢者 (王) が生まれたばかりのイエスに出会った日」として、「エピファニー」(公現祭)と呼ばれる記念日とされていたりします)

まずは、観光客でにぎわう、ヴォルタバ川に架かる「カレル橋」です。



その上にいる、「アーティスト」(似顔絵かき) や「アクセサリー売り」の写真です。









彼らは、午前8時~午後10時まで、ここにいることが許可されています。ただ、場所代として、1日1㎡あたり370コロナ(約2350円)が必要で、橋上での最大人数は110人まで、だそうです。





「物乞い」は、常にいて、ペットの動物を連れていることも多いようです。



専門家の調査によれば、平均的なプラハの物乞いは、1日あたり最大で800コルナ (約5,100 円) を稼ぐそうです。特に、カレル橋は観光客が多いので、運が良ければ最大8,000コルナ (約5万1,000 円) を手に出来る、という話です。こうなると、物乞いは、仕事でしょうかね。(仮に、ショバ代を払ってもやっていけますね)

夏・秋が終わって、「足漕ぎボート屋」の需要はなくなり、屋外のテーブル席にも、人がいないようです。



岸辺には、「カモメたち」がいます。彼らも、エサを投げてくれる人を、期待しているようです。



川べりは、プラハ城を背景に、家族写真を撮るのに最適なスポットです。



84 年前の「橋の様子」です。1939年6月17日発行の写真雑誌「Pestrý Týden」(カラフル・ウィークの意) には、17 世紀に造られた十字架とカルバリー (ゴルゴタのキリスト) 像を見る人たちが写っています。



もう1枚は、1935年の絵ハガキの写真です。



1965年に、カレル橋への車の進入が禁止されるまで、車道がありました。昔は、塔のあたりまでトラム線があり、馬が牽くトラムが走っていたようです。

市内を巡る観光バスは、多くあり、観光客に人気があります。
整備が十分にされていないのか、後部から煙を出す事故で、別のバスに乗り換えを余儀なくされることも。





建物の外装工事をしています。高いところでの工事は、作業用エレベーターを使っているようです。





また、古い建物は、外観の正面ファサード部分を残し、その他の部分は新築するというケースも多い、とのことです。



市内街路では、道路修復工事が行われていて、そのため、大渋滞が起こっています。





ヴァーツラフ広場から伸びる、「ヴォディチコヴァ通り」 (Vodičkova) を通るトラム路線も、そのため、10日間運休したそうです。



各停留所には、チェコ語と英語の告知がされていますが、わからずに、来ないトラムを待ち続ける人もいたそうです。(チェコ語や英語がわからない観光客もいるでしょうね) こうしたことは、プラハでは、ままあることのようです。





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RRIとRTI からChristmas E-card

2023-12-23 | BCLアラカルト
いよいよ、クリスマスが近づいてきました。

RRI「Radio Romania International」と、RTI「台湾国際放送」から、クリスマスEカードが届きました。

RRIのは、英語課からで、12カ国語でお祝いの言葉が書かれています。



RTIのは、ドイツ語課や韓国語課から送られてきました。



かつて、この時期になると、郵送で紙のクリスマスカードが送られてきたものですが、国際短波放送を実施する局が少なくなるにつれて、同様に少なくなってしまいました。


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JR西日本・試運転電車 287系 (12/22)

2023-12-22 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、22日にやって来た車両は287系で、「クモハ287-16」「モハ286-12」「モハ286-203」「モハ287-203」「モハ286-13」「クモロハ286-10」の6両編成でした。









吹田総合車両所日根野支所所属で、紀伊本線などで特急車両として運行されている、HC603編成でした。













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ベトナムの声 ベリカード

2023-12-21 | 海外局ベリカード
VOV「ベトナムの声」の日本語放送を11月に聴いて、郵送でいただいたベリカードです。

「バッチャン (Bát Tràng)の陶器」で、陶工が壷を作っているところの写真が、使われています。



ハノイから南東に約13㎞、ザーラム県バッチャン村は、陶器の生産地として、良く知られていて、15世紀ごろから始まったとされる陶器作りは、当時から日本にも輸出され、多くの茶人たちに、愛好品として重宝されてきました。約100軒の陶器工場やお店が軒を連ね、村の人口の約9割が陶芸に関わっている、そうです。



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モンゴルの声 Eベリカード

2023-12-20 | 海外局ベリカード
Voice of Mongolia「モンゴルの声」の日本語放送を聴いていただいた、Eベリカードです。

VOMのロゴと、ウランバートル市内の、雪の「モーニング・ストリート」の写真が、使われています。



この通りは、スフバートル広場西側にある、朝青龍公園の南に面しています。
市管轄のウランバートル投資経営会社が、観光地となるよう、「モーニング・ウランバートル」事業を2021年に展開。カラフルな建物の、カフェ、レストラン、ブティック、花屋といったお店が、並んでいます。

さて、この日の番組は、インターン生の秋田まなほさんが担当で、受信状態は、まずまずでした。


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JR西日本・試運転電車 125系 (12/19)

2023-12-19 | エトセトラ
今日も、「撮り鉄」になります。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。
吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、19日に見た車両は125系で、「クモハ125-16」の1両編成でした。





前後に運転台があって、ワンマン運転が可能な車両です。





金沢総合車両所敦賀支所所属のMC125-16で、小浜線などで運行されています。







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JR西・試運転電車683系 (12/18)

2023-12-18 | エトセトラ
今日は、「撮り鉄」になります。

JR西日本の、試運転電車を撮りました。吹田総合車両所から延びている、いつもの試運転線路です。

今日、18日に、やってきた車両は683系で、「クモハ683-5512」「サハ682-4323」「サハ683-4812」「サハ683-4712」「モハ683-5412」「サハ682-4412」「モハ683-5012」「サハ682-4324」「クロ683-4512」の、9両編成でした。









吹田総合車両所京都支所所属で、北陸本線などで、特急サンダーバードとして運用されている、B42編成でした。









前は、金沢総合車両所所属で、北陸新幹線の敦賀延伸に伴って、今年3月に京都支所へ転属となったものでしょう。












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プラハの風景写真  雪のクリスマス・マーケットと雪風景

2023-12-17 | エトセトラ
チェコ・プラハに住む友人から送られてきた、「プラハの風景写真」です。

プラハは、先週、1週間にわたって雪に覆われ、歩道は、踏み固められた氷で埋め尽くされ、転倒しないように注意して歩かなければなりませんでした、とのことです。今週は、気温も上がって、雪がなくなる5度くらいになっている、そうです。

「旧市街広場」での、毎年恒例のクリスマス・マーケットです。



多くの人でにぎわっている広場は、除雪されましたが、周囲の建物の屋根には、まだ、雪が積もっています。



巨大なクリスマス・ツリーは、北ボヘミアのリベレツ地方から運ばれたもので、高さが27m、樹齢は56年、とのことです。



「ヤン・フスの記念碑」には、まだ雪が残っています。

プラハ名物の、ハムが売られています。店の販売価格は、少々高いそうですが、観光客には人気のようです。



クリスマス期間には、チェコ人は贈り物や食べ物のために、財布の紐は緩むそうです。日本人も、クリスマスやお正月に、出費が増えるのと同じですね。ここでのマーケットは、1月6日まで開催されます。



気温は0度近いというのに、天文時計のすぐ横では、物乞いする人がいます。観光客からの、投げ銭が目当てです。

細長い形になっている、「ヴァーツラフ広場」では、上端と下端 に2つのマーケット屋台が出ているそうです。





テント下の屋外の客席に座る人は、少ないようです。



キリスト生誕場面の、聖家族像が飾られています。広場には、スケートリンクが、設けられています。

街中の歩道には、雪や氷の塊が、積み重ねられています。



車にも雪が積もっているので、しばらくの間は動かさずに、放置しているようです。





雪が溶け始めている場所の歩道には、「氷が落ちてくるので注意」の張り紙です。





「平和広場」の木々にも、雪です。





雪の「聖リュドミラ教会」です。




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