タイトルに淡い期待を抱いていた
薫鉉(チョ・フニョン)プロの「究極の定石発想法」だが、
PART2、PART3になっても「発想法」らしいものは提示されず、
普通の定石本に終わってしまった。
PART2は
第1章「複合型定石(2)」(7型)
第2章「定石後の打ち方(星編)」(14型)
PART3は
第1章「定石後の打ち方(星編)(2)」(16型)
第2章「定石後の打ち方(小目・その他)」(13型)
第3章「定石途中」(5型)
その他、問題の合間に「定石テスト」や「思い出の対局」が
コラムの形で掲載されている。
勿論、上記のような内容を求めて買うならば問題ないが、
それ以外はわざわざ韓国の本を翻訳するような内容でもない。
PART1にも書いた通り、少し前の流行型だし…。
ここのところ棋苑図書や東京創元社から韓国の本が出ているが、
特に日本の本に比べて優れているというところはあまりない。
日本の棋士と変わらない内容の本を出すならば、
少ないパイを奪っているわけだし、
もうこのぐらいにしておいたらどうだろうか?
韓国も棋書事情はさほど変わらず、
いいライターは少ないということはよくわかりました。
勿論、日本の出版社が出していくれない、
中韓の棋士の打碁集とか斬新な企画なら歓迎しますがね。
薫鉉(チョ・フニョン)プロの「究極の定石発想法」だが、
PART2、PART3になっても「発想法」らしいものは提示されず、
普通の定石本に終わってしまった。
PART2は
第1章「複合型定石(2)」(7型)
第2章「定石後の打ち方(星編)」(14型)
PART3は
第1章「定石後の打ち方(星編)(2)」(16型)
第2章「定石後の打ち方(小目・その他)」(13型)
第3章「定石途中」(5型)
その他、問題の合間に「定石テスト」や「思い出の対局」が
コラムの形で掲載されている。
勿論、上記のような内容を求めて買うならば問題ないが、
それ以外はわざわざ韓国の本を翻訳するような内容でもない。
PART1にも書いた通り、少し前の流行型だし…。
ここのところ棋苑図書や東京創元社から韓国の本が出ているが、
特に日本の本に比べて優れているというところはあまりない。
日本の棋士と変わらない内容の本を出すならば、
少ないパイを奪っているわけだし、
もうこのぐらいにしておいたらどうだろうか?
韓国も棋書事情はさほど変わらず、
いいライターは少ないということはよくわかりました。
勿論、日本の出版社が出していくれない、
中韓の棋士の打碁集とか斬新な企画なら歓迎しますがね。
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