「コウが1から10までわかる本」
タイトルはアレだが、目次をみると結構期待出来るのではないかと思っていた。
店頭で手にして、その考えが間違っていなかったのを実感。
「コウを恐れるな」
「コウの種類」
から始まり
「コウの定石」
「コウの死活」
「コウのヨセ」
9路盤を用いた
「コウとコウダテ問題集」
そして
「コウの実戦」
と非常に河野天元も真っ青の盛り沢山。
特に9路盤を用いた問題集は、コウの面白さがよくわかるし、
「コウの実戦」は小さいながらも総譜(【追記】または経過図)が載っているのが凄い。
よくぞここまで詰め込んだ。
ライターの熱意が伝わるという意味では、
ここ最近で出色の出来である。
ちなみに構成は佐野真。
今きちんと「本」を作れる、数少ないライターですな。
文字通り「1から7.5」ぐらいわかる内容になっている分、
各章のヴォリュームが薄くなり、対象者が不明瞭になったの否めない。
しかしコウを扱った本は最近出回っていないので、
そういう意味でも価値ある一冊と思う。
タイトルはアレだが、目次をみると結構期待出来るのではないかと思っていた。
店頭で手にして、その考えが間違っていなかったのを実感。
「コウを恐れるな」
「コウの種類」
から始まり
「コウの定石」
「コウの死活」
「コウのヨセ」
9路盤を用いた
「コウとコウダテ問題集」
そして
「コウの実戦」
と非常に河野天元も真っ青の盛り沢山。
特に9路盤を用いた問題集は、コウの面白さがよくわかるし、
「コウの実戦」は小さいながらも総譜(【追記】または経過図)が載っているのが凄い。
よくぞここまで詰め込んだ。
ライターの熱意が伝わるという意味では、
ここ最近で出色の出来である。
ちなみに構成は佐野真。
今きちんと「本」を作れる、数少ないライターですな。
文字通り「1から7.5」ぐらいわかる内容になっている分、
各章のヴォリュームが薄くなり、対象者が不明瞭になったの否めない。
しかしコウを扱った本は最近出回っていないので、
そういう意味でも価値ある一冊と思う。
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