「大垣会チャリティー碁会」の話はまだ続くのですが、
一回、お休みして17日放送のNHK「将棋の時間」「囲碁の時間」の感想をば。
1.「NHK将棋講座」
多分、2回分を1回撮りだと思うので、
山崎プロの講師っぷりがあがっているかと思ったのですが、
まだグダグダですね(汗)。
でもかえってそういうところに何だか親しみを感じます。
私と同じタイプとお見受けしたので、
もうちょっと台本をカッチリ作ったほうがよさそう…かな?
あと「ちょいワル王子の逆転ホームラン」の決めポーズの前に、
ごそごそ…バットを取り出すのはやめましょう(笑)。
恥ずかしさ倍増です。
2.「囲碁将棋フォーカス」
福山知沙さん、先週とうってかわって安定していました。
何かあったのだろうかと考えたところ、
今週は「フォーカス・オン」のコーナーの最初に、
タイトルバックが入ってましたね。
これ先週ありましたっけ?
囲碁将棋フォーカスのコーナーは「(アマ)段位の取り方」。
前日にいった、八重洲センターが登場してタイムリー。
宝酒造杯で免状とりたいです…。
また冒頭のフリートークで梢恵ちゃんに
千紘ちゃんの話題をふったのもタイムリー。
ブログをチェックされている…のでしょうね。
お互いにブログで情報をチェックしていると、フリートークもやりやすそうです。
規三生先生はちょいと緊張気味だったけれど、
時間が経つにつれて調子が出てきました。
将来、福山さんの免状を推薦するのもいいですが、
同時に規三生先生の「お嫁さん」に推薦するのはどうでしょうか…?
また余計なことを申しました…(汗)。
3.「囲碁講座」
やはり安定した講師陣と裏腹に、バラついた講座内容が気がかり。
最初にまた「ゲタとは」の話からスタートしたと思ったら、
「ゲタのアラカルト」では、最後の4例目に
高段者でもウッカリしそうな形が登場してクラクラ。
そして「ヒロ・カナの戦いのエピソード」では、
「『切っている石』を周辺の戦いで睨み殺しにする」なんて、
ハイレベルすぎてついていけません(汗)。
5/8にカナボーにお会いしたら一言言わないとダメ…かな?
4.「NHK杯囲碁トーナメント」
今週の見所は石倉プロの「解説」でした。
講座などの実力派講師として知られていますが、
対局解説も私の中ではかなり高評価。
特に対局者の構想や形勢判断を明瞭に解説する様は
難解な手順は省略気味なので
高段者にはちょっと物足りないところもあるでしょうが
低段者クラスには非常にわかりやすく神懸っています。
対局者の鈴木伸二プロと村川プロも石倉先生を意識したのか、
我々の対局に出てきそうなオーソドックスな碁形を選択。
それでいて打ち込みあり、基本死活あり、フリカワリありと、
まるで演舞をみているような参考になる対局で、
最後までしっかり視聴させていただきました。
さぁ、明日(23日)…は、大垣先生にご挨拶に、
「モリシア津田沼囲碁フェスタ」にいく…かな?