対局日誌

ネット囲碁対局サイトでの、私の棋譜を記録していきます。
全くの初級者がどう成長していくか、見守ってください。

宝酒造杯東京大会渾身レポ最終回「反省」

2010-05-29 23:56:50 | 棋譜
結局、3勝2敗で4位。
尤も4位というポジションはなく、
初戦で負けて勝ち上がった方達と同じく3勝賞という位置づけに。
そういう意味では前回大会の4勝賞よりワンランクダウン。



というわけで賞品はこちらの金箔入り松竹梅。

ただこちらも初段から2段に上げて入るのだし、
秋より厳しいといわれる春の大会なので、
3勝2敗でも分相応かも知れない。
いや出来過ぎと言わないと不遜かな?

まぁ3位とか4位とか3勝か4勝かのポジションはどうでも良い。
優勝以外は、賞品のあるなし(『をぃ』)しか目にないですから。

問題は内容。

やはり3位決定戦の結末が納得いかない。
ただ色々すっ飛ばしたりボヤいたりした
自分のマナーも褒められたものでもないし、
相手の方についてどうのこうのいう資格はない。
だから勝敗を取り消して欲しいとも思わないけれど、
やっぱりやはり斬られるときはバッサリと斬って欲しい。

闇討ちみたいな勝ち方(言い過ぎ?)で喜ばれてもねぇ…。
今後に繋がらないというのが特に癪に障る。

というわけで大会後、3日間ぐらいはこのことが
寝ても覚めても頭を離れず
人知れず歯軋りしていたのでした。
今でも思い出すと気分悪い。

でもこういうのはレアケースだし、
カッとしやすい私の心の持ちようでもある。
基本的にはいつも通り楽しい大会でした。
特に前回の繰り返しになるけれど、
地方の人は東京大会に比べて参加費も安いのだし、
今のところ枠抜けの可能性もより高いし、
出た方が絶対お得(断言)。

本大会は非常に疲れた。
それだけ真剣に打っていたということかも知れないけれど、
大会後3日連続で、電車を寝過ごして乗り過ごすと言うことがありました。
疲れが取れたのは1週間ぐらいしてから。
やっぱり体調があまりよくなかったのかも。

次回大会に出るとしたらこの辺りの修正と、
そしてこれまた前回と同じだけれど整地慣れしないと。
時計の使い方は練習する場所がないので、
整地や目算だけでも普段の棋譜並べや実戦で、
実践しておくことにします。