自遊日記

定年後の備忘録

唐古遺跡の「楼閣」

2010-12-14 18:55:52 | 外出

        先日、奈良県の中部にある唐古遺跡を訪ねました。
           弥生時代の環濠集落の跡地です。







     「楼閣」の屋根には渦巻き状の屋根飾りが施されています。
            藤蔓製だそうです。
     私はスペインの画家、サルバドール・ダリのヒゲを
            連想してしまいましたが、
       この渦巻きは格式の高い建物の特徴だそうです。





      
         この「楼閣」は唐古池の西南隅に建っています。
              この池や周辺からは、
        弥生時代の特徴的な石器や木器が沢山出土しています。









   この「楼閣」は、このあたりで出土した土器に描かれていた
       絵を基にして 復元されたものだそうです。










       唐古遺跡を訪れた後は、橿原神宮に参拝して帰りました。
       昼食は、私も家内もお気に入りの橿原観光ホテルで・・・
          ここのランチは安くて旨くてお薦めです。
    デザートは暖かいパイと冷たいアイスクリームが同居していました。