先日、奈良県の中部にある唐古遺跡を訪ねました。
弥生時代の環濠集落の跡地です。
「楼閣」の屋根には渦巻き状の屋根飾りが施されています。
藤蔓製だそうです。
私はスペインの画家、サルバドール・ダリのヒゲを
連想してしまいましたが、
この渦巻きは格式の高い建物の特徴だそうです。
この「楼閣」は唐古池の西南隅に建っています。
この池や周辺からは、
弥生時代の特徴的な石器や木器が沢山出土しています。
この「楼閣」は、このあたりで出土した土器に描かれていた
絵を基にして 復元されたものだそうです。
唐古遺跡を訪れた後は、橿原神宮に参拝して帰りました。
昼食は、私も家内もお気に入りの橿原観光ホテルで・・・
ここのランチは安くて旨くてお薦めです。
デザートは暖かいパイと冷たいアイスクリームが同居していました。