このほど、フレッド・グテル著「人類が絶滅する6のシナリオ」を読了しました。
スーパーウイルス、生物兵器、気候変動、コンピューターの暴走など
主として、科学技術が地球にもたらす災厄が詳述されています。
インフルエンザウイルスのような、感染力は高いが、致死率は比較的低いウイルスと
エボラウイルスのような、致死率は高いが、感染力は比較的低いウイルスをかけあわせて
感染力も致死率も超高いウイルスがもし作られて地球 にばら撒かれたら・・・
その他いろんな心配事が述べられています。
起こってほしくない事ばかりですが・・・
科学技術の進歩の影で、我々が現在どれほどの危険と隣り合わせにいるかが
よくわかる本です。
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